1. めぐり逢い(1957)
うーん、この作品も良いには良いのですが…。ボクの好みとしてはやはりオリジナル版『邂逅=めぐりあい=』です。あの『風と共に去りぬ』と同じ1939年に生まれた名作ですよ。興味のある方は、ぜひご覧下さい。デミルが『十誡('23)』を後に『十戒('57)』として、キャプラが『一日だけの淑女('33)』を『ポケット一杯の幸福('61)』としてリメイクしたように、レオ・マッケリーもこの題材が好きなんでしょうねぇ。やり残したことがあったのかなぁ。 7点(2003-01-01 16:37:00) |