Menu
 > レビュワー
 > パブロン中毒 さんの口コミ一覧。2ページ目
パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ほえる犬は噛まない 《ネタバレ》 
とても退屈だった。 ポン作品は、脚本参加も含め、これでほとんど見ていることになってしまったが、これほどつまらなかったものはない。 私のカンだけれど、これは初長編監督作ということで、監督のコンプレックスが前面に出てしまったのだと思う。 それはなにかというと、「映画人として芽が出始め、これから世界に出ていくであろう自分が、アジアに育ったアジア人であること(アジア部分韓国でも可)」でしょう。 まあ簡単にいうと欧米コンプレックス。 「殺人の追憶」とか「グエムル」においては、韓国の「雑草性」に対する強い愛情と自信が感じられた。それを恥じることなく世界へ向かって堂々と表現できる彼が居たと思う。 たぶん「ほえる犬」の段階では、「雑草性」に対する愛情の部分より、恥ずかしく情けなく思う近親憎悪的感情が勝っていた。 それでどうなるかというと、「露悪的」になる。 「ほえる犬」の場合は、「オレっちの国では犬、喰いますけどそれが何か?」という(当時の彼にしてみたらそれが最強ネタだった)西洋文化へ向けた「露悪的」な開き直り、誰かに尋ねられる前に「オレは黄色人種だけどそれが何か?」「オレは韓国人だけどそれが何か?」と先に予防線を張ってしまう感じ、に出てしまったのだと思う。「ほえる犬」がまとまりもなくカタルシスも生まずパンチの効かない作品に仕上がったのは、とりあえずポン・ジュノは「犬食文化」が出せればそれでよかったから。 ある程度仕方がないことなのだろう。アジアに生まれたアジア人の宿命かも。 けれどポン・ジュノはその後近親憎悪を克服し、すばらしい作品を撮ったので「ほえる犬」は芸の肥やし的作品といえるだろう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-06-19 14:13:51)
22.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
視聴後激しく肩こり頭痛めまいが。何でしょうこの作品は。だれだグリーングラスって。こんな目にあわせやがってー。と怒りこみあげるスプレマシー。手ブレがいいなんて、誰が言い出したんだー。グリーングラスに言っておきますが、あのね、人間ちゅうのは、いまだにここにいたっても口から栄養を摂って、排泄しないとやっていけないわけ。それで、普通はブレてる映像をずっと見ていると、多くの人間は「不快」と感じるわけ。いくらハードがよくなったって、人間の機能なんてほとんど変わってないの。どうしてそんなことがわからないんですか。それともあなただけは進化したとでも。まったく現実離れした欧米人にはつきあえない。禅を学びなさーい。
[DVD(字幕)] 1点(2005-11-01 21:49:09)
080.88%
130.33%
2101.09%
3454.92%
4717.77%
515116.52%
614916.30%
718320.02%
818119.80%
99310.18%
10202.19%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS