1. 真昼の決闘
経過時間を実際と同じに設定してあるのだが、たまにちらちらと時計を見るだけなので、思ったほど切迫感を表現できてない気がした。 7点(2002-11-27 20:20:52) |
2. マネキン2
魔法使いだの王女だのと言い出すととたんに話がやすっぽくなる。まあ前作だって安いのだが、余計な味付けをせずにワン・アイデアに焦点を絞っていたから大人の鑑賞に堪えた。何だか手塚治虫の短編『るんは風の中』を思い出した。 4点(2002-11-27 20:17:21) |
3. マネキン
子どもの頃にマネキンを小道具に使ったホラーが大はやりで、それ以降「動くマネキン」は(吊り糸が見えていても)トラウマとなった。でもこの作品はぜんぜん大丈夫だった。 6点(2002-11-27 20:12:14) |
4. マッドマックス
バイクに全く興味がないので感情移入できない。メル・ギブソンが注目された低予算映画だが、それ以上の価値は特にないと思う。 4点(2002-11-27 20:08:03) |
5. マスク・オブ・ゾロ
一代目→二代目の移行を中心にしたからか、ゾロ像がおいてけぼりにされた感じ。もっともこれは日本人だからで、怪傑ゾロのオフィシャル・イメージが(ダグラス・フェアバンクス版などで)完全にできあがってる英米であれば事情は違うのだろうな。 5点(2002-11-27 20:04:28) |
6. 魔界転生(1981)
画面からにじみ出てくる陰鬱さ、怪優たちの共演、こんな時代劇はこの先絶対撮れないでしょう。 8点(2002-11-27 19:52:36) |
7. マウス・オブ・マッドネス
スティーブン・キングをモデルにしたと思われる作家ケーン。完成した映画もかなりキング原作っぽい・・・B級臭さとか、いまいちな感じとか。 6点(2002-11-27 19:47:28) |
8. まあだだよ
実は黒澤映画で一番好き。ストーリーは特別な起伏がないが、オイッチニ、などの淡々としたユーモアが心地よい。ただ内田百聞(ひゃっけん。けんの字は本当は「門」に「月」と書きます。ネット泣かせ)を善人に書きすぎて、本来の怪人変人ぶりが薄まっているのが不満。 9点(2002-10-28 21:23:15) |