1. ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
《ネタバレ》 コメディと思って観始めました。でもオープニング、スーパーポリスのヒーローものか、と思いきや。不穏な村の展開はサスペンス映画? いきなり首が二つごろん、実はスプラッター映画か! でも銃やカーチェイスありのアクション映画? ついには二丁拳銃のおばちゃん&袖から拳銃の神父さんがご登場、そうきたか~と(笑) やっぱり結局コメディかい! このように全く先の読めない、映画のジャンル自体が目まぐるしく二転三転する展開は面白い。映画パロディネタにもニヤリ。そして「チャイナタウン」のネタばれネタには苦笑。(この会話ブラックすぎるぞ!) で、結局のところ観たあとに残るものはあまりなかったです(笑) [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-10-17 22:18:23) |
2. 包帯クラブ
《ネタバレ》 包帯クラブのメンバーが、みなそれぞれ心に傷を負っていることはよくわかります。その心の傷に対しては、私は包帯を巻いてあげたい。しかし、街中あちこちに包帯を巻いてそのまま放置、マンションの屋上(ヘリポート?)に侵入して大声で叫びまわる、といった彼らの行動には賛同できません。心の傷を癒し合ったり、仲間同士友情を確かめ合いたいなら、他人に迷惑をかけない手段で行うべきでは?と思いました。 [DVD(邦画)] 4点(2014-03-11 21:54:16)(良:1票) |
3. ホステル
《ネタバレ》 思ったより怖くなかった。たぶん、見せすぎなのだと思います。解体部屋などは、ある程度視聴者の想像に任せて、露出をもう少し抑えた方がより恐怖感をあおったのではないか、と感じました。お化け屋敷なんかも、たま~にワッ!と出てくるから怖いわけで・・。(よくわからん例えですな)エロに1点、グロに1点、内容に1点の計3点でございます。 [DVD(字幕)] 3点(2014-02-12 21:36:07) |
4. ホリデイ
《ネタバレ》 良質なロマンチック・コメディでした。過去の名作のオマージュを随所にちりばめており、監督の映画に対する敬愛が感じられます。そして間違いなく監督はエンニオ・モリコーネの心酔者でしょう。アーサーのスピーチ、まるで監督の映画論を代弁して話しているようでしたが、なかなかの名演説でありました。ジャック・ブラックがケイトをレンタルビデオ店にエスコートするシーンはかなり笑えました。このシーンで名前が出た、「ミッション」という映画が気になって仕方がないのは私だけではないはずだ(笑) [DVD(字幕)] 7点(2013-09-29 20:42:02) |
5. ボーイズ・オン・ザ・ラン
《ネタバレ》 登場人物全て、いるいるこういうやつ、と思えるようなキャラばかりでとてもリアリティがある。これ以上ない無様な返り討ちも含めて、映画らしくなくてよい。 田西は不器用だが、自分をさらけ出していて非常に好感が持てる。それと、本人は全く気付いていないが、選んだ会社に間違いはなかった。いい同僚ばかりに囲まれて仕事をできるってことは幸せなことなんだよ。 最後、走りだす田西を見て思った。悔しい、この映画は20代の時に観たかった・・!! [DVD(邦画)] 7点(2013-08-11 19:49:58)(良:1票) |