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1.  マルホランド・ドライブ
ハリウッドの光と闇。  人間の持つ罪深さ。 欲望と嫉妬。 愛と憎悪。 希望と絶望。  それらの感情が直感的に理解できる部分である。 難解なようでいて、物語自体実はとても単純なようにも見受けられる。 ただ、この映画が一筋縄でいかないのは、夢と現実を織り混ぜながら、色々なモチーフを象徴として登場させたり、様々な解釈が可能な事だろうか。  また、幾重にも積み重なった謎が謎を呼ぶ多重構造こそがこの映画の持つ魅力であり、散りばめられた謎を解き明かして行く面白さであると感じる。  初見時、多くの人がそうであったように、一体何を見せられているのかわからない不思議な感覚に陥った。  何度も見返した今でさえ、全てを理解できたとは思えない。 だからこそ何度でも繰り返し観てしまう不思議な魅力がこの映画にはある。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-02-13 19:35:28)
2.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
花嫁が結婚式に父親を呼びたいというのは当然の事。 しかし、父親候補が3人も居て、会えばわかるだろうと思って3人とも招待してしまったからさあ大変! そこから巻き起こる大騒動と、無事に結婚式は成功するのかという物語。 父親候補の3人が皆自分が父親と思っているし、母親は参加者全員の前で不貞を暴かれるという公開処刑。まさに泥沼のグダグダ展開。もうね、DNA鑑定しかないわこれ!  しかし、あくまでこの映画は能天気なので、そんな重要な問題でも歌と踊りで乗り切ってしまう。もう父親なんて誰でも良し!むしろ、母親も3人のうちの1人と勢いで結婚してしまうという無茶苦茶っぷり!  とにかくABBAの名曲に乗せて歌って踊れる楽しい映画だ。 メリル・ストリープの歌唱力はさすが。 ピアース・ブロスナンは……2度と歌わないで下さい(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-22 21:02:49)
3.  マイ・ブルーベリー・ナイツ
香港での総決算的迷作「2046」から3年。ウォンカーウァイ初の英語作品となったわけですが、これは…。 出だしは最高でした。「恋する惑星」を彷彿させるようなお洒落なカフェにて、いきなり恋に落ちる美男美女。疾走する電車と急速に変化する空の映像。「ブエノスアイレス」で使われた切ないメロディーが哀愁を漂わせる。ここまで完璧。 だったのだが、ラスベガスパートになってからは急に失速。映像も普通だし、ギャンブラーとか必然性が全く感じられない。無理矢理ロードムービーにした感じだった。 また、舞台は現代っぽいのに、携帯電話が全く出てこないのはわざとかしら?今どき手紙で連絡って…。ジュードのキャラ設定がまんまいつものトニー・レオンを引きずってる気がした。もうそろそろ新しいキャラクターを出してもいいんじゃないか?ネタ切れ感が否めない。 果たしてウォンカーウァイ映画を全く観たことが無い今の若い子がこの映画を観て理解できるのだろうか?いらぬ心配をしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2013-10-30 22:36:40)
4.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットの生涯をポップな音楽とお洒落なスイーツなどで彩り現代風にアレンジ!まさに女の子なら誰もが憧れるようなシンデレラストーリーである。だから、革命だとか戦争なんかはどうでもよく、ひたすら一人の少女の目線を通して進んでいく。アントワネットの最後も描かれないので歴史観はゼロ。果たして私は一体この映画に何を期待していたのだろう。とりあえず、キルスティン・ダンストの演技は良かったと思うので、2点献上!
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-04 22:46:51)
5.  間宮兄弟
惜しい作品。男兄弟の2人暮らしというコンセプトは良かったんだけど、ところどころで挿入されるギャグが全部滑ってる。MDネタとかエンドロール後のやつとか。 兄弟がオタクすぎて気持ち悪いという意見が多いが、たしかにそれは否めない。特に弟の方。やたら音楽を編集したがるし、独り言が多すぎて引く。それでも、私はこの2人の兄弟に凄く共感できたし、終始応援して観ていたのも事実。 ただ、この内容でこの時間は長すぎて飽きるので、無駄なシーンを削ってもう少し短くならなかったものかと思う。 あと、兄弟が何故あんなにベランダの向かいの住人をことあるごとに監視しているのか、さっぱり理解できなかった。
[地上波(邦画)] 6点(2006-06-18 21:20:51)
6.  マーダー・ライド・ショー
これはアレですね、アメリカのどこか田舎のアメージングゾーンに迷い込んだ若者達が、面白半分で不気味な館に迷い込み、そこでとんでも変態一家に遭遇し「へっへっへっ、お前らここから生きては帰さんぜぇ~」という状況に陥ってしまうアレ、簡単に言うと「悪魔のいけにえ」みたいな映画ですね。でも、アメリカは広いですから、田舎の辺鄙な場所とかに行くと本当にありそうだから怖いですよね(あるわけない)。この映画もやはりそのパターンなんですが、館に辿り着くまでに仕掛けが色々あって面白いです。冒頭のピエロの店を紹介する番組や、アトラクション「殺人鬼の世界」などは、低予算ながら地味にしっかり作ってあってワクワクしました。ただ、意外だったのは、あの白塗りのピエロがあとで殺人鬼に変貌して大暴れするんだろうな、と思っていたら、後半あんまり活躍しなかったのがちょっと残念です。結構おいしいキャラだったので。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-23 01:08:08)(良:2票)
7.  マリといた夏
誰もが体験する初恋や友人との別れといった幼き日の記憶を思い出さずにはいられないノスタルジックな冒険ファンタジー。素朴な質感と色彩で描かれた映像が実に味わい深い。 流れるようなカメラワークが韓国の街の風景を捉えた冒頭のシーンを見たとき、一気にこの映画への期待が膨らんだ。そしてそれは後半の架空世界で少女マリが悠然と空を舞うシーンへとつながる。まるで見ているこちらまで空を飛んでいるかのような浮遊感がとても気持ちよかった。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-22 23:26:57)
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