1. 山猫は眠らない
《ネタバレ》 山猫は眠らない前から気になっていたので鑑賞。 原題スナイパーなんですね…そのまんま。 狙撃手と観測手のコンビは定番なので他の戦争映画でもよく目にするが、先駆けじゃないですかね。 トーマスの熟練感と未熟な相棒リチャードの距離感がジャングルだとおもしろい。 ただ長編シリーズとして、次も見よう!という気持ちにはなれなかった。 事実、盛り上げるに欠けるところはある。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-27 23:55:39) |
2. 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル
ガクト三兄弟がラストとは正直トホホですね。 これでファイナルは娯楽シリーズとしては勿体ない気がする。 ドラマの流行りに追いつけなかったが、滑川(あかね)と最後の決闘がどう考えてもラストに相応しい。 どこかでダークヒーローに会えるのを期待します。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-20 23:12:00) |
3. 闇金ウシジマくん Part3
《ネタバレ》 シリーズでいちばんの評価点をつけました。 オリラジ藤森の人間として男として落ちていく姿はリアリティもあっておもしろい。 天生翔の情報教材は人間の欲の固まり商法。夢を見させ強いものが弱いものを喰う。このシリーズにぴったりだ。 また、白石、筧と美女を惜しみなく投入。 ダークさに華もあり、ウシジマくんを堪能しました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-20 23:06:55) |
4. 闇金ウシジマくん Part2
《ネタバレ》 前作同様、映画の作り方は特に変わらないのでそれぞれ各シリーズのテーマが好きかどうかにもよる。 このヤンキーくんはウシジマくんコミックの序章でアウトローの恐怖を存分にインパクトを出したストーリーなので好きです。 マサルの最後の使い方が残念かな。ウシジマへの復讐は本来あんなもんじゃない。 キャストはより豪華になってるので一見の価値はあるとおもいますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-20 22:58:24) |
5. 闇金ウシジマくん
闇金ウシジマくんが大好きでコミック全巻持ってます。 全シリーズ映画見た上ですが、いちばん微妙ですかね。 小倉優子が出てるくらいでた綾野剛はいないし、マサルもいないし、ストーリーに至ってはコミックに忠実すぎて読者であれば面白みに欠けます。 上背はないけども山田孝之がめっちゃはまり役で冷徹なダークヒーローを演じきって素晴らしい。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-10-20 22:52:51) |
6. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 だいぶ作風が変わりましたがストーリーはしっかりしていて当時大ヒットなのも頷ける。 別物の立ち位置ですが金田一シリーズの知名度でいえば犬神家と並び2大映画でしょう。 金田一役を石坂から渥美清になり違和感があるものの萩原健一が熱演で悲劇の主人公を演じきった。 また「祟り」を存分に引き出し最後の追いかけっこはまさにホラー。丑の刻参りですよほんと。 もうひとつのアクセントは森美也子演じる小川真由美。このシリーズは美人配役もひとつの売りですが未亡人なうえに妖艶さも加わりぐっときたものあります。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-07-31 22:49:49) |