2. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 今映画観て来たばっかりの興奮覚めやらぬ状態で書いてます!後から見たらら恥ずかしくなってしまうだろうな・・・でもいいのだ今の感想を書きたいから! ゴースト・プロトコルを観た時、トム・クルーズが年取ったなぁって感じでもうイーサン・ハント役チョット難しいのでは・・・と正直感じましたが撤回します!まだまだ行けるし充分カッコいい!むしろお願いだから続けて!と願ってしまった! 1996年の一作目は物語が作り込まれており、またイメージ的に夜や暗めのシーンが多く分かりずらかったのを覚えている。今回の作品も物語的には結構入り組んでで一作目に負けず脚本的には分かりずらくなってもいいような内容だか、観せ方が上手いのか観る側が目が肥えて来たのか軽妙にかつ深みを持たせながら引き込まれていく! 毎回最初に印象的な1シーンから導火線に火が着いてお決まりのテーマソングが流れる!今回どんなシーンで始まるのかワクワクしながら観ていたらハントがヒラリと現れあの「ヒコーキしがみ付きシーン!」イーサン・ハントが出て来た時思わず歓声を上げそうになった!いやーやられましたね!そして導火線に点火!andテーマソング!これぞ映画だから出来る魅せ方、演出の素晴らしさだろう!その後はどんどん物語に引き込まれるだけ! ルーサーがちゃんとしたセリフ忘れましたが「イーサンは友人だ裏切ったら・・・」的なこと言うシーンに泣きそうなりました!ルーサーだけでなくみんなイーサンの人柄に付いてきてる盟友達!組織を超えた素晴らしい絆で結ばれているのを実感するシーンが散りばめられ、身命を賭しても仕える価値あるリーダーを持てる素晴らしさと、身命を賭して仲間を守ろうとするリーダー、そのようなリーダーに巡り会えるなんていいなぁとまた入り込んじゃいました! 今回もそんなチーム・イーサン・ハントが最後まで本当に感動の物語を作ってくれました。 最後の駆け引きは想像を絶する頭脳戦とズバ抜けた度胸がなせる賭け!仲間が相手の手に落ちた時・・・自分はあらゆる叡智を振り絞り対応出来るのか・・・考えさせられました。出来ない理由とダメな理由ばかり言ってるどこぞの政治家や経営者やリーダー、こんな批判的なことは活字にしたくないが本気で叡智を振り絞れば活路がある・・・そんなメッセージすら感じました!そして自分もそうでありたいという思いが湧き上がり勇気を頂きました! 今回の作品も少年時代に映画を観終わった後、思わず主人公に成り切って崖から飛んだり、マントを羽織ったりしたあの少年時代の感覚を呼び覚ますのに充分な映画で、観終わった後、なんかイーサン・ハントに成り切って腕立て伏せとかしちゃいました(^^) この5作目というハードルを見事ミッションコンプリート!また私の少年時代の感覚を呼び覚ますミッションにコンプリートしました! ホントにホントに楽しめました!! [映画館(字幕)] 10点(2015-08-12 22:51:06) |