1. ホーホケキョ となりの山田くん
いしいひさいちの持っている「ほんわかに仕込んだ毒」が抜けてしまい、そのかわり懐古的説教臭さが仕込まれた感じの作品。結局退屈さが残ってしまったわけですが、素材も表現技法も好きなので好意的に点数をつけてみました。エンターテイメント性、これがないんですよね、きっと。 4点(2003-08-26 20:55:23) |
2. ホワイトアウト(2000)
ダムって題材は魅力あるものなんだろうけれど映像化できていないですねぇ。突っ込まざるを得ないストーリー展開も作った本人達は気づいていないんだろうなぁ…。いっそのこと外人に作ってもらった方が面白く作れるんではないの? 4点(2003-08-18 00:55:47) |
3. ボーイズ・ドント・クライ
テーマが重い上にラストが悲惨。実話だっていうことを知ってよりショック。性同一性障害者の問題提起を狙いとしているならこれは成功しているでしょう。そんだけイヤなラストです。一緒にしちゃいかんかもだけどセクシャルマイノリティって生き物は都市に生かされているって話は本当だな、としみじみ。 6点(2003-08-18 00:46:28) |
4. ぼくの国、パパの国
海外文化という新鮮さ+コメディタッチの家庭ドラマで飽きることなく楽しめた。 7点(2003-06-22 03:47:42) |