1. メリーに首ったけ
《ネタバレ》 とっても面白かったです。 どこまでモテない男の気持ちを分かってる映画なんだ!なんて僕なんかは思っちゃいますけど。 ギャグも面白くて笑えました。 この映画のメリーに見るのは初恋の女性のイメージでした。 それで現実ではなかなか上手くいかないところを映画でやってるのが醍醐味でした。 その分だけ他はブラックですが。 何とも毒のありそうな笑いが良い感じです。 とくにチャックに挟んじゃったところが面白すぎて仕方ないです。 キャメロンディアス相変わらず可愛美しいです。 美しい女性に恋する方法も十人十色だと思いました。 誤解を恐れずに言うなら、学園のマドンナの弟がこんなに身ちゃんなわけがない。 [DVD(吹替)] 7点(2012-12-28 23:05:18) |
2. メン・イン・ブラック
《ネタバレ》 これは子供のころ何度も観ましたが、正直印象はあまり良くなかった。 今回久々に見てみたらかなり面白かった。 エンターテイメント色がかなり強いのが評価の分かれどころ? ちょっと趣味は悪いけど。 宇宙人がいろんなのがいて面白い。 フィギア好きには溜まらないんでしょう。 動きも面白いし。 ただエイリアンとはいえ、それに向けて簡単に銃をぶっ放すところに趣味の悪さというか怖さみたいなものをうっすらと感じた。 人の皮を被ったゴキ・エイリアンはハイテンションなぶっ飛びっぷりが素晴らしい。 どんなコメディ・ホラーもこいつ程の奴はまず出て来ない。 久々に見たら名場面が結構たくさんあった。 まず、皮かむりエイリアンの奥さんとの会話がかなり面白い。 質屋(裏で武器屋)の場面も面白い。 ただゴキ虫の大きいのがゴロゴロと出てくるのは生理的に限界。 ここはマジ減点。 あんな生物が地球上にいると思っただけで鳥肌もの。 ま、この映画では「人間もゴキとそう変わらんよ」と、エイリアン視点で人間に教えているみたい。 最後で一気にスケールが大きくなる。 たぶんこの辺の映画がCG映像が上手くなって来たころの作品で、CG技術にはエネルギーと可能性みたいなものが満ちている風に感じる。 まじ、この映画のユニークなエイリアンどもはどんなSFホラーを見るよりも面白いかも。 バッドモービルみたいのもカッコいいし。あそこで音楽が流れるのも良い。 [地上波(吹替)] 7点(2012-05-25 23:27:00) |
3. 名探偵コナン 沈黙の15分
《ネタバレ》 また見てしまいました。 今回、冬山とダムというのが個人的にツボでした。 ただ相変わらず蘭ねえちゃんが可愛かった。 歩美ちゃんが可愛かった。 哀ちゃんが可愛かった。 園子さんが美人だった。 そして冬実さんが雪景色にあう冬美人だった。 雪山のペンションにあんな美人がいたらもうたまらんですよ。 みづきさんもイメチェンしたら美人になった。 トウマくんが可愛かったけど気の毒だった。 番宣キャラの加藤清史郎君が可愛かった。 でも佐藤刑事が少ししか出てこなかったので残念。 電車はスピードみたいでした。 スノーモービルの場面は元太君が悪いと思った。 ダイヤモンドダストは幻想的だった。 犯人は憎たらしいな。 コナン君のアクションは笑いを通り越して寒い。 見てて恥い。 アクションの容量が既にリミットを超えていた。 なので15分というリミットはそんなに考えなくて良いかも。 戦場カメラマンが一人だけグラフィックが違って面白かった。 でも最後は感動してちょっと感涙したのは本当。 何年かぶりに見たけど、 毛利小五郎の声が変わったのを知らなかった。 そこら辺がいつもの名探偵コナンと違うので調子が狂ってしまった。 それを持ち直すのが大変だった。 小五郎の声は元のままが良かった。 小五郎がルパンみたいな場面もある。 展開が読めてしまう場面がいくつかあり、 温泉の場面やスノーモービルの場面など。 アニメは何年たっても同じことやってるみたいで、 お決まりで楽しませるのも良いんですが、 もうすこし新しい演出で楽しませてほしいかも。 [地上波(邦画)] 5点(2012-04-13 23:05:02) |
4. メタモルフォーゼ<TVM>
《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに)スペース蛾ホラー。何だかつまんないですね。 手の指先に蛾が繭作ってたのはキショかったが、、、。 漫画「ボ~ボボ」が鼻毛で攻撃するのに対して、コチラは脇毛で攻撃している感じで糞ダサいです。 エイリアンみたいのが出てきてくれればとも思ったのですが、あの脇毛野郎と蛾ばかりじゃ、SFホラーとしては物足りません。 蛾っていうのは非常にグロテスクな形態をした魅力的な生き物で、そこに着目したのは面白いですが、しかしそのまま飛んでいるだけでは怖くもなんともありません。 一部分ではターミネーター2の戦闘シーンからのパクリのような場面もあり、非常に中途半端な作品です。 どうやらこの監督さんは、つまらない作品を作ることにかけては天才的なんだとか。 ホントB級はどこまでつまらなくなるんでしょうか? タイトルは知的な感じでカッコ良いですが意味不明でした。 [DVD(字幕)] 2点(2012-03-04 00:53:39) |
5. 名探偵コナン 戦慄の楽譜
《ネタバレ》 今回のコナンはなかなかゴージャスな雰囲気です!オペラコンサートです。 オペラというのはなんだか優雅な雰囲気があって、それが今回の作品に作用していたのかもしれませんんん。 この作品はなかなかでしたかね。 ゲンタ君が今回はなんだかちょっとシュールで、 ラピュタに出てくるロボットみたいで面白かったです。人が良さそうで、ニコニコしながらリコーダーを吹く姿はちょっと健気でした。あの人はあのままリコーダーキャラになればいいんです。 ヒロインたちはみんな素晴らしかったですが、特に哀ちゃんのリコーダーが可憐でしたかね。 秋庭さんでしたっけ?なかなかツンデレ美人さんで良かったですハイ。 コナン君とボートで一緒になる場面があったじゃないですか。なんだかああいうシチュエーションでいろいろなことを想像しちゃいまして、、、 いや~最近アニメ見るとエロいことばかり想像しちゃって、マズいですかねぇ。 非常電話でハモる場面はなかなかの名場面だったと思うんですけどね。ありえね~。 最後に秋庭さんが「コナン君、また一緒にハモろうね!」って、エロ過ぎるやろ~! もう、エロエロですね!マズいですねぇ。 アメイジンググレイスって素晴らしい曲ですね! 館長さんの芸術家精神には少し心を打たれました。(もし僕だったら、親友には本当のことを言ってほしかったかも) 「名探偵コナン」シリーズは本当に「キャラ」が面白いですね! [地上波(邦画)] 6点(2009-04-17 23:10:09) |
6. 名探偵コナン 紺碧の棺
《ネタバレ》 はぁ、、、なんだコレ? まあいいんですよ、僕は。 毛利 蘭ちゃんに、灰原哀たん、(少年探偵団の)吉田歩美たんに、佐藤刑事さん、彼女らが出てくるだけで僕は許してあげますよ。 なんで名探偵コナンに出てくる少女達って、こんなにも魅力的なんですかね? 僕なんて中学一年くらいから名探偵コナンを(しばしば)観てるから、 僕にとってはもう「蘭ネエちゃん」が、僕の本当のお姉ちゃんみたいな存在なんです! 蘭姉ちゃんっていいですよね、強くて、優しくて、はぁ、、、。 二人のトレジャーハンターのクソ野郎っぷりにはイライラしてしょうがなかった。 つまんねえなぁ。劇場版って違うだろ。なんかこう、もっと「夢」があってさ、「夏休み」のワクワクする感じがあって、なんだろう、少年の夢見る「冒険」があって、、、 ただ、ダラダラと惰性で作っちゃった、みたいのもうやめようよ! エネルギッシュが大切なんだ!この一発に込めたっていう、ちゃんとした「意志」というか、作品に対する愛みたいなものが製作者側に果たしてあるのか!? こんなにも作品に元気が無くていいの!? 通常のアニメがただ長くなっただけじゃん。 (名探偵コナンは大好きなんだよ!)(それでも初期のコナンの劇場版には面白みがあったように思う) まったく昨今のアニメは、、、劇場版ですら、面白く作れなくなってしまったのか。 残念でならない。 [地上波(邦画)] 2点(2008-04-24 04:05:19) |