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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  ポーラー・エクスプレス
いや、この映画スゴイわ!自分もフルCGアニメは苦手なほうで、何気なく観たんだけど、この映画の映像には見惚れました!写真みたいにリアルだけど、どこか幻想的な背景はベラボーに美しく、最初はちょっと不気味だったまばたきまでリアルな動きの人物も、見慣れてくると驚きから感心に変わってきました。今まで観てきたCGアニメとはどこか違ってた。パンフレットに載ってたんだけど、これは「パフォーマンス・キャプチャー」という技法が使われているそうです。専門的な内容で細かくは理解できてないんですが、要は、実際に舞台で人間が演じた動きをコンピューターに記憶して、それを基にアニメーションにしていくもので、「ロード・オブ・ザリング」のゴラムに使われた技法と近いけど、それよりもさらに動作を認知するセンサーの数が多いなどで、身体のあらゆる部分や顔の表情まで役者の細かい動きを3Dに捉えて、それをかなり的確にアニメに反映する事ができる、というものらしい…。なので、トム・ハンクスが5役をつとめているというのは、声優としてではなく、キャラクターの動きは彼が演じているものということになるんです。風貌がそっくりな汽車の車掌は察しがつくけど、あの主人公の少年を演じているのも彼なんです!(声はどうしても無理なので子役が吹き替えたそうです)そして、その演技が、時にコミカルでとても優しく温かくて、表面上はアニメ映像なんだけど、彼の人柄が伝わってくるようだった。。ストーリーは、子供がメインのクリスマスの話で他愛のないものだけど、汽車が走るシーンはスピード感があって爽快だし、サンタのいるエルフの国は、ディズニーランドで、色々なアトラクションを体験してるみたいな感覚ですごく臨場感があった。ちょっとバーチャルリアリティに近いような感覚かも。それに、子供向けとはいっても、アメリカ人のクリスマスに対する意識が垣間見えると思う。やっぱり、サンタ=キリストを敬うことがメインのとても大切なイベントで、本来は家族で静かに過ごす日なんだ(^^;自分はクリスチャンじゃないのに、観終わった後、どこか懐かしいような神聖な気持ちになりました。温かい気分にもなれた。歌も楽しくて、音楽も綺麗だった。。
10点(2005-01-11 13:19:09)
2.  ホット・チック
スターチャンネルでやっていたのを何気なく観てたら、すごく面白かった。同じ年頃の少年少女とか、親子同士の中身が入れ替わるっていう話はけっこう聞くけど、まったく他人同士のおっさんと女子高生というのは初めて(笑)入れ替わった二人の仕草が面白いっていうだけじゃなく、女の子が自分勝手で遊びほうけていたところに天罰が下って、それをきっかけに自分や周りの人々を見つめ直していくという内容も良かったし、ジェシカとエイプリルの女の子の友情物語もイイ!それから、女の子の体になった一見凶悪な性格のおっさんが、その体を変にもてあそんだりしなかったところなんか、何気なく配慮されてたようにも思えた(^^。あと、これって、いわゆる心(中身)が入れ替わったんじゃなくて、外側の体が入れ替わったってことだよね!?たいした違いはないんだけど、一瞬考え込んでしまった。
9点(2004-12-06 22:23:42)(笑:1票)
3.  ボイス
いくつかのエピソードが絡んでいてせわしいからなのか、登場人物の誰にも感情移入できなかった。主人公の女性が謎を解いていくのにもノレなくてハラハラ感がなく、不妊や旦那の不倫に苦しんでいた少女の母親にも最後までいまいち悲哀が感じられなくて同情できなかった。。携帯電話を謎解きの鍵にしたのも何だか単純で安っぽい気がする。。。
4点(2004-11-18 23:01:21)
4.  僕たちのアナ・バナナ 《ネタバレ》 
エドワード・ノートンの人柄が伝わってくるような映画だと思った(実際の人柄は知らないですが)。真面目で頭が良くて周りの人によく気配りをする思いやりも持つ人が作ったラブコメという感じ。すべての登場人物に個性を持たせて印象付けようと気配りがされていて、彼自身の演じる役は主役だけどどこか控えめで遠慮がちになっていると思った。明るい雰囲気で観ていて楽しい映画だけど、ラストを円満にするために、親友とアナの関係が分かって信頼関係がギクシャクしてから、また1人ずつ和解していき親友とアナがよりを戻し三人が仲直りをするまでが、けっこう長くてだれてしまった…。すべてが解決した健全な締めくくりで、そういうところは、ノートン監督の完璧主義な性格が出ているのかなと思った。
6点(2004-04-06 15:45:24)
5.  ぼくの神さま
出演している子が、みんなすごく個性を出していて演技うまいな~!ハーレイ君が、トロ役の子に完全に食われてるという評判を聞いてから観たんだけど、そんなことなくて、それぞれの子がパワーを持っていて、お互いにぶつかり合った体当たりの演技をしている、みたいに感じました。最後の、トロが汽車に乗った理由は自分も「なんで?」と思ったけど、兄たちを道ずれにしないためだったのか!?それとも、自分個人の信念からくる決心だったのか、いまいち分からないけど、切ない場面でした。
7点(2003-12-11 13:56:32)
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