1. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 いやおもしろかったわ~! あっち作が、大波に向かって死んだ~、ならこっちは、俺ら助かったわー、って感じでしょうか(笑)。すべてがちゃっちゃとしてました。007並みにすばやい救助にはポカーン(笑)。でもとにかくCG屋さん・美術屋さんなど映像類の進歩と調和にはえらく感動、迫力満点(←古う~)。人間ドラマの方は監督さんができるだけセーブしたのでしょう。覚えてくれんでもええ、みたいなキャスティング。私はオペラ座のおねえちゃん(父に愛される典型的キャラ定着か。笑)だけしか女優さんをほとんど判別できず、歌手や船長の顔は早くも忘れてしまいました。グッバイボーイされたリチャード・ドレイファスがグッバイボーイしてたのはグッドシーンかもしれないが感動のかけらもなし。登場人物のたった一人も好きになれなかったのは大変残念(タイタニックは甲板上の婚約者を見て全て許した私たち)でしたが、ぜひぜひスクリーンでの鑑賞をオススメします(どっちや)。 [映画館(字幕)] 6点(2006-06-16 15:27:23) |
2. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
↓アチッ!・・ジャッキーへの熱い想いも溢れておりまするよ~ Mrs.Soze.さんに同感ですゥ・・おわり。 ・・あ、あいそないかしら。。 えーっと、、はぐれ刑事や吉本やコナンに泣ける私ですので、 そりゃもうボロボロリンです。(=ベタ、とも言ふの?でもええやん)。 警察に出入りする人、ふつうもっとチェックするやろ?とか、 セットが贅沢でソツなくキレーすぎるわ、とか、ツッコミはもうよろしんです。 ジャッキーは確かにトシいってます。でもトシいくまでトップを譲らなかったのはなんで? そうです。ジャッキーも凄いし、みんなも頼りないんです。 50超えたジャッキーが’おまえら頼むで’と全身で言うてるんですよ。 若い俳優さんたちがもうええ加減、それに応えんとね。 オダギリ・やのうてニコラス君も、元木選手・やのうてダニエル君も、 昔のマギー・チャンをチョイと意識してるやろ・のシャーリーンも、 その他みんながジャッキーの後継者。 さらなる頑張りを今後も願っております~。 ちょっと気になったのは、彼女役の萬田久子・やのうてチャーリー・ヤン様、 役柄もあるけど、な~んか演技してないみたいで精彩なし。 せっかく復帰したんでこれからも得意の「待つ女」を美しく演じて下さいね、あぁでも綺麗やわ。 香港は返還されました。でも香港映画は香港の心でしか作れないのです。 (↑いや、これよう知らんけど。。ええ加減ですんません。でもこう思いたいの。) これからも多少ハチャメチャで、存分に楽しめて、 ちょいと(うそ、何回も)泣ける香港映画 、もっともーーっと観せて下さーい、待ってますぅ~! [映画館(字幕)] 9点(2005-03-31 16:44:34) |
3. 星に願いを。
↓【T橋.COM】様と同感。あっけらかんとした感じで醒めてしまう。 4点(2005-01-27 21:33:33) |
4. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
なんともかわいらしくてムカつく邦題のとおり、女優の夫である身を嘆きつつ、ノロケてますわヨこの監督。 お互いの立場や本音をわかってほしいのにうまく心が通わない様子は結構ラブコメしてますが、とてもいい温度で、特にシャルロットの愛が伝わってきます。 いつもより明るく笑う彼女と、ノーマルなファッション(やコスプレ?)が見られるので、シャルロットファンは(下心あまり持たないのなら)必見。ロンドン・パリの濡れた夜景も綺麗ですで。 ラストは今いちですけど、私がつい感情的になってしまったのはコレ→シャルロットの付き人(助手?マネージャー?)を傷つけたあのオッサンの態度に殺意!、やーねー。 7点(2004-02-05 14:16:59) |
5. ポワゾン
ズン、チャチャ、チャチャ ♪「You Can't Walk Away From Love」エンディング曲(これは中年受けするわ)タイトル名どおりのお話でした。★R-18で借りるの勇気要った(同時に期待しすぎた)が、全く美しい愛の場面ですやん。ただこの愛の重苦しさを理解するには、中高生ではまだ早いかも。。☆くすんだ青緑色、暗緑色の画面が美しく、 バンちゃんの眼差しが純でした。片方だけ上がるアンジーの眉、なんちゅう悪い女や、、ええ女。 7点(2003-09-12 22:24:28) |
6. ホワイト・オランダー
娘を刑務所からでもリモートコントロールする素ッピン(綺麗にしてるミシェルを観たいけど、服役中につき)に近いミシェルはまさにタイトル通り、毒を放つ白い夾竹桃だった。里親になるライトペンはむちゃするわ、レニーちゃんは弱っちいわ(可哀想で同情)、、この娘は里親宅、施設、刑務所面会、を経験してえらい目にあいながらも、心の成長をしていく。 優しい彼の存在が救いだったクラーイ雰囲気の作品です、美しいけれど。 娘役のアリソン・ローマンは好感持てた、上手いッ!今後がほんと楽しみだ~ ≪レンタルで再鑑賞して発見≫ ☆アリソンを最初迎えに来る職員の女性って「ワーキングガール」のラストで出てた人?? ☆オープニング…ミシェルより名が前にあるロビン、えらいんだー。 ☆この秋は ①この作品でDr.カーター夫人レニーさん ②「シカゴ」で悪レニー ③劇場では「恋は邪魔者」で、お尻ふりふりレニーちゃん 、と、細い3レニーを堪能できますよー、うふうふ。 6点(2003-07-02 21:46:29) |