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1.  マダムと女房
昭和6年の邦画ってどんなんなんだ?という歴史的興味だけで見てしまったのは不純な動機かもしれませんが、その意味での目的は達成できました。ただ、単純ストレートな表現こそが最も説得力を持つ、という観点からは、今日でも参考になるかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-22 02:54:04)
2.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
ラストシーンは、再会して相手の正体を知るというためであれば、一輪の花を渡すだけでも場面の目的は達成できたはずだ。そこに、娘が浮浪者を見下していると取られるリスクを踏んでも、あえて金銭的施しを与えるというアクションを付け加えたのはなぜだろうか。私はそれは、たった1枚のコインのありがたさや重要性を、娘はまだ覚えていたからだと思いたい(そしてそれは、元をたどれば、浮浪者の行為によって体感したものである)。しかし娘は、表向きは社会一般的な意味での人格は確立されていても、真に人を見る目までは取得していなかった(浮浪者を一目見ても、その正体が分からなかった)。身体的接触によって相手の正体を知った娘は、同時に、己の未成熟さをも一瞬で悟ることになり、最後の一言につながる。したがって、このラストは、私にとっては、この上ないハッピーエンド。
[映画館(字幕)] 7点(2013-01-04 01:59:10)(良:1票)
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