1. EUREKA ユリイカ
常識外れの長尺映画ですが実はその尺を知らずに深夜に鑑賞しました。なかなか終わらないなー、もしかしてデッキの時計が壊れているのではと思いながら最後は根気比べのような気分でした。出だしのバスジャックのシーンの迫力が凄かったので後半も期待していたのですがあそこだけでしたね、そういうシーンは。役所さんの「生きろとはいわん、死なんでくれ」というセリフもなぜそういう発想になるのか感情が共有できずピンと来ませんでしたし、自分には合わない映画だったのかなという感じです。これだけ長く面白くない映画を雰囲気を大事にしながら最後まで撮りあげた監督を含む製作陣の映画屋根性を賞賛すべき映画というところでしょうか。 [DVD(邦画)] 4点(2007-12-25 15:52:10) |