1. ホームドラマ
オゾンが撮ったということに意味が見出せる3流映画。最後のマーラーが、ビスコンティへのオマージュかと思うくらい美しい。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-26 23:13:54) |
2. ホスピタル・アラート
サスペンスとしては、普通のサスペンスだが、あまりに露骨に役回りが決まっているので、誰が犯人で誰が悪者かがわかってしまう。最女医クレール・キャセイ役の主演女優が美しいが、そもそもなんでマークが彼女を病院に呼び寄せたのかが分からないので、大幅減点。後の病院の爆発の映像があまりにチャチ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-09-25 08:54:00) |
3. ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
姉ちゃんも弟も、こんな秘密は、墓まで持っていくもんだよ…。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-14 11:22:41) |
4. ボディ・バンク
原作を踏みにじりすぎ。原作のリアリティを木っ端微塵にしている。だいいち、脊損の治療法開発のために、人体実験のために膨大なコストをかけるという設定が理解できない(いくら悪魔の発想でも、リスクに見合わない実験)。俳優は頑張ってると思う。 5点(2004-10-24 10:35:01) |
5. ボクが病気になった理由
10年前くらいまでは、こういうギャグ映画ってあったよねえ、という感じです。 ちっとも面白くないし、設定も脱力モノ。 大森一樹(京都府医大医師免はあるが臨床経験無し)が監督しているだけならともかく、永井明(「ボクが医者をやめた理由」の元呼吸器内科医)が脚本書いて、こんなもんかいという感じ。 日本の映画がどれだけお金がなくて、どれだけ駄目かということがよく描かれています。 しかし、これが2を作るほどヒットしたんだから、当時の日本人の感覚が駄目だったのかな。 0点(2004-01-11 10:54:07) |