1. 街の灯(1931)
チャップリン映画の中では一番好きな作品。 久方ぶりに再視聴したら、ハラワタが捩れるほど笑えて、やっぱり面白かった。 無声映画だが、バックに流れる音楽がきれいで途中で飽きるということもない。 全体が一つのストーリー仕立てになっており、コントギャグが約8割、 盲目の少女とのエピソードが2割程といった構成。 欲を言えば、少女とのお話はもう少しシナリオを練り込んでほしかったかな(特にラスト)。 笑った後にほっこり温かい気持にさせてくれるという点では、 チャップリン作品の中でもダントツの出来映え。お薦めです。 [DVD(字幕)] 9点(2011-07-22 05:43:45) |