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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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1.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
名作を知らずに死ぬのは勿体無いということで、ヒッチコックを見ています。「めまい」ヒッチコックの中でも特に人気が高そうな作品でしたので、、大いに期待しましたがイマイチでした。私の価値観では本作「めまい」と「鳥」は世界七不思議に数えられそうなくらい微妙な作品でした。  個人的に”アメリカの良心”ことジェームズ・スチュワートはあまり好きではなくて、本作も彼が主役であることに軽くめまいが・・ また、裏窓ではグレース・ケリー、本作ではキム・ノヴァクとちゅっちゅウフフなシーンがあって、そういった側面からもなんだかむかつく俳優の一人だったりもします。 ストーリーのほうもやたらともったいぶった前半と、ネタが割れてからの後半のスピード感があまりにも違い過ぎて疲れました。特に前半のもたつき=”情緒的”と好意的に考え楽しんでいましたが、森に行ったり海に行ったり、急に熱いキスでメロドラマ風味になったりと、終始訳ワカメで落ち着きがありません。  めまいを利用したトリックも少し無理があって、もしもあのままファーガソンが上まで上がってきてしまったら逃げ道がない点は大いに文句を言いたいです。また、元刑事のファーガソンがあの程度のことで死人が出た現場から不自然に立ち去ることも違和感があるし、その彼がその後神経衰弱に陥るのもあまりにもご都合主義です。極めつけは、元刑事を利用しておいて同じサンフランシスコで生活しているキム・ノヴァクの設定は無いです。普通ならエルスター(トム・ヘルモア)のように外国に逃亡すべき案件です。  文句たらたらですが結論しては見て損したという感じは全くなく、名作を見たという充足感が強めなのが不思議な作品です。世界的名作に敬意を表してかなり甘めの点数です。
[地上波(字幕)] 7点(2023-12-29 18:30:12)
2.  メッセージ 《ネタバレ》 
なんか地味で退屈する映画でした。絵的にもちょっと暗すぎます。言いたいことは何となく理解できるものの、明らかにおかしな点が多すぎてシラケるほうが先でした。大きな矛盾がある以上、物語の理解以前の問題だったような気がします。未来の記憶から自分自身が出版した本をカンニングする件、シャン上将の電話の件(奥さんネタ)とか、もうほとんどジョークなのかと思いました。100歩譲って未来を思い出す(フラッシュフォワード)がアリだったとしても、それを活用しよう(これから起こる結果を変えよう)と考える人が出てくることは必然で、そうなると結局はもうパラドックスしかありません。  宇宙人モノで毎度思いますが、タコみたいな生物が人間より高等技術を使っているとかありえないと思ってしまいます。触手しかなくて唸るくらいしか声帯が発達していないような生物が、いったいどうやって文字を開発し乗り物を作っているのか?全く理解に苦しみます。そもそもなぜ猿(こちら側)が文字を解読しないといけないのか?高等技術を持っている側(宇宙のタコ)がもっと簡単に意思疎通できる仕組みを提供すべきだったし、そのほうが自然です。  ヘプタポッド語が広まってもなお、未来の旦那は自分自身の未来が見えていないようなので、全員が未来が見える訳ではないようです。色んな意味でちょっとご都合主義が目に付く映画でした。ハードSFが大好きなので宇宙船内の重力やその他描写なども素敵でしたが、根本的に私には合いませんでした。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-04-24 14:19:22)
3.  メメント 《ネタバレ》 
【2021/3】 4点 三度目の鑑賞です。「売人との追っかけっこ」「犯行現場の外でのやり取り」「鏡でタトゥーを確認するシーン」それ以外はほぼ完全に忘れていました。まあ、、落ち着いて鑑賞すれば確かに面白くないことはないです。ストーリーもよく練られているし、主人公と一緒に前向性健忘症を味わえる感覚は興味深いです。ノーラン映画には大きな穴が存在しているものの、それを華麗にスルーすべきというのが私の持論ですが、いくつかの点がどうしても納得いきませんでした。  まず、そもそも「なぜレナードはジミーの服に着替えたのか?」ということです。普通、殺害した相手の服に着替えたいとは絶対に思いません。思うとしたらその人はかなりのサイコパスだし、金に執着も無いようなのに車(金)も奪ったことが理解できません。。コレってどこかに説明がありましたっけ?  次に「ナタリーの行動原理が理解できない」という点です。レナードを利用したいという気持ちは理解できますが、ファーストコンタクトでは恋人の車で恋人の服を着た別人が店にやってきたのです。普通はまず恐怖でひっくり返るハズです。この重要な点を数分で克服して後の難しい計画を考えたとすれば、かなりご都合主義で無理がある流れと言わざるを得ません。  あと何気に、、レストランで受け取った免許証の情報をテーブルに置き忘れてトイレに行くのもかなり無理があります。主人公にとっては協力者から得た情報は最も大切なハズで、自分が前向性健忘症であることを自覚している主人公が最もやらない行動をしている点は激しく違和感を感じるシーンです。  最後に「サミーを忘れるな」という話。主人公はサミーの話を事細かに語りますが、本編で語られる通り「前向性健忘症以前の話」であれば何ら問題ありません。しかしラストで実は事件後の自分のことを重ね合わせてあることが判明します。ナタリーとあれだけの大喧嘩をしても10分で忘れる主人公がサミーの話=事件後の自分の話を延々と語ること自体が大きな矛盾だと感じてしまいます。  上記のような違和感は多いですが、雰囲気的には素敵な映画なので少し点数をUPしておきます。  【2015/3】 3点 二度目の鑑賞です。ほぼ完全に忘れていましたが見終わった後は疲労感が。ストーリーの順序を逆にするだけでこれほどややこしくなるとは・・  記憶障害の主人公と同じ感覚を味わうという意味では斬新で素晴らしい取り組みだったと思いますが、、映画を観ている側としてはほとんど面白いと思えませんでした。もし本当にこのような病気があるとすれば、もっと世に認知されて補助を受けるべきですね。あまりにも生活が不便すぎます。
[インターネット(吹替)] 4点(2021-03-28 12:55:13)
4.  メカニック:ワールドミッション 《ネタバレ》 
見たら忘れる系の大型アクションムービーといった感じで、全体的にソツなく無難な仕上がりでした。とにかく前作同様軽い、軽いっす。ジェシカも年齢の割に若くて色っぽいのですが演技も価値観もなんか軽い(あ、これは昔からか)  超予定調和でサクサクっと進みますが、まあそれでも第一と第二の暗殺は結構面白かったです。第三の男の導入部、敵のアジトが見える場所(病院のヘリポート)から、狙撃×救急連絡×病院のヘリをタクシー替わりにして自動的にアジトに到着、の一連のシーケンスは失笑です。オイそれお手軽過ぎるだろー(笑) ラストは一応凝った作りですが、彼女の元に現れた最強ハゲにはチョット笑っちゃいました。なんかサングラスが似合ってない感じで、例えるなら2ちゃんの愛されキャラ「モナー」に似た雰囲気を醸し出しちゃってましたね、なんか彼ってお茶目。  無駄なシーンがなく変に拘らない脚本は潔いです、この点は高く評価したい。暇つぶし映画としては申し分ない出来栄えです。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-26 02:30:49)(良:1票)
5.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 
皆さん、先に言っときますが「吹替で見ろ」です。字幕で見ると序盤30分くらい頭の中が軽くパニックです。おそらく日本語で耳から聞けばもっとスムーズかつ直感的に理解できるはずです。くれぐれも吹替で見るべきだと思いますよ(苦笑) 脚本の流れと伏線の回収方法が素晴らしいです。ちょっと難しい話も多いですがほとんど文句のつけようがない流れです。  でも本当に彼女のシナリオ通り進んだのなら一部腑に落ちない部分が出てきますね。「電話に出ると思わなかった」というくだりとその後に彼女の気持ちが乱れるシーンはいったい何だったのか??あとエスコートクラブの男性がなぜ法を犯してまで嘘をついたのかも疑問です。この点がイマイチよくわかりませんでしたが、でもその辺何となくわかった気でスルーしちゃえばラストの流れは気持ちいいです。(まあ、ちょっと日本的で安直すぎる気もしますが・・) エピローグのおかげで崇高な感じに昇華していると思います。何度も見たいとは思いませんが、なかなかイイ映画でした!  PS ロビー活動自体が日本人には馴染みがないのでなかなか理解しにくい部分があります。可能であればその辺少し学んでから見たら面白さが倍増します。また、アメリカ式の転職の仕方も仕組みを多少理解しておくとより楽しめます。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-20 17:58:33)(良:1票)
6.  メカニック(2011) 《ネタバレ》 
最強ハゲ系(Jステイサム)の映画ってどれもこれも似ていますね。面白いんですがなんか軽いです。きっと見せすぎるから軽くなっちゃうんでしょうね。。例えば後半のGS大爆発も、、すでにJステイサムはハメられるのに気付いている訳で、、あえてでんぐり返しで脱出の映像とか要らないんですよ。あと、誰にも気づかれずにさりげなく殺害したのは最初の一回だけ?その辺も残念な感じでした。。全体的にバランスよくて面白いとは思いますが、、まあなんか印象に残らずこの点数止まりです。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-14 15:21:42)
7.  メン・イン・ブラック3
一作目=まあ新しい感覚が良かったと思ふ。二作目=ほとんど思い出せないくらいに、、全く面白くなかった。三作目(今作)=期待値が低かったせいか、コレがなかなか面白かったです!前半から伏線の張り方も面白いし、次へ次へと見せていく絵の力強さも申し分なし。ネタバレするので詳しくは書けませんが、ラストでの伏線の全回収は素晴らしい。不覚にも感動すら・・  ストーリーは極めて陳腐ですが全くそう感じなかったのは、やはりグリフィン(マイケル・スタールバーグ)の使い方がウマかったこと、主人公二人の感動の過去が判明することなど、極上の装飾が施されていたことがあると思います。タイムトラベル物の映画でよく話題に上がる「未来と過去の二人が出会うとパラドックスがおこる」という、冷静に考えたら??な設定が無かった点も良かったです。おかげで悪役がダブルで登場するという面白さもありました。  最後に、皆さん触れていますが若き日のエージェントK(ジョシュ・ブローリン)も非常に良かった。映画に熱中しているせいもありますが、まるで若い時のトミー・リー・ジョーンズと錯覚してしまうほど。。このシリーズ最高の出来栄えだったと思います!
[地上波(字幕)] 7点(2016-11-28 10:51:44)(良:1票)
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