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ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  マイ・プライベート・アイダホ
公開当時十代で、拠点は原宿ファッションは古着で遊んでいた私の仲間たちの間で、これを「好き」と言えることがひとつのステイタスであるというくらい、支持されていたオシャレ映画でした。その頃はマイクのキャラクターに絶大な人気があって、スコットは蝙蝠の様に捉えられていたような気がします。大人になって、子供を持ち、PTAの役員なんかやりだすようになって再見。若い頃とは違った感動が得られました。マイクにはマイクの、スコットにはスコットの、どんなに堅い友情で結ばれていても、同じではないそれぞれの生き方がある事。自由に見える資本主義社会が抱える闇を、男娼の目から描くというある意味痛烈な批判。リヴァーがこの後たった数年で、若い命を散らしてしまった事実を知っているからこそ、よけい感傷的になってしまう回想シーンなど、カメラの乾いて埃っぽいのに、なんとも美しい映像。深い深い映画だと、再認識しました。ひとつ、蛇足だと思ったのが、レストランでスーツ姿のスコットがボブに、冷たく言い放つ台詞。スコットの心情は、あの拒絶感漂う背中や、葬儀のシーンでのまなざしで充分伝わってくる。キアヌの感情が曖昧な無表情さ(実は大根?)が、あの主張シーンで台無しになったような気がする。それはともかく、長く心に残る映画です。
9点(2004-01-23 15:01:07)
2.  マイケル・コリンズ
暗く重いテーマゆえに、退屈になりがちな本作を、さすがニール・ジョーダンの豊かなカメラワークと適材適所な音楽でエンターテイメントとしても楽しめる作品に仕上げていており、長い上映時間も気にならなかった。確かに監督の主義主張が薄く、ただ事実をなぞっただけという感が強いが、それがかえって、歴史教科書的に有名なデ・ヴァレラではなく(本国では有名人なのかもしれませんが)、マイナーなマイケル・コリンズを、監督が深く尊敬していることが伺えて、好感が持てた。俳優陣も豪華で、リーアム・ニーソンのガタイのデカさが、粗暴さと優しさと強い信念を持つマイケル・コリンズによく似合っていたし、所々で花咲くようなジュリア・ロバーツの笑顔が、緊張の連続の物語の中、なごませてくれた。映画としてとても成功している作品だと思う。
9点(2004-01-06 23:30:08)
3.  マトリックス
映画館でオンタイムで見た時は、斬新な映像と想像もつかないストーリーにどぎもを抜かれました。最近テレビで放映していたので再見したら、アクションがとてもショボく感じてしまいました。映画はスクリーンで見なくてはと、改めて思いました。この監督のセンスは、日本のアニメ界に近いなぁと思ったら、やはり監督が日本アニメに相当影響を受けている模様。私はオタクは嫌いだけど、アニメはゲームと並んで世界に向かって日本が堂々と自慢出来る数少ないモノのひとつですね。 でもなぜか、「続編見たい~」と思えないんですよね。遠い世界の話すぎて、愛着が湧かないし、感情移入がムリ。ただもう「すごいぞー」っていうだけで、観客の感情を揺り動かすような良さはない。でも面白いことは確か。それだけでも価値がある。それにこの映画のキアヌは、彼の過去のどの作品よりもスマートで美しいです。
8点(2003-06-22 22:10:33)
4.  マルコヴィッチの穴
面白かったです。キャメロンがコギタナくて目を覆いたくなるし、かなり荒唐無稽でありながら、じーっと見入ってしまう。この映画が持つパワーかな。私はダニエル・デイ=ルイスの穴に行きたいです。
7点(2003-04-21 12:45:22)
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