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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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1.  間宮兄弟 《ネタバレ》 
原作未読。 「間宮兄弟に変化なんて必要ないのさ」ってことなのでしょうが、そもそもなんでこの兄弟は他との交流を求めたりしたのでしょうか? その裏打ちがないので、設定が崩壊しているようにみえてしまう。 おそらく森田芳光が間宮兄弟を浮世離れしたキャラクターにしすぎてしまったのが全ての元凶なんだと思う。 普通は一般的な幸せの概念から乖離してしまった価値観を持っていても、世間の中にいれば自然と「違う」ことを非難させれているような強迫観念に駆られる場面に遭遇するものでしょうが、本作では周囲を全く気にしないほど兄弟二人だけで充分幸せという描写をした揚げ句の彼らによるパーティー主催。これでは意味がわからない。  どうしてもあの奔放な兄弟の描写も入れて本作の成り行きにしたいのならば、生き様(女っ気がない)を批判・非難されて自己憐憫に陥るような流れがなければならないのでは。  原作では、彼らはちゃんと人間味のあるキャラクターであって、「自分たちが幸せなら、それがどんなカタチでも構やしない」ってあたりを謳ってる作品のような気がする。
[地上波(邦画)] 3点(2008-01-02 06:50:00)
2.  MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン
基本的にプロレス讃歌でしかない内容。
[DVD(邦画)] 2点(2007-11-21 17:30:42)
3.  マトリックス リローデッド
レボリューションズへの準備的意味合いしかない。 本作でレボリューションズの内容まで進めちゃって、次作では世界崩壊ぐらいのスケールにしちゃった方が笑えたんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 3点(2007-11-05 08:39:37)
4.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
続編は説明を広げただけのような気もしますが、この作品のひとつの魅力でもあルSFと哲学の融合という視点では結構楽しめました。 哲学的展開としては程よく折り合いをつけたのではないでしょうか。  メインストーリーの決着である「共に生きよう」なんてのは収拾つかなくなった話の常套句ですが・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2007-11-05 08:36:48)
5.  マンダレイ 《ネタバレ》 
「ドッグヴィル」の続編ということで心理展開で物語られる内容なのだろうという身構えで観賞していると、構成(仕掛け)によって物語られる内容で裏切られ、驚嘆。 これは監督が「ドッグヴィルの続編」という情報を意図的に利用したのでしょうか。 だとすれば、なんとも狡猾。  本作で自身の罪に直面したグレース。 しかし、彼女の理想主義はそれすらも正当化してしまうのでしょうか? 果たしてどうケリをつけるのか。三部作完結編が楽しみ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-20 17:57:27)
6.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
構成はしっかり施されていて好印象なのですが、設定のB級感が勿体ない。その設定を使用した陥穽や犯罪の隠蔽が成されているわけだから・・・。
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-30 19:44:30)
7.  マッチスティック・メン
クライム・ストーリーだと紹介されるとそれなりに展開が読めてしまうような内容なのですが、ちゃんと主人公のドラマ処理に繋げているので天晴れな仕上がり。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-10 21:55:17)
8.  マッチポイント
久々にゾクリとさせられるスゴイものを観た気分。何なんでしょうか、このカタルシスは。自分の評価基準から確実に外れる類いの作品ですが、堪らなく素晴らしいと感嘆。 確かに不道徳、不条理な代物ですが、確実に真実でもある。 社会的な理性は重要ですが、「生きる」上で絶対に必要なものではない。その事実を受け入れることは生きる指標を失うようなことなので、ある意味恐怖なのでしょうね。 この作品への賛否が分かれるのもしょうがない。  ただ、あの状態にある身のクリスがノラに傾く動機付けをもっと強化してもらいたい。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-01 17:21:04)
9.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
ストレートな表現。物語ではない。エンターテイメントというものを履き違えていらっしゃるようだ。 言いたいことはわかるので好感を持つ人もいるのでしょうが・・・。 まあ、何よりアニメーションで遊びましょっていう作品ですからね。
[DVD(邦画)] 3点(2007-03-14 23:38:29)
10.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
復讐劇程、不毛なドラマはない。結局主人公の自己満足の世界でしかなくなってますからね。 そこをどう扱うかが芸当だと思うのですが、今作はなんの配慮もされていません。  しかも、次から次へと相手を変えるだけのルーティンな内容。 しかも、プロの仕事とは思えない内容。 何よりひどいのは、あの女の子を生かしておいた意味が全くない・・・
[DVD(吹替)] 1点(2007-02-22 00:32:49)
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