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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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1.  黙秘
この手の映画は種明かししてしまうと面白さが半減するのでキーワードの類もほとんど書けません。また、中途半端にあらすじを書いてもネタバレに繋がりますので、未見の方は要らぬ情報は探らず先に鑑賞してみてください。(以下、多少ネタバレを含む可能性があります)  特に最初の階段転げ落ちシーンとセリフのからくりは本当に素晴らしい。これのおかげで観客はドロレス・クレイボーン(キャシー・ベイツ)=悪者という前提で話が進みます。合わせて娘セリーナ(ジェニファー・ジェイソン・リー)との確執、旦那(デヴィッド・ストラザーン)との確執、女主人ヴェラ(ジュディ・パーフィット)との奇妙な友情、マッケイ警部(クリストファー・プラマー)との因縁の古事件など様々な事柄が絡んできて、ますますドロレスに疑いが向くような仕組みが見事です。 話の核心部分を強調するためか、常に曇天であることが暗い話に拍車をかけていますが、脚本が素晴らしいので話はスッキリしています。ラストも不思議なほどキレイに収まり、これぞどんでん返し!と唸るような出来映えです。母ドロレスと娘セリーナを起点としたパーソナルな問題なので複雑な事件のように見えて、実は非常にシンプル。どんな母も同じだと思いますが我が子を守りたいという一心から全てが始まるのです。  地味ですがミステリー小説を地でいくような最上級の脚本(スティーヴン・キング)の作品ですので、映画通の人にこそ強くお勧めしたい名作です。内容が地味なので大ヒットはないにしても、もう少し広く認知されて欲しい作品。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-03 15:29:22)
2.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 
レビューの為に久しぶりに再鑑賞しました。49年も前の映画なので粗も目立つし色々いいたいことはありますが、率直にいって単純に面白い。とにかくブルース・リーが素敵なのだ、これに尽きます。有名な「Don't think feel! (考えるな、感じろ!)」も痺れる渋さです。オープニングでサラっとサモハンが出ていてチョット笑ってしまいました。(本作ではメチャ弱いですが、彼の強さはリー直伝だったんだなぁと妙に納得)  今見ると妹さんネタもかなり陳腐で失笑ですが、それよりもリーの顔芸のほうが気になりました。彼の代名詞である顔芸はワザとなのか、それとも彼の癖なのか、この点が妙に気になりました。あと鏡の間で気になった点がもう一つ。鏡の間に入った早々、コートハンガーの後ろに敵が隠れていないか確認するシーンがありましたが、、「あんた、ハンガーの後ろ側がきちんと鏡に映っとるで・・」と。このシーンは流石に「リーさんはもしかしたらバカなのかもしれない・・」と、顔芸のバカさ加減もあって妙に不安になってしまいました。  ちなみに、ハン(シー・キェン)も凄い人なのですが、個人的には千葉真一がこの役をやっていたらもっと凄かったかもしれないなと思ってしまいましたね~。。まあでも、今見てもよくまとまっていて十分に楽しめる楽しい作品でした。お わ り。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-29 11:47:01)
3.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
9.11と遺族、それだけで内容が想像できて敬遠していましたが、これが案外良かったです。ネタバレすると面白さが7割スポイルされるので、素直な気持ちで鑑賞していただきたい映画です。子供の純粋な気持ちとアスペの感じがよく表現されていて、胸が痛くなります。そして母は強いのです。  できれば後半の説明臭い部分はほとんど端折って、それらを映像で上手に見せてくれたほうがもっと良かったと思います。説明臭いのがチト安っぽくなってしまいました。でも広く皆さんにお勧めできる映画だと思います。子供の気持ちに共感できれば泣けます。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-04-10 12:35:26)
4.  もののけ姫
評価抜かっていましたが先日TVで見たので投稿します。全体的に何が言いたいのかイマイチよく理解できませんが、早い段階から画面に釘付けになってしまうのは、、やはり凄いとしか言いようがない(宮崎映画の特徴のような気がします)。結局最後まで何を訴えたかったのかよく理解できませんでしたが、なぜだかとても満足感を持って見終えました。(ロードショー当時はもっと熱を持って見た記憶がありますが・・)  話が逸れますが、この映画が公開された当時、見た感じがサンによく似た人とお付き合いしていました。婚約まで至りましたが結局破局(結局今も独身)、はたしてこれがよかったのかどうか今でも判りませんが、サンによく似て可愛かったのは事実です。。(汗) 懐かしい&ほろ苦い記憶も含めて少しオマケの点数です。
[地上波(吹替)] 6点(2016-08-14 13:05:49)
5.  モ’・ベター・ブルース 《ネタバレ》 
皆さんの評価が高いので驚きました。正直私には誰が誰だかよく判らないシーンもあったりして、全体的にセリフも騒がしくあまり乗り切れませんでした。表現的にはしつこくて重たい雰囲気を装っていますが、セリフや映像はイマイチ軽くて何だか深みに欠けるといった印象ばかりが先行しました。 おそらくこの違和感はブリーク・ギリアム(デンゼル・ワシントン)の淡々とした演技によるところが大きいように感じます。彼は黒人のジャズトランぺッターにしては学があり過ぎる印象で、綺麗すぎるように見えました。ジャイアント(スパイク・リー)のキャラももう少し面白くなりそうな感じでしたのでちょっと勿体ない感じです。モダンジャズのことや黒人の問題など色々探求しながら鑑賞したらもっと深いのかもしれませんが、私自身のモチベーションがそこまで至りませんでした。  私も一応若い時はバンドマンで、東京の夜の世界に少しだけ居ましたが、音楽の世界といえば「酒、女、金、闇の勢力、創造の苦しみ」が定番です。この映画でも至極当たり前のことを軽くざっくりと描いただけのようにしか見えませんでした。軽く表面的になぞって終わってしまった印象です。特に喧嘩以降の流れが早歩き過ぎて何が何だが・・  ラストのマイルス・ディビスのネタはカッコイイですが、親がお笑い好きだから「さんま」と名付けられたレベルで、中途半端にトランペットを練習してる子供の側からしたらいい迷惑でしょうね。この辺りはもう少しブリーク(親)がどういう気持ちで子に名前を託したのかを描いても良さそうでした。
[地上波(字幕)] 5点(2023-11-02 16:26:07)
6.  モールス 《ネタバレ》 
オリジナル版とリメイク版が比較されるのは避けられないことです。そもそもリメイク版は最初からハンデがありますが、ハンでを考慮してもなおオリジナル版のほうが数倍良かったと感じました。  まず根本的な問題ですが、アビー(クロエ・グレース・モレッツ)に最も似合わない役が「影がある役」だと感じますが、本作では文字通り日向を歩けない日陰な人生を100年も背負ってきたうら若き美少女を演じています。美人の金髪ゴージャスがひっそり引越しを繰り返して100年も生きているというのはやはり無理があります。目立っちゃって仕方ないでしょうね。 また、原作から大きな改変が加えられている点も”どうなの?”って思ってしまいました。そもそも原作では少女でも少年でも人間でもない者として描かれていますが、本作のアビーは明らかに美少女なのです。100歩譲って美少女で良しとしても、もう少し大人しい雰囲気の女性(例えばジェニファー・ローレンスなど)をキャスティングしていただきたかったところです。あと気になったのがオーウェン(コディ・スミット=マクフィー)の終始思春期のエロ目線であった点です。この感覚で二人がくっついてもすぐに別れることが想像できてしまいます。オリジナル版や原作では男女の枠を超えた孤独な二人だったからこそ、くっつく意味があったのですが本作にはその辺の理由付けが安直かつ希薄だった点が気になりました。  見る人の好みや価値観の問題もありますが、いちいち判りやすいのが「モールス」、情緒的で感慨深いのがオリジナル版(ぼくのエリ)だと感じました。私はオリジナル版のほうが断然好きでした。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-09-23 16:58:31)
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