1. モダン・タイムス
数十年ぶりに再見しました。 チャップリンのパントマイムは仕草の一つ一つがおかしくて、本当に才能のある人だなと改めて思いました。冒頭の工場でのスパナや機械油を使ったパントマイムのセンスの良さ。名人芸ですね。 この映画は、喜劇としての面白さに加え、ローラースケートや歌声などチャップリンの芸達者ぶりにも驚かされ、社会に対する風刺も効いていて、そして希望を感じさせる印象深いエンディング。 チャップリンの才能が凝縮された傑作だと思います。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-09-25 13:21:19) |