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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  間違えられた男 《ネタバレ》 
これまた、一味違うヒッチコック映画。殺人鬼に立ち向かう美女に慣れているためか、こんなメンタルの弱い女性を、素晴らしき夢工場のアメリカ映画の時代に創ったのは衝撃的。ヒッチコックがニューシネマの誕生を予感させるような映画を創ったのにさらに驚き。ヒッチコックにとっても、意味ある一本だと思う。しかし映画は強くなるドリンクみたいなものだから、こういう映画を観ると、しな~っ落ち込んでしまう。ピンチに立ち向かうのがアメリカ映画の良さなのに、ピンチの時に奥さんが病気になって足を引っ張るなんて、現実そのものじゃないですか。やはり現実逃避できるのが映画の魅力ですよね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-12-05 09:37:45)
22.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
本当にロバートゼメキスは、どの作品観ても、映画の見せ方が上手い。飽きさせることなく、分かりやすい展開で最後まで見せる。安定した手腕だ。でも娯楽何でも屋って感じで、サスペンスの見せ方に特化して観ると、やはりサスペンス職人には敵わない。でも面白かった。最後までマリアンヌは裏切ってないと思ってた。注意深く演技を見ていたが、やはり情報を送っていたかぁ。女優さんは巧いね。ブラピもアンジーに毒を抜かれたか、裏の無い好青年になってしまったね。イングロリアスのブラピは、微塵も感じさせなかった。やはりこの人も陰で色々努力してんだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-06 15:19:56)
23.  マクベス(2015) 《ネタバレ》 
原作に忠実に創られてる感じがした。女性は恐い!戦争の時代の女性は王を殺めることを旦那にけしかけたりするんだね。世が世なら、女性も変わる。こわ!それにしても本作は女性が観たら、怒るんじゃないかというセリフが何度も繰り返される。シェイクスピアって女性嫌い?(笑)言うまでもなく、この作品はシェイクスピア4大悲劇の内の1本。これらの悲劇は黒澤明などで大まかなストーリーはお馴染だが、このように正当なシェイクスピア映画を観るのは久しぶりだなぁ。やっぱり重厚感が違うよね。何年かに一本は正当なシェイクスピア映画が創られるべきだと思う。時代を超越した作品だから。ただしシェイクスピアのセリフは、やはり城内の方が聞き取りやすい。もともと戯曲なのだから、野外にいる人間が、あの調子でしゃべるのは違和感、あるなぁ。う~む。3Ⅾ時代のシェイクスピア映画はどうあるべきか?興味あるテーマだ。
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-12 15:35:33)
24.  真夜中まで(1999) 《ネタバレ》 
和田誠さんは、ホントあのJAZZホールの雰囲気が好きなんだろうなぁと思った。さすがイラストレーターだけあって、面白い絵の部分があった。出色は、夜の高速をバックにトラックの荷台でトランペットを吹くシーン。あの場面を描くために、この映画を創ったんじゃないかと思うくらい、しびれた。さすが東洋一の映画好き(?)だけあって、ハラハラドキドキの連続。柄本明の場面までピンチの連続だもんね。あんなカッコいい柄本明、初めて見た!キャスティングの妙も小道具の使い方も面白い!映画の時間の進み方が「真昼の決闘」なのかな?
[ビデオ(邦画)] 7点(2015-10-11 15:13:54)
25.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
映像は唖然とするくらい凄い。この地球上では、これ以上の破壊っぷりを映像化できるのは不可能ではないか?と思うほど・・。しかし、ちょっと疲れちゃったよ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-22 22:08:33)
26.  真夜中の虹 《ネタバレ》 
アキカウリスマキの現代おとぎ話。内容は結構、現実的でドンドン容赦なく、社会的に抹殺される方に主人公は流れていくのだが、本人はきょとんとしていて、何も落ち込むことなく、淡々と時間は流れていく。それは彼を愛する人たちが見守っているから。愛があるから。カウリスマキはそれで十分じゃない、と言っているようだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-03-15 10:24:02)
27.  マドモアゼル 《ネタバレ》 
鑑賞中は、このような映画はよくある映画といえば、よくある映画のような気もしていたが、はて、では具体的になんだっけ?と記憶がさぐるとあまり思いつかない。下手に感想を書くと、すべての女性を敵にまわしそうなので、慎重に書かねばならないが、皆さん!お年頃の女性(もちろん年配の独身女性も)がいたら、お人形のように思わないで、結婚をさせるよう周囲からお手伝いしましょう!まったく次から次へとこういう女性に手を出すあのおっさんも、最後は放火や洪水などの罪も背負って、リンチにあって当然だ、まったく! こういう女性がいたら、手を出してあげましょう、なんて映画が少ないのは幸いです。「さよならミスワイコフ」なんて映画もあるそうだが・・・。映画青年をミスリードさせる映画が少なくなるよう、一映画中年は願ってやまない。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-18 00:44:49)
28.  マネーボール 《ネタバレ》 
主役のブラッドピットが負け神の自分が分かってて、それでもチームに居残る話が好きでした。また「ソーシャルネットワーク」の脚本家だけあり、野球の部分がなんとも味気なかった。「ソーシャル~」でもそうだったけど、この人の映画って大味じゃないね。でもアメリカ映画は野球映画の秀作が多いので、もうちょっと何とかしてほしかった。まぁあのファーストの彼は良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 06:24:24)
29.  マジック 《ネタバレ》 
主人公が人を殺めて、ドロドロした展開にならないまま、映画が終わります。思いを寄せる女性に声もかけられない青年が、やっと手に入れた幸せな時間。それがグチャグチャにならなかったのでホッとしました。もうその手の映画は見飽きました。最後、アンマーグレットが、いたずらっぽく、腹話術をやって、さわやかなまま、終わったので良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-16 19:47:08)
30.  M★A★S★H/マッシュ
この映画の主役の髭の人、どっかで見た事あるな、と思っていたら、漫画「気分はもう戦争」の中に出てくる人の顔だった。なるほど、この映画もこの漫画に影響与えたんだろうな、と思いながら観た。筋らしい筋はないが、軍規を守らない連中の魅力が十分伝わった。この事がすなわち、軍という組織で戦う戦争への風刺になっているんだろうね。それにしてもあの金髪の婦長さんは最初みんなからいじめられてたが、最後のアメフトのシーンではすっかりマッシュの人間になってて、案外、帰国するよりこっち(戦場)の方が楽しかったのではないか?とか思ったりした。これも監督の計算なのだろうけど。ただ自分は、アルトマンの映画にしては主役以外のたくさんの人物のそれぞれの描写があまり印象に残らなかったと思った。名作としての評価が高いだけに少し残念だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-22 03:17:51)
31.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
悲劇を経験して、陰気になってしまった男。 これがまたアメリカ人らしくない。 というか今までアメリカ映画が描いてこなかった陰気な男だ。 北欧的というか・・  この男の子のこれからも心配だ。 16歳の男の子を置いて、他の男と結婚してしまう母親って・・ 後見人がいるから、これもアリなのかな?  アメリカ映画らしくない、アメリカの地方の人間模様。 こういう人たちの方が多数なんだろうね。 どこの国もよくある映画みたいな世界はないんだろうね。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-22 10:58:24)
32.  マネーモンスター 《ネタバレ》 
面白い素材だと思うんですけど、ちょっと核心から逃げてるかな?勝ち組がむさぼるように金融の世界で勝ちまくっているのを描いた映画かと思いきや、スタジオジャックした青年の損した取引は、金でストを引き起こした、意図的な株価操作だったというオチ。金融でボロ勝ちしてる連中を糾弾してくれれば、スッキリしたのに・・。エリートのジョディフォスターには、ここまでが限界だったんでしょうね。映像も画面の隅々まで色んなものがチカチカ光ってて、演技に目が行かないですね。ジュリアロバーツと気づくのに、時間がかかりました。ジョージクル二ーもセクシーさが薄く、高画質映像時代は役者のオーラが確実に薄くなりますね。映画新時代でしょうか?でもギリギリのところで個人個人の正義感が発揮され、ジョディ監督の熱い気持ちは伝わりました。せっかくだから彼女も映画に出てほしかったなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-08 00:37:35)(良:1票)
33.  マーニー 《ネタバレ》 
サスペンスの要素が少なく、ヒッチコックらしくないようで、ヒッチコックの映画になってる風変わりな作品。精神分析っぽいとこは、確かに「白い恐怖」を思わせる。女性の心理に迫った「赤い恐怖」。この頃の映画ってこういう女性の心理に迫る作品が多かったような気がする。しかしこの映画の本質は、苦労している女性を自分のものにしようとする金持ちの男性のいけ好かなさにある。この映画のストーリーになる過程では、とんでもないストーリーも組まれていたという。泥棒したとき、男が女性に乱暴するとか、ラストお母さんはもう亡くなっていて、彼女は知らない男性と寝たりするとか・・。(ヒッチコックの「映画術」より)よくここまで抑え込まれて、何とか観られる作品になって良かったよ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-12-23 15:45:04)
34.  マネー・ショート 華麗なる大逆転 《ネタバレ》 
金融商品に興味ないので、話してる内容が自分の中に入ってこなかった。でもエンターテイメント色の少ない創りなので、もともと興味のある人が多いことを意識して創ってあるんだろうね。分かりやすく映像化してあるんだけど、日本人の自分としてはアメリカのジョークより池上彰解説の方が分かりやすい(笑)アメリカ史に残る暴落事態。それを映画史にも残そうという感じでしょうか。アメリカの「ガイアの夜明け」映画版といった感じかな?
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 21:57:23)
35.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
観ていて、どこに軸を持ってきたらいいのか分からないまま、映画的展開が進んで、疑問ばかりが増え、これがツボにはまると、好きな人は好きなんだろうなぁと思った。ラストの展開も、今までの伏線が効いてるとは言えず、自分にはよく分からなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2015-11-03 09:22:28)
36.  マシンガン・パニック 《ネタバレ》 
サンフランシスコの刑事モンって同じ匂いがするねぇ。「ブリット」「48時間」「ダーティハリー」もそうだし、なんかフィルム映画しか出せないような質感がある。話の方は、警察の仕事って、こんな地味なもんなんだぞ~って言いたかったのかな?だとしたら、その狙いは成功してるよ。だけど、ウォルターマッソーを使ってやるほどの内容だったか?コロンボでイイよ、その辺は・・。あ、あれはロスだったか・・。でも、あれだね、サンフランシスコにもハードゲイっているんだね。ああいうのってアメリカ全土の病だったか・・。新しい相棒が意外に使える、良い奴だったってクライマックスで分かるんだよね。良いね、その辺が。マッソーのスタンドプレーで終わらないってのが良い。某レンタルの発掘良品って、この辺のツボが気持ちいいのが多いね。前のレビュワーさんの言ってた「マルティンベック」もそうだし・・。映画好きには楽しい一本。ダルいテンポはサンフランシスコだからかな?マッソーだからかな?土地柄のせいか?主演俳優の個性のせいか?う~ん・・(レビュー書いてる俺もダルくなってきたし・・笑)
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-07 01:50:43)
37.  マッチ工場の少女 《ネタバレ》 
なに~!あれ、毒だったの!!笑顔でさりげなくついであげるアレが、幸せをもたらすエキスなのかな?などとカウリスマキ映画って良いね、なんて思ったら、やはり人間はこんなもんだっていうメッセージだったので、がっかりしちゃった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-03-26 09:06:40)
38.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
自分も出張の多い部署で働いていたから分かる。出張が多い仕事は、土日は寂しい。何かものすごく寂しくなり、土日を出張先で過ごしたり、平日の残業を進んでやるようになります。その部署は独身の人が多かったなぁ。この映画の場合、仕事が(にっくき)首切り屋なので、ラストの空しさがさらりと描かれてて、お気の毒にって感じで、何か目新しい生き方みたいなのは感じられなかった。でも最後、この主人公は「再出発コンサルタント」みたいなもので仕事を始めたのでしょうか?その辺が丁寧に描かれてたらなぁ。結局、面倒くささを避けた人生って、その見返りに寂しい人生が待っているのだと思います。でもあの「大人の女」って何?ああいう女性って一番嫌!ああいうのこそ、宙ぶらりんで寂しい老後が待って然るべきだと思います。まぁでもよくある話ですよね。これからはネット新人の時代になるだろうけど、時代遅れの人間にも光をあてる、そんな映画が自分は好きだ。クルーニーがもがいて悩んで、何とかネット時代の現代に居場所をつくる、そしていつか良いこともある、そんなラストにしてほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-10 23:14:31)(良:1票)
39.  マイ・ウェイ 《ネタバレ》 
主題歌が有名なので観ました。勝つ事がすべての父親は、それについていけない家族をふりまわしながら、子どもが次から次へと事故にあいます。でもそんな家族に自分の生き様を、かっこ悪くても立ち上がる生き様を最後のマラソンで見せます。それは悲劇でショックを受けた父親として立ち直る為のものでもあったかもしれません。でも恋人の身辺調査をさせるとこなんて、いやらしい一面も持つ親父なんですね。この親父には感情移入できなかったですね。まぁしかし昔の映画なのでちょっとが画像がテレビ映画っぽいのですが、それでもいい映画だと思います。マラソンをあつかった映画はラスト、怪我をひきずったりしてでもゴールインする映画が多いですね。マイケルダグラスの「ランニング」や邦画の「風が強く吹いている」とか。
[ビデオ(吹替)] 6点(2010-05-17 10:11:31)
40.  マラソン マン 《ネタバレ》 
兄の友達が助けに来てくれたと思ったら、自白させる為の演技だった。こんなの初めて観たよ。あと、カーテン越しに東洋系の顔が透けて見える最初の方のシーン。風呂に入っているという、一番、無防備な時に襲われるのも怖かった。とにかく演出のセンスが光っている。面白い作品だった。ただストーリーがうまく掴めなかった。お兄さんのロイシャイダーはあのサクマドロップのようなものの中に入っている宝石だけのために殺されたのか。ホントは貸し金庫にその何倍もの宝石があったんだし、金庫の鍵だって持っていたわけだから、殺す事無いだろう。まして、拷問など。「安全か」と確認するくらいなら、さっさと銀行に行って確かめろよ、と思うのだが。ユダヤ人街だから、簡単には近づけなかったのだろうか? 
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-01 00:45:58)
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