1. マトリックス
《ネタバレ》 かなり昔飛行機でみたんで、超画面小さかったですけど(涙) 映像の面白さは十分わかりました!でも私の中ではそれだけで終わってしまった…。 銃弾をよけるシーンはもうあちこちでネタにされるっていうか、もう映画見るまえから何度見たことか…。でもそのシーンだけでも価値がありますね。 でもストーリーが・・・うーん・・・。こういう設定なんかマンガでよくあるなあとかおもっちゃって…アクションを楽しむものって感じかな。 [DVD(字幕)] 4点(2014-05-10 12:56:03) |
2. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 この点数は美味しそうなお菓子ときれいな衣装の分です!とにかく色彩の淡くてきれいなフリルとリボンの洪水!マカロンが美味しそう!これでラデュレ大人気ってわかる気がするなあ。 まあ・・・そんだけです。 このころの宮廷生活ってなんか退屈そう・・・ってのはよくわかりました。 [映画館(字幕)] 5点(2014-04-27 22:33:43) |
3. マリー・アントワネットに別れをつげて
《ネタバレ》 ベルサイユでのロケとか衣装とかアクセサリーとか調度とか細かいところがさすがです。 宮廷の華やかな表はよく知ってるけど、裏側は結構ぼろい・・・。 あんなきれいな服着てる侍女もせっまーい部屋に住んでるんですねえ…。風呂もトイレもないし。 しかしストーリーは、はて?って感じです。シドニーはいったい何者なんですか?いくらんでも身元不明の孤児が宮廷に入り込めちゃうわけないからそこそこのうちの娘さんなんだろうけど・・・・。(そうでもないのかな?)王妃にあこがれを抱いてるのはいいとして、それでポリニャック夫人に嫉妬・・・ってもうそこで身分制度の壊れかけている原因があるじゃん・・・。 心の中の立場は同等なんだよね・・・。 革命の一連の動きって中にいたら全然分かんないでみんな右往左往してたんだなあってのがよくわかります。ネットもテレビだってないしね。 王妃のダイアン・クルーガーはきれいだけど、きりりとしすぎてて頭よさそうだし、移り気で気ままだけど愛される王妃って感じがしないなあ。嫌味な感じにみえます・・・。ちょっとがっしりしてるからロココの女王って感じじゃないなあ。 あと、ポリニャック夫人を愛してるって寵愛って意味なんですかね。ニュアンスがよくわかりませんでした。ベルばらで育った身としてはアントワネット様には「おお・・・!フェルゼン・・・!!」って感じでいてほしいものです(笑) そういやポリニャック夫人の身代わりって、夫人ってギロチンにかけられたっけ?逃亡に成功したような気が・・・とおもってたらやはり検問でドキドキしただけであっさり逃亡成功したし、なんかあっけなく終わってしまい、シドニーの人生は尻切れトンボ・・・。置いてけぼりくらった気分です。 [DVD(字幕)] 5点(2014-04-27 22:23:31) |
4. マイウェイ 12,000キロの真実
《ネタバレ》 実話・・・って書いてありますが、実話なのはノルマンディーで捕虜になった東洋人が日本・ソ連・ドイツの軍隊で戦ったってとこだけでマラソンとか関係なさそうです・・・・。(しかも一人っぽい)たしかにドラマチックですが。 とにかくお金使ってるなあ…感。戦闘シーンが半端じゃないです。というか、ほとんど戦闘シーンなんですけど・・・・。人の死があまりにも大量すぎて怖い…。痛い…。本当の戦争はもっと怖いですけど。 人の命があまりにも安すぎで愕然とします。戦闘シーンのすごさのせいで人間ドラマはちょっと薄すぎ。そんでもってまた美少女(?)狙撃手とかでてきちゃってお約束?とおもったらファン・ビンビンでした。前もそんな役の映画みたよなあ…。 設定のドラマティックさに頼ってて、ありえない!!ってことがたくさんなんですが、とくに最後…。韓国ドラマ入れ替わりとか大好きなんだなあ…。しかし日本人が入れ替わってオリンピックに出ちゃうっていいの?韓国で上映したら石投げられるんじゃ…。 印象的だったのは、オダジョーの前半の洞穴みたいな何も映していない眼にだんだんひかりが入ってきてノルマンディーでチャン・ドンゴンとサッカーしてる時きらきらしてるところ。いいなあ・・・と思いました。 しかし日本軍とソ連軍のひどさに比べてなんかドイツ軍明るくて捕虜でも楽しそうなんですけど・・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 18:54:08) |
5. 真夜中の弥次さん喜多さん
《ネタバレ》 シュールだ・・・。 説明できないけど、こういうのが好きな人と見に行ったらものすごく楽しいです。 長瀬君がいい感じです。弥次さんかっこいい・・・。一瞬ファンになりそうでした。 ただちょっと内輪ネタ?多すぎでクドカンファンというわけではない人がいきなり見てもちょっとついていけない感があります。お父さん(勘九郎(当時))出てきちゃうし。 ラストのほうほんとにはちゃめちゃで深いんだかなんだかわかりませんが、見終わった後変な爽快感がありました。 しかし月日が経って覚えてるのはなぜか、小池栄子が演じてたおかみさんがお米をとぎまくる鬼気迫る姿なのでした…。怖かった。小池栄子演技派なんじゃないかと思ったシーンです。 [映画館(邦画)] 6点(2013-01-04 12:54:40) |
6. 真夏のオリオン
《ネタバレ》 潜水艦の中の雰囲気がなんか部活みたいです。軍隊じゃない。 たしかに徴兵されて大学とかほかから来た士官なら部下に丁寧に接したりもありかもしれませんが潜水艦の艦長で人格者という設定でもいいけれけど、あれであの狭い空間であの人数を統制していくことができるのかな。 最近の戦争ものにありがちな、登場人物が死んでしまう、あー悲しい、かわいそう・・・戦争って悲しいね、で終わっちゃうお涙ちょうだいくらいのストーリー。なにが言いたかったのかわからない。 戦いシーンも「沈黙の艦隊」とか動かないマンガのほうが、まだどきどきするアイディアや見せ方がうまいと思う。 [映画館(邦画)] 2点(2012-12-02 00:54:18) |