1. Mr.インクレディブル
ピクサーというだけである程度期待して見に行き、期待通りに面白かった。ただ、アクションに力を注ぎすぎたのか、家族愛という題材はありきたりだし、ピクサー独特の皮肉というか毒の効いた笑いは若干少なめな感じでやや食い足りなかった。吹き替えの役者さんたちはとても良かった。 8点(2004-12-23 18:03:14) |
2. ミーン・マシーン
《ネタバレ》 結構後ろ向きで甘い。ラストパスは、自分の運命をヘタクソに任せた逃避だと思う。期待が大きかっただけにちょっとがっかり。 4点(2004-05-07 18:55:12) |
3. ミッション
心の中に生ずる怒りや憎しみを消し切れなかったメンドーサがとても悲しかったです。 7点(2004-04-23 01:01:57) |
4. ミッシング(1982)
渋い社会派ドラマ。戒厳令という存在そのものが不気味でいい感じ。しかし政治が介入してくるドラマというのは、個人の力ではどうにもならないだけに何とも言えないやり切れなさが残ります。 7点(2004-04-14 01:16:02) |
5. 道(1954)
名作と呼ばれる作品は、「馬鹿と素人は置いてくよ」っていう難解なものではという先入観を持ちながら見ました。結果、見事に裏切られました。これほど感情に響く映画は初めて。今まで見なかったのがもったいなかったと、ザンパノ並に後悔。あまりに哀しく、切な過ぎるがもう一度見たい。 10点(2004-02-21 03:10:04)(良:1票) |
6. ミスティック・リバー
釈然としない映画。理不尽や不平等が確かにこの世にはあり、それを受け入れるのが大人ということなのだろう。お金出してわざわざ現実のイヤな部分を確認しに行ってしまった。鑑賞後の気分は良くないが、話はよくできてたので見て損は無い。いかにも日曜洋画劇場に出そうな感じ。 6点(2004-01-22 00:39:37) |