1. マリリンとアインシュタイン
マリリン・モンロー"らしき"女と、アインシュタイン"のような"男という、どう考えても結びつきようが無い2人を中心に話しが展開する。さらにその話の内容はなんだか良くわからない。いや、表面的にはわかるのだけれど、所々挿入される観念的なシーンがかなり意味不明。ただ、大衆マスコミの目に晒される超人気女優と原子爆弾研究開発に関わった天才物理学者がそれぞれ持つ苦悩の"深さ"は伝わってきた。 5点(2003-11-09 18:47:20) |
2. 街の灯(1931)
残念ながらちょっと拍子抜けしてしまった。その最大の原因は、観る前にラストの内容を知ってしまっていたことと、それでもなお過大な期待をしたせいみたい。というか、このラスト、有名すぎ・・・。 ラストまでの大部分については、富豪との絡みやボクシングなどのエピソードの1つ1つは面白いけど全体の繋がりが今ひとつな感じで、さらに少々退屈に感じてしまった。最近モダンタイムス、独裁者と続けて劇場で観ていてチャップリンの至芸に見慣れてしまったのかも。 こんな点数を付けてしまう私にお許しを。 6点(2003-08-24 08:05:30) |
3. 麻雀放浪記
高3で麻雀を覚えてしまいサクっと浪人した私にとって、なんとも忘れがたい作品。鹿賀丈史、高品格、女衒、大竹しのぶ、みんな個性が強くて良かった。そうそう名古屋章もいい味だしてました、合掌・・・。 ん?そういえば主人公は真田広之だったかな・・・ 8点(2003-07-21 02:06:11) |
4. マスク(1994)
観た当時は頭空っぽにして楽しめました。が、ほとんど忘れてしまうようなストーリーなので、失礼ながらこの点数。 6点(2003-06-09 09:55:38) |
5. マルコヴィッチの穴
マルコヴィッチの穴から出てくる時、ずぶぬれの状態で原っぱに放り出されるシーンがおかしいです。あれってマルコヴィッチの体液?人間の内面のどろどろを扱ってて、楽しく観ることができました。 7点(2003-05-13 00:14:05) |
6. マトリックス
2作目があるんですよね。アクションシーンの凄さ(というか全方位カメラとCGの凄さ)に目を奪われたせいかストーリーをほとんど覚えていないので、今度、見直してみようと思ってます。でもきっと2作目もストーリーはあんまり重要じゃないんだろな(ぼそ 8点(2003-05-10 07:19:53) |