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どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

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1.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
低予算?でよくもまぁ(笑)。駐在さんをギャフンと言わす、ただそれだけのために幼稚な、しかし悪気のないイタズラを次々としかけるママチャリたちがとっても面白い!変にベタベタした友情を演出するでもなく、娯楽があふれた現在と違い、いろいろなくだらない楽しさをみんな考えてやってた30年前にスポットを当てた時代設定がとても良かった。損得なしで仲間が集まるのって、今じゃなかなかないと思う。曲った正義を振りかざす映画よりもよっぽど健全な映画だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-12-18 21:48:51)(良:1票)
2.  ボクらのママに近づくな!
アイス・キューブに「あんた、子どもか!?」とツッコミを入れたくなるほどにウケました。あんなカッコイイ車が、どんどん悲惨な状態になっていく様をみて、ちょっとやりすぎだろ…と思いつつ、やり場のない怒りを抑えるニック役が結構面白かったので、ファミリー・コメディとしては安心印です。テンポもサクサクしていて、観やすいと思います。ママを彼女にしたい→子どもたちの親代わりになりたい、という心境の変化は、こういう映画の結末として予想はできても、やっぱり好感がもてました。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-08 19:02:48)
3.  ホーリーマン
いつも顔がニコニコしていて、人を笑わせる役を演じているエディ・マーフィが、いたって純真な人間として自然に振る舞っていて、(笑いのウケを狙っていない脚本もあって、)とても驚きました。とくに、下條アトムさんの吹き替えがバッチリなほど、軽快っていうか、軽そうなイメージがある彼が、とにかく善人でいいやつに徹していて、意外な一面を楽しめました。エディ・マーフィが笑わせるのではなく、彼に振り回される周りの人間の表情や行動が面白かった。特に、あの美顔マシンのおばさんの顔を見て、フルーツジュース吹き出しました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-25 23:20:03)
4.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
だめだ~。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のごとくクリスマスツリーに群がる人々。阿鼻叫喚の中、扉を閉める神父。オリジナルにあった人間のエゴが全く感じられない。初対面の人間の命令に断固たる異議を唱えるシーンがゼロに等しく、オリジナルに目がクギづけとなった僕から観れば、非常に物足りない。脱出経路が一方通行で、「こっちだ」「いやあっちだ」といった、一瞬の判断に対する意見の衝突がないので、映像だけで緊迫感を演出しても伝わってこない。自分の考えに絶対の自信がある者、足手まといだけど意外な局面で特技を発揮する者、そういう人物設定があったオリジナルの素晴らしさを皮肉にも改めて思い知らされました。映像はたしかに素晴らしい。爆炎と水流に吹っ飛ばされるシーンも圧巻ではある。しかし、役者たちの演技が淡々としていて、せっかくの舞台セットを素通りしている印象しか残りませんでした。水圧で飛ぶネジとか、「カン・カン・カン」の使いどころは唸らされただけに少し残念です。
[DVD(吹替)] 5点(2006-10-13 21:35:06)(良:1票)
5.  ホテル・ルワンダ
『内政不干渉』という言葉の意味が重くのしかかる映画でした。そこの国で起こっている事態は、他国の軍人が解決してはならないという風潮。条約に基づき国連軍がいようがいまいが、民兵の暴走には太刀打ちできない。誰も助けてくれない。四面楚歌でもがくドン・チードルの胸中がつぶさに伝わります。ホテルの支配人としての職責と、一家の主としての苦悩と、公私混同することなく、敵である政府軍司令官へのワイロを、絶やすことなく、自分を捨てていく姿が、”男らしい”みたいな単純なありきたりの言葉では到底片付けらない。「この大量虐殺の映像を見ても、『まぁ、怖い』の一言で終わり、みんなまた食事に戻る」というホアキンの一言一言が非常に印象に残りました。いつもテレビでどこかの国の紛争の、空爆やらテロやらを耳にしますが、対岸の火事で終わってしまう。特に日本人は募金箱に10円玉を入れて、国際平和に貢献した気でいます。悲惨だと分かっていても何もできない無力感で、自分自身に腹立たしさを感じてしまいます。しかし、紛争の原因が、民族間の下らない偏見によるものだというのが、解決を目論むにはあまりにも根深く立ちはだかっています。おそらくナタでTutsi族の者を殺すHutu族の青年も、なぜ殺さなければならないのか分かっていないと思う。ただ周りのみんながTutsi族をゴキブリ呼ばわりしているから同調しているだけ。しかしそれが戦禍の火種となっている現実がやるせない。 最近ですと、アメリカ軍がイラクを制圧しましたが、国際平和は基より、人道的見地からも経済的見地からも果たしてそれが誰にとって良かったことなのか、ふっと考えさせられました。
[DVD(吹替)] 9点(2006-08-24 17:41:43)
6.  ボディガード(1992)
実は犯人の正体にビックリしてしまったので高得点なんです。いやぁ、こっぱずかしい。今にして思えばベタだったのになぁ。ケビン・コスナー、同じ男ですけどキザじゃないので嫌いじゃないです。この映画あたりがちょうど人気の絶頂だったんだろうなぁ。平均点が意外に低いですけど、護衛もの(そういうジャンルはないけど)では一番分かりやすくてテンポもいいですよ。伊丹監督の『マルタイの女』でしたっけ? あれまだ観てないですけど、自分としてはこちらの方が昔っから好きですね。ボディガードって裏方だから決して日の目を見ない仕事だし、007などのスパイものがあったのにこういう映画がなかったという歴史から観れば、パイオニアだと思う。ラブストーリーだけど結末は、いや秘密にしておこう。なにしろ久しぶりに観たので、かなり新鮮でした。こういう映画もたまにあるから、みんなのシネマレビューの平均点もたまに当てにならないことがある。けっこう平均点5点ぐらいの映画に名作が埋まってますね。観て良かった。
[地上波(吹替)] 7点(2005-12-29 17:13:38)
7.  炎のメモリアル
ホアキンもトラボルタもロバート・パトリックも僕の中では悪役の俳優なんですが、3人とも血の通った熱い演技をみせてくれました。たった1人の消防隊員ごときに、あんなに人数総出で葬式をあげるなんてオーバーだなぁ、と最初は思いました。しかし、ジャックの回想を追っていくうちに、たった1人だけど、その1人にも、守り、支えられる家族がある。普段はおちゃらけている消防隊員仲間がいる。任務のために死と隣り合わせの仕事。次々と仲間を失う絶望感、そして家族と仕事を天秤にかけなければならない苦悩。好きを仕事にするとか、充実感を仕事に見出したいとか、消防隊員にスポットを当てた映画なんだけど、つい僕自身が今やっている仕事についても回顧させられました。『9.11テロ』で殉職していった消防隊員たちを讃えた映画だそうですが、そういう背景を抜きにしても感動しました。
[DVD(吹替)] 6点(2005-09-28 21:53:06)
8.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 
ここまで犯人に対して怒りと憎しみを覚え、しかし犯人を憐れむ映画も初めてでした。ド派手な銃撃と手に汗にぎるカンフーのバランスが上手く調和したアクションシーンの凄まじさは筆舌に尽くせないので、あえて省略します。あれこれ感想を書くよりも、実際に観てもらったほうが手っ取り早いです。むしろアクションよりも、過去の失敗から立ち直ろうとするチャン警部の苦悩がひしひし伝わってきて、人間ドラマとしての脚本の素晴らしさに惹き付けられました。警察官としてではなく、仲間を守れなかった後悔。新たなる悲劇。シウホンの叱咤がチャン警部を復活させていく。犯人グループの主犯格もまた…。”罪を憎んで人を憎まず”。この映画が警察官の映画であることを、最後の最後まで通してくれました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-09-03 11:15:37)
9.  僕はラジオ 《ネタバレ》 
障害者を題材にした映画って弱いんです。下のほうでライヒマンさんも書いてますけど、観終わった後、優しい気持ちになっちゃいました。障害者をそのまま放っておけば、社会では邪魔になってしまう。可哀相だと思っていても、思っているだけで終わってしまいますよね。病気のせいとはいえ、健常者から見れば”変な”行動をしているからという理由で障害者を疎外してしまう。どんなにいい子ぶってる人だって、悪いと分かっていても、ジョニーと同じマネをしてしまいます。この映画では、子供のころ、障害をもった子に手を差し伸べなかったことを後悔していたジョーンズコーチが、ラジオに対して憐れみではなく、学校に欠かせない真っ当な人間であるという、感動の押し付けでない接し方に感動させてもらいました。ジョニーが改心したのも嬉しかったです。…、いや、ダメだダメだ!感動しているだけじゃダメなんだ!観終えた人たちも偏見から変わらないと!【ネタバレ】実話だと思ってなかったので、かなり衝撃的でした!
[DVD(吹替)] 8点(2005-08-09 20:39:06)
10.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
まさに人間兵器です。普通、カーアクションって、周りの車をスルスル追い抜いていくんですけど、交通事故を起こしながら逃げていくのが今までの中では新鮮でしたね。トレッド・ストーン計画が何なのか?全ては闇の中ですが、当てのない自己探索に明け暮れるジェイソン・ボーンに惹き込まれてしまいました。もう少しインテリジェンスの路線に入っても贅沢ではないかな、と思いました。ケガをしても、逃げ込んだスーパーマーケットで、止血の道具を現地調達していくのが良いですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 16:05:50)
11.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
前回、人命軽視の点で酷評して3点を入れました。改めて観ました。すみません。8点に訂正します。だからといって人命軽視の点は譲れません。8点にしたのは、大杉蓮さんと堀部圭亮さんの演技とキャラに参ったからなんです。ブラックコメディなんですけど、とにかく脚本が計算しつくされている。爆発シーンがなくても、美男美女を起用しなくても、面白いものは面白い。本は読めば、読者がその情景をイメージできるのですが、映画は映像で楽しめる。そこに本にある筋書きが絡めば…、うん、お金をかけなくてもいい映画ってできるんです。やっぱり何か(2ちゃんねる)やりながら映画を観るのはいけませんね。すみません。ホントにごめんなさい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-06-24 18:19:06)
12.  北斗の拳(1995)
この映画を観ると、秘孔を突かれるというか、非行に走りますね。
[ビデオ(字幕)] 0点(2005-05-25 18:34:45)(笑:3票) (良:1票)
13.  ぼくらの七日間戦争(1988)
この映画は、ぼくの人生の青春映画です。当時、リアル中学生世代でしたので、非常に共感がもてました。今は茶髪の学生とか多いですが、当時は、みんな黒髪が普通だったんです。でも、それは校則に縛られていたので、髪を染められず、ぼくたち学生も、髪を染めないことは普通のことなんだと思ってました。しかし、自分のやりたいことを、学校のルールで縛られるのは、正しい事もありますが、間違っていることもあると思います。決して校則が悪いわけではないですけど、今の学校教育や大人社会の在り方が、不登校や集団でのいじめ、引きこもりやニートを生み出しているのも、事実です。もっと、この映画の主人公達のように、サッカーが好きでいいじゃないか、料理ができていいじゃないか、花火職人を目指してもいいじゃないか、と、個性を認めることが大事だと思います。TMNのBGMも最高です。最後の○○のシーンも感動ものです。
[映画館(吹替)] 10点(2005-05-25 16:12:10)
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