1. MOTHER マザー(2020)
《ネタバレ》 突拍子もない脚本で壮絶さを突きつけられても、ね。 そんなシチュエーションまで想定して、感じる事を強要するなよ。 って思うけど、なんだか実際にそんな事もあるらしい。 共依存の成れの果て。 いっそ野良人間として、自然に馴染めれば生きていけるかもしれないけど、そうはいかない。 触れるものを傷つけ自分自身も傷つけ、自分のルーツさえ断ってしまう自暴自棄。 どうやったら救われるのか、救えるのか。 結構難しい問題ですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-04 06:40:35) |
2. マトリックス レザレクションズ
《ネタバレ》 同窓会に行ったら、まだ中二病のノリやってたみたいな。 そら、あの頃休み時間に『おれ銃弾避けられるぜ?』とか友達とやってる分には楽しいけど、そこそこ老いを感じさせる年齢で、それはツラい。 もう繋がれて、穏やかな日々を過ごせば?って。 ま、リローデッドまでは面白かったし、誰に観ろとも強制されたわけじゃないから、いいけどね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-18 21:46:56) |
3. マスカレード・ナイト
《ネタバレ》 まごうことなき続編って感じでしたね、おもしろさ度合いが。 キャストやセットの豪華さに対して脚本の骨組みがスカスカ。なんの魅力も深みもない犯人役。 ほんのーーりの恋演出。 なにからなにまで物足りなかったなぁ。 残念。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-21 23:02:36) |
4. マッドマックス サンダードーム
《ネタバレ》 そらまー最後のほうに思い出したかのようにバギー疾走世紀末感を出してきましたが、ほとんどはグーニーズとプロジェクトAを足して水でシャバシャバに薄めたようなテイストは『マッドマックス』を名乗っていいものなのかな、と。 文明が後退したという劇中の設定以上に、シリーズとしての後退が痛々しい本作でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-06 14:34:30) |
5. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 いやー、最高のお祭りでした! 全然この映画の存在を知らす、地上波の放送で観たのですがおもしろかったです。 ただR-15指定ということで、地上波放送に耐えられるような編集となっていたようです。 なもんで最大のキモであるジョー抹殺のシーンがカットされており、なんだか不完全燃焼でした。 (別の方法でそのシーンは確認しましたが) ま、直接的な血生臭い映像はいけないんでしょうけど、そもそもこの世界観でそこを排除してどーする?って感じですど。 ともあれこの映画を知るきっかけにもなったので良かったですが。 近々ノーカットで全編見直すこと確定の出来栄えでした。ま内容はないんですけど(笑) [地上波(吹替)] 8点(2020-09-13 23:00:52) |
6. マスカレード・ホテル
《ネタバレ》 これだけのキャストを揃えて、この出来映えでは、辛口にもなりますよね。 ホテルマンあるあるなんかは情報番組でやりゃいいんです。 ミステリー色強めの大風呂敷ひろげといて、少しお粗末すぎやしませんか? 木村拓哉さん、長澤まさみさんはよかったと思います。 脚本がへっぽこだったなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-17 19:25:28)(良:1票) |
7. 万引き家族
《ネタバレ》 大家族から核家族、引きこもりなんかを経て、ついには他人と家族をつくる時代に突入か? 絆とはなんぞや、を問うには『万引き』はいささか邪魔な要素だったのかな。 キャッチーな感じで集客とか宣伝には良かったのかもしれないけど。 是枝監督の作品はこーゆー感じ、というのをわかった上で観て、見応えがあるんだからたいしたものです。 リリーさん、サクラさん、希林さんは流石です。 高良さん池脇さんの取り調べは、蛇足な感じもしたけど、避けては通れまいか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-12 09:17:08) |
8. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 殺人予知の未来では6年間、殺人が起きてないそうです。 と、まぁ突っ込みどころはおおいけど、面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-16 04:24:34) |
9. マイ・インターン
《ネタバレ》 働く女性、高齢者、描き方ひとつ間違ったら大変なことになりそうな題材を無難にまとめた感じかな。 それだけに毒がないというか、さっぱりした印象でした。 ただデ・ニーロとアン・ハサウェイの二人は安心して見てられる優等生で、 穏やかな映画の時間を楽しむには良い作品でした。 マッサージのレネ・ルッソ、メール奪還's11など観賞の手助けエピソードも爽やかで好印象。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-19 00:33:56) |
10. マッドマックス2
《ネタバレ》 『2』が『1』より面白いという珍しい作品です。 まぁ『1』とほとんど関係ない話ですから(笑) 伝説的アクション映画というよりは、コントです。 あ、コントというよりは大運動会といったほうが正しいか。 大切な大切なガソリンをバンバン使って競技を行う姿はなんとも清々しく、 彼らの瞳にいっぺんの曇りもありません。 飛ばしまくりの事故りまくりで燃え尽きたあとには 敵味方仲良くお弁当を食べてしまえそうな映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-10-02 00:16:48) |
11. マッドマックス
《ネタバレ》 有名な作品ながらなかなか観る機会がなかったのですが、ついに観賞。 率直に、なんじゃこら?って感じでしたね。 いわゆる映画のセオリー無視、無駄なシーン、唐突なシーン、やり過ぎなシーンの連続でした。 まぁ79年の作品ですのでセオリーもへったくれもないのかもしれませんが。 スピード感と何がおこるかわからないのは最後まで観賞する手助けになりました。 メル・ギブソン、さすがに若いですね! [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-10-01 22:05:30) |
12. 魔女の宅急便(2014)
《ネタバレ》 そうかぁ、アニメから四半世紀経っちゃったんだ。。。 『比較』はしたくないけど、ね。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-09-06 22:44:07) |
13. マザー(2014)
《ネタバレ》 さすがに楳図印には仕上がってます。 ご本人が監督されてますから。 シベ超のような破壊力がないのは、逆にスゴいことかも。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-06-29 05:17:33) |
14. マイ・バック・ページ
《ネタバレ》 学生運動、あったんですよね、こんな時代が。 今で言うデモとテロの間ぐらいなのかなぁ。 そこに思想があるのかないのか? たとえあったとしても『殺すべからず』ですよ。 どんなに偉そうな事を言っても、殺してしまったらいけません。 ジャーナリストと活動家の絡みで時代感を真摯に表していたところは素晴らしかったですね。 最後の妻夫木さんの『泣き』良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-31 18:57:51) |
15. 真夏の方程式
《ネタバレ》 湯川学とゆーキャラクターありきの映画でしたね。 秘密を抱えた家族を、ああもズバズバ暴いちゃあ、塩見さんも浮かばれませんよ。 子供を巻き込むあたりは、健全な映画じゃないっぽくていいんだけど、実際やられるとちょっと引きますね。 まぁトリックとかアレだけスッ飛ばしてあの程度の話ってのは残念でした。 [地上波(邦画)] 4点(2015-01-18 23:23:20) |
16. まほろ駅前多田便利軒
《ネタバレ》 瑛太さん演じる多田も龍平さん演じる行天もいいキャラクターでしたね。 それぞれ謎めいたキャラクターながらも便利屋の仕事を通して触れ合っていくさまが、コミカルな雰囲気とあいまって、物語に入り込んでいけました。 しかし後半からの、お互いの過去が顕わになってからが、あまりいただけなかったですかねぇ。 いかにも映画的というか(映画だからいいんですけど)、ちょいと重い。 お薬とか、あんま絡めて欲しくなかったなぁ。 飄々としたふたりが妙に魅力的な映画だったので、そんな過去を背負いつつも飄々と居て欲しかった。 最終的には雨降って地固まる的に結ばれますけど、あのクライマックスはどうも。。。 『なんじゃこりゃぁぁ』の件はサイコーでした。 [地上波(邦画)] 7点(2013-07-05 14:17:49) |
17. MARCO 母をたずねて三千里
《ネタバレ》 頑張ったね、マルコ! [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-11 15:38:52) |
18. マトリックス リローデッド
《ネタバレ》 前作のイナバウアー(当時はイナバウアーなんて認知されてなかったけど、いまとなってはあのシーンはそう呼べるようになって便利ですね)を超えるほどのインパクトはないもののスミス無双(無双って表現も便利ですね!)や双子とのアクションシーンは迫力満点!ストーリーなんざハナから棄ててるわたしにとっては充分楽しめました。 何度見てもイマイチ掴めなくて、何度見ても忘れちゃう、そんな見事な映画です。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-06 23:58:38) |
19. マトリックス
《ネタバレ》 上映後、館内が明るくなってフッと横の友達を見てみると彼の鼻から血が…そうです彼は仮想現実で戦っていたんです。 [映画館(字幕)] 8点(2012-11-18 06:16:19) |
20. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 あまりディズニーに興味がないおっさんのわたしにも楽しめました。 アニメと実写のコラボといいますか、無理なくこの世界観を構築した手腕はさすがです! 自虐ともとれるネタを散りばめながら、でもやっぱりhappyに!! 映画っていいなと素直に思える良作でした。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-09-12 23:32:11)(良:1票) |