1. ムーラン・ルージュ(2001)
ミュージカルはあまり好きではないのですが、それにしては意外に抵抗無く受け付ける作品でした。歌っている歌が、昔聴いた80年代のヒットチャートからのアレンジが多いという点に起因するのかもしれません。それにしても主演2人の歌は、別の歌手による吹き替えだとばかり思い込んでいたのですが、皆さんのレビューを見た感じでは、事実は本人達が歌っているのだとか(?)。だとしたら、2人ともプロの歌手顔負けの上手さです。凄いぞ!オビ・ワンって言うかユアン…。1つ難点を挙げると、カメラがバンバン回るしコマ割りが異常に多いしで、それが衣装や背景のド派手な色彩と相まって、目が非常に疲れる点。ほんと、目が回りそうなくらい落ち着き無く動き回ります。 7点(2004-01-03 19:16:57) |