1. モンパルナスの灯
私にとってのパリ、そして芸術家というものを体言してくれた映画。カルチェ・ラタンに宿を取ってパリで遊学していたことがあるので、痛いほど映画に漂う空気が理解できました。そしてジェラール・フィリップの美しさ!アヌーク・エーメの清楚さ!50年代のフランス映画って美形俳優満載だったんですねえ。しみじみ、芸術家には理解者が必要なのだと痛感しました。 8点(2003-02-19 20:16:52) |
2. モンティ・パイソン/人生狂騒曲
英国TVコメディ界の聖典、『モンティ・パイソン』が映画で「人生の意味」について挑むという企画。やばいことに、パイソニアンとしては結構楽しめてしまいました。ただモンティ・パイソンの持ち味であるブラックさが高じた余り、エロ・グロ・ナンセンス三つ揃った映画になってしまった感じで、他人には素直に勧められません。それにしても、10年も経つとTVと比べてメンバーが年を取りましたね。(当たり前か)エリック・アイドルの女装の可愛さは相変わらず。今は亡きグレアム・チャップマンの姿は、妙に感慨深いです。未見の皆さん、お願いですからこれを見る前に是非TVシリーズの『モンティ・パイソン・フライングサーカス』を制覇して下さい!損はさせません。【シュールなサンタ】さんへ。彼らは、あんな馬鹿なことやってますが、実はオックスフォードとケンブリッジの卒業生なんです。嘘じゃないです。 7点(2002-12-06 00:32:32) |
3. モスキート・コースト
変人の父親を持つと大変だねえ。メッセージ性の強い良い映画でした。 8点(2002-01-06 13:20:57) |
4. もののけ姫
レベルは高いと思うが説教くさい映画が苦手な私にとってはつらかった。環境問題ものとしてはまあ良く出来ているんじゃないでしょうか。 6点(2001-08-05 22:20:18) |
5. モンタナの風に抱かれて
久々によく出来た映画を見ました。あのR・レッドフォードは私の理想です。 10点(2001-07-09 12:33:50) |