1. マンマ・ミーア!
悪いところはないと思うのだが、良いところもなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2013-12-31 15:12:48) |
2. マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶
故Marcello Mastroianniがいかに優れた俳優で、かつ、愛されていたか、ということを表すためだけに作られた珍しいドキュメンタリー。といっても、単なる礼讚ではなく、「ずぼらであることが、彼の自己防御だった」というようなことが語られ、ドヌーヴとの間の娘キアラ・マストロヤンニに「自分にもそれができれば」みたいに、パーソナリティが掘り下げられれており、そういう形で愛されたというのは、本当に愛されたということなんだろうな、と思う。 老熟の域に入ったクラウディア・カルディナーレが、「彼は私を愛したけど、ふってやった」というのだが、マストロヤンニが「本当に自分が心底愛した女はエクバーグとドヌーブの2人だけだった」って言っているのは、知っててだろうか。ちょっと、見ていられなかった。 エンリコ・ベルリングェルの葬儀(1984年というからベルリンの壁崩壊の5年間)で、マストロヤンニが棺を担いだとは知らなかった。イタリアは、共産党が、本当に浸透している国なのだなあ、と改めて、感心。「人生、ここにあり!」がレンタルされるようになったらしいから、見なくちゃ。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-17 07:47:33) |
3. マリー・アントワネット(2006)
キルスティン・ダンストはうまいと思うが、あの容姿がマリーアントワネットにふさわしいとは思えない。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-07 08:13:27)(良:1票) |
4. マレーナ
モニカ・ベルッチだけで見るのは無理がある。「ニューシネマパラダイス」がこの監督のフロックだったことがよく分かる。 5点(2004-11-01 13:35:14) |
5. マルホランド・ドライブ
艶やかで美しい女性の幻想的な物語です。分かるとか分からないとか、難解とかが、気になる映画ではないと思うんですが。 [DVD(字幕)] 7点(2004-11-01 13:06:31) |
6. まぼろし
これって、良い映画なんだけどなあ。年寄りにしか分からないのかなあ。だとしたら、自分って年寄り? [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 18:15:18) |
7. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 マトリックスに特に思い入れがない人間です。この映画は、あまり良い評判を聞かなかったので、期待しないで見に行きました。 普通におもしろかったです。私には、リローデッドよりも、分かりやすかったです。最後のスミスとの決闘は、お互い不死身過ぎて、どこまでやれば倒れるのかという「お約束」が見えにくかったです。そういう意味では、引用してるコミックに負けていると思います。 日本以外は盛り上がりにかける映画らしいですが、確かに、盛り上がるほどは面白くはないです。ややこしい割には、底が浅い世界観のように感じるのですが、どうでしょうか?違ったらごめんなさい。 あと、これは、DVDじゃあ迫力不足過ぎでしょう。 [映画館(字幕)] 5点(2003-11-15 01:50:25) |
8. マッチスティック・メン
邦画のコピーが挑戦的すぎる。どこにトリックがあるのかと、探そうとしすぎると、魅力が半減。その割に、すっかり騙されたが…。 リドリー・スコットが次回大作に向けての「箸休め的」な作品か?ニコラス・ケイジもリドリー・スコットも、10の力で、5の作品を作ったというような、安心できる映画です。 アリソン・ローマンって、この映画撮影時22歳。びっくりした。/ 映画館で観て以来6年ぶりにCSで観賞。アンジェラのうまさにつきる。 [映画館(字幕)] 7点(2003-11-14 13:39:13) |