1. Mr.インクレディブル
「MRS.インクレディブル」のほうがいいです。夫が危機に陥り、妻が救出に向かう時点でそう確信しました。「THE INCREDIBLES」を、安易に「Mr.~」にしてはいけません。母は強し!です。不二子ちゃんばりの色気のあるインクレディブル夫人は、母親としても、ひとりの女性としても、こうあってほしい!という私・男としての理想像でありました。 9点(2004-12-11 05:30:35) |
2. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 ショーンはジミーに事件の真相について、たまたま銃が暴発したとかなんとか言っていたけど、これは嘘ですね。自然に考えて、レイは銃口をケイティに向けているわけだし殺意があった。ショーンだって分かっているのに。ショーンは、無言電話を掛けてくる妻とレイが重なったんじゃないかな? ショーンは妻の仕事一筋である夫への、又レイの精神的な支えである兄ブレンダンへの想いを理解したのではないだろうか。二人とも口を利かなかったことからもうかがえるし。この映画は伏線が冴えているのでしょう。デイブだけがコンクリートに名を刻めないことが、その後を暗示しているのもその一つ。キャスト皆、素晴らしいのですが、特にデイブを演じたティム・ロビンス。彼の繊細な演技は心にズシリと重く訴えかけてくる。 8点(2004-02-09 22:50:41) |
3. 耳をすませば(1995)
笑い死ならともかく、恥か死なんてシャレならんぞ。 9点(2003-11-21 22:47:32) |
4. M:I-2
ただのアクション映画になってしまった。もっと頭脳とチームワークを駆使して欲しい。緊迫感が全然ない。変装しているのもバレバレ。テーマ曲の使い方ヘタすぎ!ジョン・ウーはスパイ映画ということを忘れてる。期待が大きかっただけに非常に残念です。 1点(2003-11-07 00:13:12)(良:1票) |
5. ミッション:インポッシブル
《ネタバレ》 頭脳とテクニックで作戦を遂行していくのは、緊迫感があり面白いです。こういうの好きです。テンポがよく、飽きることはありません。そのぶん、一度観てもストーリーを把握出来ないかも。 CIA侵入シーンは手に汗握りました。ナイフが落ちていく時、「あっ・・・」となるスリリングな感覚がたまりません。ただ、ラストの列車上のアクションは好きじゃないです。ここで高揚感がなかったのは残念です。それにしてもあのガム、大活躍ですね。銃とかじゃなくて、こういう小道具を駆使している所が好きです。テーマ曲、カッコイイです。聞こえてくるとワクワクします。 8点(2003-10-30 23:56:49) |