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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  マネキン
アイデアがとても面白いラブファンタジー作品。 公開当時は大好きな作品の一つだったけど、今観るとさすがにシナリオや演出に粗さが……。 それでも主人公はハンサムで爽やか、ヒロインはかわいくてキュート、アクのないストーリー展開で、鑑賞後はほっこりとした気分にさせてくれる。 テーマ曲でもある、スターシップの「愛はとまらない」が懐かしい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-14 14:36:04)
2.  招かれざる客(1967)
ほとんどのシーンが室内で撮られている、密室劇に近い作品。 人種差別を根幹にした作品だが、ファミリードラマ仕立て、かつTV映画のような雰囲気なのでとても鑑賞しやすい。 ただ物語が進むにつれ、娘とその恋人の無茶な設定が徐々にクローズアップ。 突然という流れのほうがストーリーに入りやすいのはわかるんだけど、二人を取り巻く状況はちょっと極端すぎという感も。後半からは、娘の我が儘ぶりが鼻についてしまった。 題材とアイデアの面白さ、また両親役の俳優さん二人の落ち着いた演技が見所の佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-09 04:09:23)
3.  マレーナ
映像と音楽がとてもきれいな映画。 前半は「青い体験」をちょっと品よくさせた青春映画という感じだが、少年視点でお話が展開されることもあり、同じような妄想シーンが続いてちょっと飽きた。 余計なシーンをカットすれば、一時間でも十分通る。 終盤からラストにかけては、切なさが表現できていてよかった。 ヒロインも魅力的だったが、少年の大きな瞳も印象的。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-16 10:27:22)
4.  マンディンゴ
奴隷制度を題材にした作品。設定に妙味があり、奥の深い人間ドラマを期待させるも、 ドラマチックな展開はいっさいなく、かなり現実的でショッキングな内容の映画だった。 奴隷側の主人である貴族側視点ということで、とにかく辛辣でリアルな描写がひたすら続く。 人種差別というテーマを、押しつけがましくなく描いているという点では評価したいのだが・・・。 基本的に鑑賞者に問題提起を促すような作品なのかも。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-28 03:33:58)(良:1票)
5.  マイ・ドッグ・スキップ
かわいい動物を使ったありがちな内容だけど、決してお涙ちょうだいではなく、 少年の心の成長に的を絞った作りの作品。40年代の田舎町を舞台にしているということで、 ノスタルジックな雰囲気とともに映像、美術、演出など、丁寧な仕上がりを印象づけてくれる。 父親役のケヴィン・ベーコンがとてもよかったのだが、母親役のダイアン・レインもなかなか。 ストーリー自体に深みはないが、心温まる感動をじっくりと与えてくれる逸品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-03 08:25:09)
6.  マディソン郡の橋
不倫を完全美化した映画。ワンナイトラブを4日間延長しただけの疑似恋愛なら、 美しい思い出しか残らないのは当然のこと。いい歳したおじさんとおばさんが何やってんだか。 もちろん戒めなどというものはいっさいなし。あまりにも薄っぺらな内容にびっくりした。 原作がそうなってんだから仕方ないけど、やったらダメでしょ。ラストの美しいシーンも台無し。 役者さんの演技と映像演出はよいので3点をつけたけど、個人的には1点もあげたくない作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2012-05-28 07:57:35)
7.  マジェスティック(2001)
ジム・キャリーの真面目な演技が見れるヒューマンドラマ。 導入部のやや奇抜な設定やジムのキャスティングとは対照的に、 50年代の田舎町を舞台にしたほんわか感動作ということで、全体のバランスはいい。 ストーリー自体にヒネリはないし、ラストもやっぱりという感じだけど、安心して鑑賞できる。 ほっくりとしたい人にはお薦めの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-28 07:33:49)
8.  マルホランド・ドライブ
「ツイン・ピークス」を鑑賞していたときの感覚を、思い出させてくれるような作品。 後半の展開で大まかなからくりがわかったとたん、みるみるうちに興味が失せてしまった。 懸命に組み立てていたジクソーバズルが完成に近づくにつれ、つまらない絵だとわかり、 作るのを途中で放棄してしまったような感じ。劇中様々に散りばめられた伏線や謎なども、 解き明かそうとする気持ちすら湧かなかった。そういえば「ツイン・ピークス」も、 途中でどうでもよくなって、観るのをやめたんだっけ。映像演出は面白い。 リンチ・ワールドが好きな人なら。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-17 03:56:23)
9.  魔性の夏 四谷怪談より
新説四谷怪談といった内容のストーリーで、はっきり言って怪談じゃないです。 怖いシーンはほとんどなし。ややコメディー・タッチの前半はまだ観れたんだけど、 主役の人間像を描きたかったのか、ドラマを描きたかったのかもよくわからない。 全体的に中途半端という印象の否めない作品だった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-17 07:24:10)
10.  真夜中のカーボーイ
アメリカン・ニューシネマを代表する一本。主役二人のキャラがとても人間臭くて、 ダスティン・ホフマンとジョン・ヴォイトがそれぞれ好演してます。 決してドラマティックな展開があるわけではなく、ラストも途中で読めてしまうのだが、 二人の男の友情をさりげなく描いており、嫌みのないところがいい。この手の映画には珍しく、 演出がちょっと凝っていて面白かった。ほろ苦い切なさも感じさせてくれる佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-26 04:52:46)
11.  マラソン マン
ダスティン・ホフマン主演の、巻き込まれ型サスペンス。 マラソンが得意技という、何とも地味な主人公のキャラ設定だが、 それだけ感情移入はしやすいのかな。ダスティンが普通っぽくて、本作では一応ハマリ役。 演出映像はあまりよくないけど、ハードなシーンもあって、それなりには楽しめるかと。 適役のボスキャラは、ちょっと陳腐だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-21 06:49:48)
12.  マーティ
純粋なラブストーリーではなく、女にモテない男の苦悩と葛藤を描いた、 どちらかと言えば、やや人間ドラマに近い内容の作り。母親や息子の関係、姑や嫁問題など、 主人公を中心にした結婚絡みのエピソードを絡めることで、ストーリーに厚みを出している。 何といっても主演のアーネスト・ボーグナインがいい。愛嬌たっぷりの顔立ちと体型ながら、 時おりフッと見せる寂しい顔が印象的で、役柄にも非常に人間臭さを感じる。 コミカルなシーンはほとんどなく、真面目なお話なので、後半はやや重苦しさを感じたが、 とても狙い所の面白い作品だった。ラストはあっさり目、もう少し余韻が欲しかったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-18 16:29:14)
13.  マグノリアの花たち
小さな田舎町を舞台に、女性たちの交流と友情を描いたドラマ。 ジュリア・ロバーツが演ずる娘とその母親のエピソードはありきたりで、 これがメインのお話なら、とても高評価はつけられないのだが、 そちらはサブストーリーに回し、女同士の友情をさりげなく描いたところに好感が持てた。 母親役のサリー・フィールドは適役、シャーリー・マクレーンがんばってます。 ちなみに男性陣も結構出てくるんだけど、まったく役に立っておらず、でくのぼうばかり。 女性向けの映画などで別にいいのだが、観ててかなりイライラした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 09:41:42)
14.  魔界転生(1981)
歴史上の実在人物たちが多数出てきて、 まるでロールプレイングゲームをしているような内容の映画だった。 沢田研二扮する天草四郎は、単なる狂言回しの役割にしかなっていないようだが、 そこは深く考えないほうがいいんだろうな。 有名な俳優さんたちもたくさん出演していて、ちょっとびっくりしたんだけど、 中でも若山富三郎の登場シーンには、思わず目が留まってしまった。 重厚な雰囲気に見事な太刀捌き。まさに職人といった芸風で、 人気だけで主演を演じるようなチンピラタレントたちとは、さすがにレベルが違う。 若山富三郎のシーンだけはいい意味で浮いており、彼の姿を見れただけでも価値があった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-29 20:13:59)
15.  マンマ・ミーア!
母親と娘の親子愛を、コミカル仕立てで描いたミュージカル。 全編アバの曲で構成、これまで観たミュージカルの中では一番曲数が多い。 いい点を挙げれば、全体的に明るいこと、ロケーションが素晴らしいこと。 悪い点はメリルとピアースの歌が下手なことで、ほとんどカラオケレベル。 振り付けも今イチ、シナリオ、演出がベタなこと。 途中から出演者たちの歌声をアバ本人たちの歌声に脳内変換、終盤からラストにかけてのベタな展開には溜め息が出るばかりだった。 アバの曲はいいんだけど……。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-24 11:05:44)
16.  マイレージ、マイライフ
"不惑の四十"なんて言葉があるけど、本作の主人公は惑いっぱなし。 個人の生活スタイルも様々に変化してきて、実際にもこういうことはあるのかもしれないね。 ストーリー展開やキャラ描写には物足りないところもあるけど、 中年男の第二の青春ドラマとして、そこそこ楽しめた。 それにしてもこの男優さんはカッコいいね。カッコいいから、何をやっても絵になるんだけどね。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 10:48:15)
17.  真昼の決闘
保安官の姿を、「24」のようにリアルタイムで追った異色の西部劇。 序盤は登場人物達の人間関係がわかりづらく、ちょっととっつきにくい印象があったが、 中盤からは問題なく観れた。突然降って湧いたような事件に、心揺れ動く保安官の描写がいい。 どうせならもっとオタオタしているシーンがあっても、人間臭さが増して面白かったかも。 最初から最後までカッコよく決める西部劇もいいけど、たまにはこういうのもいい。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 09:05:46)
18.  マイ・ライフ(1993)
家族を軸にした、オーソドックスな流れの感動系ドラマ。 主人公のキャラ設定が唯一の妙味で、それが本作のキーポイントにもなっているんだけど、 彼の性格を決定づけたエピソードが描写不足というか、ぼんやりしていてピンとこず、 故にラストも取り立てて何の感情も湧かなかった。テーマはちゃんと伝わったけどね。 キャスティングは可もなく不可もなく。別にこの二人じゃなくてもいいかなという感じ。 この内容で、それほど重苦しさを感じさせない作りは良かったかな。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 07:34:16)
19.  摩天楼を夢みて
不動産セールスマンという、変わった題材の密室劇に近いドラマ。 とにかく序盤から気が滅入るようなシーンが延々と続くのだが、 エネルギッシュな男たちの人間臭さがぷんぷんと漂ってきて、これがなぜか妙に面白い。 5大スターの共演も見所。アル・パチーノはもちろん、ジャック・レモンの好演が光っている。 この人は若い頃はどうにも軽くて、あまり好きな役者さんじゃなかったんだけど、 培ってきた芸風はさすがと唸らせてくれた。男性サラリーマンには特にお薦め。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-12 07:20:15)
20.  マンハッタン
ニューヨークのマンハッタンを舞台にした、ウディ・アレン監督、主演作品。 ストーリーは別にどうってことなくて、とにかくセリフが異様に多い。 その会話の内容がまた独特で、インテリっぽいのか、お洒落なのか、ユーモアがあるのか、 自分にはよく理解できなかった。わかる人には、これが面白いんだろうね。 特筆すべきは演出と音楽。この年代の映画はとにかく演出のヘボいものが多いのだが、 こちらはかなりハイレベルで、マンハッタンの街並が美しく撮られており、 全編モノクロの映像が秀逸な効果を与えていた。音楽も非常に良かったのだが、 ラストの主人公の行動だけは頂けない。ここだけやたら人間臭いのはちょっと・・・。 全体的には、ジャズが似合いそうな雰囲気のある映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-12 06:50:48)
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