1. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 本作のメインテーマが、「ボディーガード」じゃなくて、「復讐」の皆殺しだったとは・・・。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:26:58) |
2. マリグナント 狂暴な悪夢
《ネタバレ》 犯人は、異常者?生き別れの双子の兄妹?多重人格者?悪魔?と思わせておいて、オー、そう来たか!!という感じ。日本の妖怪の二口女というのを思い出した。 前半はおとなしめのホラーでジワジワと、後半はターミネーターを彷彿とさせる警察署を壊滅させる派手なアクションに転換して、最後まで飽きさせない。それに、きゃしゃな感じの男性刑事が見た目よりもガッツがあって、なかなか頑張るので応援しちゃいました。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-09 18:31:29) |
3. マスカレード・ナイト
《ネタバレ》 長編小説の原作を2時間の枠に納めるのは大変です。容疑者となる登場人物が多いとなおさらで、各人のエピソードやキャラの掘り下げも十分には出来ない。それでも、原作の良さ(ツボ)は十分に押さえることができていて楽しめた。 ただ、密告者は〇〇だ!共犯者がいる!殺人犯をゆすっている金を手に入れようとしている!などの終盤の怒涛のアンサー(展開)連発は、「ヤバッ!時間が足りないじゃん!」の、やっつけ感が否めないし、謎解き感が残念ながらゼロでした。。。 じゃ、オープニングのタンゴのシーンとか無くして良かったんじゃない?と思ってしまう。だってあのシーンだけ作品の空気感が違っていて、掴みはOKじゃなかった。そこがとても残念。 [映画館(邦画)] 7点(2021-09-19 12:50:45) |
4. MAMA(2013)
《ネタバレ》 前半はホラーとして見ごたえが十分にあったのだが、あらあら後半はまさかのファンタジー路線に変更ですか。それに、MAMAが正体を現してから途端に怖くなくなってしまった。。。それにしても子役の演技が半端ない。特に幼少期のお姉ちゃんには、余りにかわいそう過ぎて涙が出そうになっちまった。。。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-29 20:40:08) |
5. マタンゴ
《ネタバレ》 子供の頃にTV放送(〇〇映画劇場的な)で観た時の恐怖は今でも強烈に印象に残っている。私の中では日本の恐怖映画(ホラー映画ではない)の中で5本の指に入る傑作として認知していたが、久しぶりに観るとやはり粗が目立つ。が、丁寧な造りで構築された人間の弱さゆえの狂気の沙汰は、今の時代にも通用する恐怖を色褪せさせることはない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-18 01:27:18) |
6. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 この作品はマッドマックスの冠が無いほうが絶対良い。百歩譲ってもスピンオフにすべきだ。個人的にはV8スーパーチャージャーでの疾走を期待するも、前回、今回ともあっさりマシンはお払い箱に・・・それに世界観がマッドマック2から変わらない(成長していない)のもちょっとね。。。その世界観はもう飽きたし、もう少し想像力を豊かにして新しいマックスのドラマを見せてもらいたかった。この内容じゃ、マックス役は誰でもよかったんじゃないかと思う。 [映画館(字幕)] 4点(2017-07-17 03:05:55) |
7. マグニフィセント・セブン
《ネタバレ》 荒野の七人のリメイクとして観るとがっかりする。新作西部劇として観るとそこそこ。荒野の七人の肝というべき村人の裏切り、その後の団結、こども達との交流などの人と人との繋がりがまる無視されて描かれていないので、次々に倒れていく用心棒の最後も感動するものがない。主人公の復讐という新たな因縁が根幹をなしているため仕方がないことなのだろう。唯一「いいね」と思ったのは、あの名曲が流れたときだった。 [映画館(字幕)] 5点(2017-05-07 12:49:39) |
8. 真夏の方程式
《ネタバレ》 なんとなく収まってエンディングとなったが、今一つスッキリしないのは何故?殺人の片棒を担いだ少年の心の深い傷のこと(これから迎える思春期に今回のことが大きな影を落とすのでは・・・)、殺人なのに過失致死として葬られた元刑事とその夫の死の真相を知らされることのない妻のこと(これから夫婦で残りの人生を静かに過ごしたいと思っていたに違いないのに・・・)、これからも真実を隠してウソを付き続けて生きる夫婦(自分たち家族の幸せのために、罪もない人間を殺したが罪の意識は死ぬまで続き家族は決して幸せになれないのに・・・)、いずれ少年に罪の告白を約束させられた娘(それまでは誰にも真実を隠し続け、いずれは自分が殺人者であることを告白することを約束させられた人生は、恋愛も結婚もできないままに、いずれ訪れる破滅を待つ地獄の日々・・・)これでいいのか???きっと杉下右京だとただではおかないだろう。本編で語られていないことまでほじくり返して、罪は罪、犯罪は裁かれるべきなのですよぉ!の信念で解決させたでしょう。でも、そこから関係者の未来への再STARTが切れるのは確かである。映画として、それはそれで後味は悪いかもしれないが納得はできるかもしれない。どちらにしても、今回はXから期待して待っていた「ガリレオ」ではなかった。2シーズン目のTV版と同じで、一般人化した超劣化版ガリレオだった。次回こそ超天才で、変人で、子供嫌いで、見事なまでに空気を読まない上に、非論理的なこと(人)に興味のない湯川学と内海刑事に会いたい。ついでに万年助手にも。。。 [映画館(邦画)] 6点(2013-06-30 01:05:57) |
9. 魔界転生(2003)
窪塚のために選ばれた作品で、それに窪塚が見事に答えられなかった作品。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-07-17 17:31:09) |
10. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 非常に楽しい映画でした。(面白いのとはちょっと違う)初めのアニメはディズニーぽい…という感じ程度であり、キャラの表情がちょっと下品な印象を受けていまいちでした。キャラはエドワード王子とナリッサ女王が光ってたのに対して、ジゼルはストーリーが進むにつれ、ただの近所のお姉ちゃんになり下がり、最後は中年のおやじとゴールインしちゃう月9並みの超庶民的ドラマ展開で終わっちゃったのにはがっかり。この映画の鑑賞対象年齢はそう高くないと思いますが、逆に低いかといえばそうでもない。ターゲットはいったいどの辺り??? [映画館(吹替)] 6点(2008-03-10 23:57:50) |
11. 舞妓Haaaan!!!
《ネタバレ》 ラストで二人が舞妓?に扮するのは余計ですね。 [映画館(邦画)] 6点(2007-07-04 23:07:15) |
12. マンハッタン・ベイビー
監督で見てしまったが、怖くないし、面白くない。 3点(2004-05-19 00:24:52) |
13. マトリックス レボリューションズ
駄作。2作目・3作目がこのような結果ならば、1作目をもう少し何とかしておけばよかったのでは・・・。続編なんて要らない映画だと思う。世紀の大傑作(1作目)もこれで台無し。1作目の栄光が見事に木っ端微塵。さみしい。 2点(2004-05-17 00:22:40) |