1. 街の灯(1931)
チャップリンの最高傑作で、チャップリンの才能がいっぱいに詰まった作品。 演技、間合い、ストーリー、すべてが計算尽くされ、オシャレに洗練されている。 セリフなしでこの表現力はまさに芸術品。 酔うと別人格になる金持ちとチャップリンのからみがおかしい。 そして、切なく余韻のあるラスト。 コミカルでハートウォーミングな名作で、後のコントやドラマ、映画にどれだけの影響を与えたかがうかがえる。 パイオニアとしての凄さも加味して満点で。 [DVD(字幕)] 10点(2013-02-16 19:51:06) |