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プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  護られなかった者たちへ 《ネタバレ》 
不埒な1%だって生きたいと声を上げちゃダメなのか! ?
[DVD(邦画)] 9点(2022-04-27 22:41:25)
2.  街の上で 《ネタバレ》 
参りました。  今泉映画は、一刀両断できないです。  こんな青春、送りたかったなぁ・・ なんつって・・(汗)
[DVD(邦画)] 9点(2022-03-27 23:59:50)
3.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる 《ネタバレ》 
この手があったか! 映画ファンなら間違いなく喜ぶ内容。  「ハウリング」のジョー・ダンテがこんな映画創るとは・・ まぁ「グレムリン」のバカ騒ぎから考えると、 本作も「有り」かなぁ・・ ジョンランデイスとの交友関係も影響したのでは・・  某レンタル屋の発掘良品にあったので鑑賞。 まさしくこんな隠れたB級傑作を発掘してこそ。 「マチネー」とは昼興行のことみたい。 土曜の昼間の映画館での話だからか。  当時、中東との戦争が始まり、アメリカ国内でも 娯楽に対する厳しい目もあったんでしょうね。 ジョー・ダンテの「答え」がここにある。
[DVD(字幕)] 9点(2018-10-20 14:00:31)
4.  幻の光 《ネタバレ》 
海辺の村の時間の流れ方、ロングばかりではっきり見せぬ江角の美しい顔、子どもたちの自然な振る舞い。後の是枝節の萌芽はあちこちで見受けられる。是枝は職人になりたかったらしい。すると周囲から作家でいてくださいと言われたらしいのだが・・。確かな演出。奇をてらわぬ素材。海外で賞をとったのもうなずける。でも江角の美しさに票が集まったのかもしれない(笑)
[ビデオ(邦画)] 9点(2016-07-30 23:58:56)
5.  マリアの乳房 《ネタバレ》 
ラストのエンドロールで宮沢賢治の「ひかりの裸足」が紹介される。 あの世へ旅立つ前の風景が紹介されてる話だ。 マリアは、この世とあの世の中間の風景のような、性体験を可能にする能力をもった女性だ。  「ロクヨン」「ヘブンズストーリー」と我々を唸らしてきた監督、瀬々監督。 なんと京大卒で、ピンク映画からのたたき上げだ。 そんな彼のエロティックな話は、エロだけで片付けるのは、勿体ない作品が多いのではないか? そう思い、この映画を観た。  日本映画界は懐が大きい。 そう思うと、嬉しくなる。
[DVD(邦画)] 8点(2024-02-10 00:07:57)
6.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
ウォシャウスキー「姉妹」の知的格闘の跡が見られて、とても面白かった。 が、これもDVDで見て、分からなくなると、再生を止めて考えて、また見ることを したから何とか自分なりに解釈できたのであって、2時間強を一気に見せられたら、キツイと思う。  マトリックスシリーズの大胆な続編。 つまり、3までのマトリックスは、アンダーソン(キアヌ)のつくった仮想現実に 自分が取り込まれたからの話だったとする、全く新しい続編である。 そして、興味深いのは、もう一人、精神分析医が出てきて、彼のつくる物語に 色々関わってくるということ。  しかし、話は理詰めではない。 前回までの戦いの続きや、アンダーソンの世界のキャラが引き続き、 コンピューターのスミス(モーフィアスとの合体?)と戦ったり、 分析医との戦いにキャラたちが暴れまわったり、 ついには、この分析医の動きを読むアンダーソンの世界のキャラの登場、 スミスが人間の世界のさらに上手を行ったり、 実にかなり面倒だったろう監督とカウンセラーとのやりとりの苦悩が、映画の世界に膨らみをもたらしている。  そして、可哀そうなアンダーソンを救うのは、愛する女トリニティ(人妻であるとかないとかは不問)なのである。 最後、飛べないアンダーソンを救うのは、飛べるトリニティだった。 そして、彼女は分析医に蹴りを入れると、二人は世界を飛び回るのだった、というお話。  面白かった! 最高の続編!
[DVD(字幕)] 8点(2022-04-25 00:29:50)
7.  マッドマックス2 《ネタバレ》 
古典ですよね。 「駅馬車」みたいに、無駄がなく、面白い。  上映当時、自分が高校生の頃で一緒に観に行った奴は、この映画のインパクトが 強すぎたためか、悪側についてしまった。 自分は、この映画も含めて当時の娯楽映画を浴びるほど観て、 映画バカになってしまった(笑)  話のオチ、バイクアクションにジャイロコプターを組み合わせた意外性、 車に仕掛けた爆弾、銃の弾、野生児、野良犬などなど 巧いよね。 今観ても、面白い。
[ビデオ(字幕)] 8点(2019-09-08 14:17:01)
8.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 
面白かった♪  着物でミュージカルという発想がいい。 しかも着物といえば、舞妓さん、芸妓さん。 彼女らに躍らせるなんて、日本の映画として、どうして誰も今まで撮らなかったのか?  この難しい映像を見事に裁く周防監督も只者じゃない! 日本の文化遺産の、京都の舞妓をこう残してくれた監督に感謝!  しかも着物の似合う女優として、この人以外ありえないという富司純子! 姐さんがいなきゃ!  追伸)芸妓さんのパフォーマンスは東京オリンピックでも見てみたい♪
[DVD(邦画)] 8点(2018-07-28 18:38:29)
9.  瞼の母 《ネタバレ》 
山田洋次の「男はつらいよ」は、これが原型だったんだろうね。 寅さんの母親のミヤコ蝶々のイメージは、これがヒントじゃなかろうか、と思った。 寅さんのしゃべり方って、腕っぷしが強くないのをのぞいたら、股旅のそれだもんね。 そういう気づきがありました。  で、本編なんだけど、分かりやすい話に、分かりやすい展開。 大事にしたいよね、こういう分かりやすい演出。 人情ものってしみじみしてて、いいなぁ。 この映画の後、おふくろに優しく接しちゃったもの(笑)
[ビデオ(邦画)] 8点(2018-02-13 00:40:51)
10.  Mommy/マミー 《ネタバレ》 
カナダでも、地域社会が壊れて、家庭の問題が孤立してしまった感がある。母子の格闘が、ひたすら家庭の問題としてのみ描かれ、社会の手が差し伸べられるのは、隣人の女性教師のみだ。しかし、その女性教師も去っていく。この母親は壊れてしまいかねないラストである。母と子。最強の絆すら、きしんでいて、悲鳴が出そうな状況だ。ドラン監督の表現しているのが、これほど迫力があるのは、それがリアルだからだろう。カナダは今、SOSなのかもしれない。それにしても女優の表情が、今までの映画では見たことがないほど、絞りたて感がある。きっとカナダの素朴さを映画文化というミキサーが、抽出し始めているからだろう。ジューシーだが、我々は味わうだけで良いのだろうか?とも思ってしまう。しかし我々も問題を抱えて、悲鳴を出しっぱなしの状況だ。古き良き共同体の良さが、あちこちで失われて、みんな悲鳴を上げている。
[DVD(字幕)] 8点(2016-04-02 23:45:00)
11.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
地元の文化を愛しつつも、新しい世界へのコンプレックスを抱いていた彼女に、訪れた最先端の世界アメリカ、ニューヨーク。嫌なことも経験しますが、彼女はそこで英会話教室を通して、新しい世界が広がったことに喜びを感じます。しかし同時に失ってはいけない本分を失ってしまった自分にも戸惑います。さて彼女の最後に選んだ道は?という内容です。映画最後の彼女の言葉は、英語で話す新しい世界での生き方のアドバイス、そして母国語で話す彼女の選んだ世界の見え方、二重に語られるその内容の確かさに、娯楽映画の王道を観た気がします。この創り手は新しい世界の人たちの手によるものでしょうけど、彼女のような存在を尊重しえたからこそ、できた映画ではないでしょうか?有名な映画評論誌には上位に食い込まなかったけれど、確かに観る人が増えてきてる(面白いと感じる人が多いのでしょう)、そんな映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 00:43:31)
12.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
そうですよね。マッドマックス発表以降、どうしちゃったんだろう?ジョージミラー・・て感じだったんですが、やはり彼のライフワークなのでしょう、このシリーズは。思い入れが半端ない。この新しいマッドマックスのために、アイデアを貯めこんでたとしかいいようがない。この4作に似てる2作目で女性兵士をあっさり殺しちゃったりして、ジョージミラーの中で、女性をどう描くか、暗黒世界の中での女性の位置づけに、映画作家としての苦悩や煩悶があったのだと思います。それを見事にきちんと世界化して、我々の前に本作を差し出してくれた。これ以降、ジョージミラーはどうするのか?興味があります。バイオレンス映画なのだが、新しい技術で品のある映画を創り続けていくでしょう、きっと。とりあえず、ご苦労様と言わせてください。
[DVD(字幕)] 8点(2015-10-25 14:46:58)
13.  街のあかり 《ネタバレ》 
アキカウリスマキのような作品って、なんで今の日本でできないんだろう?ここまでのワルっていないからかな?日本は女性がしっかりしてるからね。それにしても、どこの国も最後のセーフティネットは女性なんだね。もうラストは涙が出ちゃった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-09-20 13:16:52)
14.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
ウォンカ―ウァイの映画センスはアジアでずば抜けてる。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-22 22:24:11)
15.  マレーナ 《ネタバレ》 
そして少年は大人になる・・  それじゃ銀河鉄道999じゃないかよぉ・・  そうか!メーテルのモデルは、マレーナみたいな 夫が戦争に行ってる未亡人(?)だったのかもしれないね・・  トルナトーレ、見事!
[DVD(字幕)] 7点(2024-03-08 14:42:19)
16.  マーウェン 《ネタバレ》 
どうやって撮影したんだろう?そればっかり気になってた。 人形はCGにしても、顔の表情は、まるで人のよう。  イラストレーターが暴行を受け、人形アートにのめりこみ、 その世界観を写真にしている、という実在の人物がいる。 実話なのだ。  監督自身の作品「バックトゥザフューチャー」のオマージュもある。 なにより、正攻法のストーリーで挑むゼメキスらしく、 話をひねることをしないで、人形CGの世界を楽しく(と言っても暴行の ショックで過激な内容だが・・)映像化している。 面白い!  オタクが現実の恋愛でふられるとこは、自分の古傷がヒリッと来た(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2021-01-30 22:49:18)
17.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 
本作のマッドマックスをカーチェイスものとして観ると、がっかりするかも・・  マッドマックスシリーズとは、近未来荒野ものとしての世界観が肝なんですね。 1作目で戦士マックスが誕生して、その後核戦争後の世界にあちこちできた人の集落を 転々と渡り歩くマックスの物語。 そういう意味ではナウシカのユパさまみたいな人なんだね。  それが分かると、単純な悪と正義の話でない本作も味わい深い。 4作目もその世界観で染まってるし、なんと5作目ももうすぐジョージミラーが 制作予定とのこと。※マッドマックス ザ・ウエイストランド  楽しみですね~
[DVD(字幕)] 7点(2019-09-08 20:13:39)
18.  万引き家族 《ネタバレ》 
これは「誰も知らない」の続編ですね。 是枝監督は、「誰も知らない」の子どもたちが どうなるか、きちんとしておきたかったんだと思います。  ラストは痛切ですね。 あの家族の絆は、本物だったのか?そこまではあまり描かれてなかったように思います。 多分、是枝監督のことだから、この作品のような家族の「絆」について、また別の設定で作品を創るんだと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2019-04-29 09:26:19)
19.  マイナー・ブラザース/史上最大の賭け 《ネタバレ》 
ウォルターヒル監督異色作。 悪くないのだが、最後、お金が余って、遺産を相続できず、それでかえって人の温かさを知る、という 話にして欲しかったのだが、そこはウォルターらしく、勝負に勝っちゃうんだね。  友だちのキャッチャーが泣かせるんだね。 プライアーが相続を使い果たすと、もらった金少しとってあるから、一緒に車で遊びに行こうというセリフ。 あれで人の温かさを知るという展開は少し野暮ったいか・・(笑)  そういう話にしないとこが、やはりアメリカはシビアだ。 というかそんな話だったら、ウォルターが監督である意味ないもんね。 うん、これはこれで面白いコメディだ。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-25 22:34:58)
20.  まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 
面白かった。  松田龍平の「捨てられた子犬」ようでいて、実は奥さんもいるし、大きな実家もあるというのが平成風でいい。 瑛太の人情家のようでいて、実は子どもを亡くしてる辛い過去があることも・・  まほろとは、町田市がモデルのよう。 東京にいたとき、確かに町田市の知り合いは懐かしいにおいがしてた。 うなづけてしまう。  面白い着眼だと思う。 東京に近いながらも、地元密着志向の町が舞台とは、東京でも地方でもない、新しい世界を見せてくれる。 「探偵はBARにいる」とは、また違う平成日本の顔を見せてくれる。
[DVD(邦画)] 7点(2018-09-24 23:48:36)
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