2. 予言
30代の僕にとって「恐怖新聞」は子供の頃にどきどきしながら読んだ、なんとも言えぬ空気感があり、どうまとめるんだろうと思って見ました。色々賛否両論はあるかもしれないけれど、このまとめ方は僕は賛成派かもしれません。ホラーテイストをヒューマンチックなエンディングにもっていく事によって、見終わった後に残る余韻が心地いい?ものになっています。あと、結構どきっとするシーンもそれなりに散りばめられていました。事故のシーンは日本映画にしてはめずらしくリアリティがありましたし、小野真弓のシーンは・・・(笑) ただ、「感染」「予言」と見て、最終的にはどちらも頭の中の空想・・・いわゆるサイコホラーになってしまったのが残念です。そうなると、なんでもありなんですもん(笑) 6点(2004-10-04 16:57:31) |