1. ミッション:8ミニッツ
《ネタバレ》 映画の宣伝文句は、過去を変えてしまうと未来の存在がなくなってしまうタイムパラドックスを気にするような人ほど騙されてしまうという意味なのかとよく考えると思うのだが、やはり変えてしまった未来では過去を探る必要もなくなり、探ることもできなくなるのでパラドックスは残るのではないか。そういう意味でやっぱりつじつまはあっていないように感じるし、これは最初から見直したところで解決しない問題なのだろうなとも思う。見終わってもやもやしたものが残って、もうひとひねりあるかとどんでん返しに期待して観た自分には物足りなく感じた。 [映画館(字幕)] 7点(2011-10-29 22:39:05) |
2. Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
《ネタバレ》 映画の中での最初の殺人からして「完璧」ではなかったわけだが、一般の成功した人が、楽しんでいるわけでもなく中毒でやめたいと苦しんでいるという設定は、あるかもしれなくてかえって怖く感じた。ちょっと中途半端な終わり方で物足りなく感じた。 [DVD(字幕)] 5点(2009-03-29 00:18:41) |
3. ミッドナイトイーグル
序盤の状況がよくわからず、うまく感情移入ができなかったのが残念。テロリストも自衛隊も同じように白い服を着ていて、最初にどうやってテロリストと自衛隊を見分けていたのかもよくわからず、さらに取り残された感じがした。 [DVD(邦画)] 5点(2008-12-29 13:13:37) |
4. M:i:III
アクションを期待してみればそれなりのものが見れると思う。でもストーリーとしてはいまいちだった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-14 14:52:41) |
5. ミッション:インポッシブル
細かいところはよく理解できなかったが(聖書のところ)、まあそこそこ楽しめる映画だったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2007-02-18 17:10:18) |
6. Mr.&Mrs. スミス
《ネタバレ》 設定が突拍子も無いから、リアリティがどうとか気にせず気軽に楽しめた。世界一の夫婦喧嘩なんて言う宣伝文句があったため、その部分が始まったときにこれから1時間続くのかと少しうんざりした気分になったが、喧嘩だけで終わらなかったので飽きることなく最後まで見ることができた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 13:46:52) |
7. ミザリー
状況としてまったく起こりえない話ではないだけに怖かった。この手の映画はあまり好きではなかったのだがこのはらはらどきどき感にはかなり感情移入してしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 11:27:00) |
8. ミリオンダラー・ベイビー
見た後しばらくはいろいろと考え込んでしまうことが多い。しばらくたつと、他の見た人といろいろ語り合いたくなる久しぶりの映画だった。ボクシングを描くための映画ではないが、ボクシングのシーンも迫力があり、しっかり感情移入してしまった。イーストウッドが持っていたアドレナリンは止血のためとして持っていたものなのかよくわからないけどそんなことは全く重要ではない。 [映画館(字幕)] 9点(2005-06-14 22:48:50) |
9. ミート・ザ・ペアレンツ2
《ネタバレ》 確かにダスティン・ホフマンのコメディアン振りは一見の価値があるが、内容としてはロバートデニーロのほうが歩み寄ったような形でなんか中途半端な感じがした。一作目は割りと面白かったので期待しすぎたのがいけないのかも知れない。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-24 17:23:55) |
10. 未知への飛行
実際の爆撃シーンはなく、スクリーンに映った一昔前のコンピュータゲームのような爆発で(このたとえが適切かどうかはよくわからないけど)攻撃されたことを知る。それでも緊迫感は伝わってきて、ぞっとする話である。 7点(2004-12-26 00:12:09) |
11. Mr.インクレディブル
邦題は主役の名前だけれど、原題だと『インクレディブル一家』という意味になるようで、その名のとおり家族の物語だった。スーパーヒーローというのは何かと暮らしにくいというのはスパイダーマンでも描かれていたとおりで、家族それぞれがすごい能力を持っていると大変なことになるものだなあ。それにしてもあれだけ違う能力というのは果たして遺伝なのだろうかと少し関係ないことも考えてしまったけれど、映画としては笑えて後味もよくて大満足だった。 9点(2004-11-18 13:03:37) |
12. 宮本武蔵完結篇 決闘巌流島
巌流島の戦い、有名だから結末はどうなるか知っている。そうなるとそこまでいく過程が見所となるはずなのだが、あまりこの映画では面白さは感じなかった。三船敏郎の剣さばきはさすがだった。 6点(2004-11-02 14:26:49) |
13. ミスタア・ロバーツ
スコッチを作る場面はとても楽しかった。けど上陸したアメリカ兵がめちゃくちゃやるのを許すのはどうも不快だった。 7点(2004-11-01 09:28:48) |
14. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
70年代の独特の暗さを持った重い作品。衝撃というよりもじわじわ後で効いてくる。時間がたったらもう一度見てみたい。 7点(2004-08-30 10:41:39) |
15. ミニミニ大作戦(2003)
前半のボートと後半の車のシーンが売りで、そういうのが好きな人は楽しめるんだろうなということは感じるけれど、ストーリーに全く面白くなくて入り込めない。ノートンの悪役ぶりも中途半端だし、主人公たちにも魅力がない。DVDで見ても決して特典まで見ようと思わないほど、時間の無駄にしたと感じさせる作品。 4点(2004-07-23 05:00:20) |
16. みなさん、さようなら(2003)
いろんな賞をとったという期待をもって見に行くとまず満足できない映画。原題の先進国カナダで、末期の患者に麻薬を使わないで、家族がヘロインを探すというのがまずありえない。そのほかにも登場人物の行動が不可解。911のニュースに出てきた言葉を原題に使っているようだけれど、その関係も良くわからなかった。 4点(2004-07-18 10:02:21) |
17. ミスター・ベースボール
この映画を見て日本を理解した気になり話しかけてくるアメリカ人によく出会った。彼らに薦められたから見てみたのだが、別の意味で見てよかった。これで今度この映画の話をされたときにどう違うのか伝えることができる。この映画がはじめから存在しなければ問題なかったのだけれど、存在する以上誤解の元を知るためにはよい映画。内容については特に見るべきところもないでしょう。 4点(2004-07-14 05:32:47)(良:1票) |
18. Mr.ディーズ
アダムサンドラーが普通にいい人で、ほかの映画を見て彼に期待してこの映画を見ると少しがっかりするだろう。アメリカの田舎に住む普通の人たちは、正直者が馬鹿を見ないこの映画を安心してみたのかもしれないけれど、それ以上のものはない。詩の内容も映画の中で言われているように、子供が書くような内容だし、少し韻を踏んでいるのも日本語にしてしまうとわからない。結論としては、この映画はアメリカ人が何も考えないで見たいときのためにある映画である。 5点(2004-07-09 08:33:40) |