21. 容疑者 室井慎次
この作品は踊るシリーズの中では一番興行収入が低かったみたいだけど、個人的には結構よかったと思います。八嶋智人演じる弁護士が、本当にやらしい弁護士に見えてグッドだし、なぜか室井さんが語る昔の彼女の話にほろっとしてしまいした。でも確かに、ストーリーとしては一本調子で盛り上がりには欠けますね。ひとつ疑問なのは、なぜ捜査本部が教会みたいなところにあるのかってこと。 [地上波(邦画)] 6点(2007-11-11 23:26:15) |
22. 酔いどれ天使
ストーリーはこれといって普通ですけど、なんといっても志村さんと三船さんの個性、この個性でもってるようなもんですね、この映画は。もうすでに音楽の対比的な使い方とか、黒澤さんらしい手法が出てきますね。あと、演技に時代を感じますね。今の人がこういう演技やったら大根とか言われそう。 6点(2005-02-27 02:25:00) |
23. 四次元への招待<TVM>
正直言って、アメージングストーリーよりも、トワイライトゾーンよりもよかったです。3作共通していえるのは、悪人は必ず痛い目に合うってことでしょうか。 6点(2003-04-13 01:08:09) |
24. 夜明けのゾンビ
《ネタバレ》 ゾンビ映画ではあるのですが、ゾンビ映画によくあるようなグロテスクなシーンもなく、かつハラハラドキドキする展開もほとんどないので、そういうのを期待すると肩すかしになります。それよりも、主人公の内面を描く、という実に内省的な内容です。妻子を亡くし、生きる意味を見失った主人公が、再び希望を取り戻して生きていくまでのその変化。魔女と言われた女性に助けられ、なぜゾンビが発生することになったのかを聞かされる。そしてアイザックや耐性を持つエマとの出会いによって、再び正義や希望を見いだす人へと変化していく。前述のように、娯楽作品としてはかなり物足りない出来なのですが、ストーリー自体はちゃんとした作りになっていたと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2014-01-21 21:12:41) |
25. 甦える大地
《ネタバレ》 石原裕次郎作品が一挙にレンタル可能になったので順次見ているのですが、本作はその中でも一番地味な内容でした。なんというか、全体的にどっちつかずな、奥歯にものが挟まったような、煮え切らない感じなんです。他の作品は、日本の高度成長期を切り開いた、男達の熱き思いと努力の物語、みたいな感じで楽しく見れるのですが、どうもこの作品は「文明批判」みたいなものが根底にあって、それが本作の煮え切らない感じに繋がってるんだと思うんです。わざわざ、江戸時代の治水対策のところから話が始まり、そこからさらに現代の貧しい農民達のために土地を開発するという話になるんですが、それ自体が公害だの、私利私欲だの、スカッとしない展開になっていく。勿論時代的にそういうメッセージの有る作品にしてもかまわないのですが、どうもこの作品はその立ち位置がいまいちしっかりとせず、悩ましい感じで終わってる。自分としては、スーツ姿でブツブツと思い悩む裕次郎よりも、やり遂げた顔を見せる裕次郎のほうが好き。 [DVD(邦画)] 5点(2013-06-14 23:36:32) |
26. よなよなペンギン
《ネタバレ》 まぁ、完全に幼児向けの作品なので、ストーリーうんぬんは大人が見れば至極退屈そのものなんですが、ターゲットが最初から絞られてるんで、そういう批判はこの際しない事にしましょう。フルCGアニメといえば、やはりハリウッドが旺盛を極めているが、あちらとは予算も規模も違いすぎるので、同じようなことはどうしても出来ない。そんなわけで、CGなんだけど2Dっぽい背景とか、ある種滑らかさの乏しい、いわば日本の「引き算」のアニメをそのままやっている。主人公が、どこかの異世界に行って、友情や夢の大切さを認識して帰っていくという、よくあるタイプの話だけど、日本のアニメは手書きにこだわりすぎな気もするので、こういうよくある話を今一度、今度はフルCGでというその心意気を買って5点献上。 [DVD(邦画)] 5点(2011-05-27 20:25:35) |
27. 予期せぬ出来事
《ネタバレ》 出演陣の豪華なメロドラマといったところですかね。特にオーソン・ウェルズなんてかなりのちょい役。群像劇として、それなりに見せてはくれますし、ラストで結局ヨリを戻す展開が気持ちいい裏切りで上々の締めなんですが、まぁこれといって派手さも無く、全体的には並の作品かなぁと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-14 00:29:56) |
28. 世にも奇妙な物語 SMAPの特別編<TVM>
うわー、まさかこれが登録されてるなんて、、、、。これ見ましたよ、懐かしいなぁー、、、。覚えてるのは草なぎ君のやつと、あとキムタクね。キムタクのはいかにも作者の意図がみえみえな気もするけど、でも実際一番記憶に残ってるのはやっぱキムタクのやつ。あのバカさ加減がよかったなぁ。 5点(2003-11-28 21:23:15) |
29. 世にも不思議なアメージング・ストーリー
僕はトワイライト・ゾーンの方が好きですね。そもそも、まず1話目のあのオチはあまりにもひどすぎる。一体この後どうなるんだ!?と思ってたら、、、、ふざけるな!奇跡はおきますってか。ふざけるでない!2話目は、先が読めて幼稚でベタだったが、それでもまぁ笑えた。3話目は自分の首を持って追いかける先生がこっけいでよかった。だがどれもこれもストーリーはいまいちで、なんだかなー、、、といった感じ。 5点(2002-10-14 23:39:19) |
30. 夜の大捜査線
黒人刑事、いつ笑うのかと思ったら最後の最後に、、、、、ニコ!(^^)。「ミッドナイト・ラン」を思い出した。 5点(2002-09-09 15:49:04) |
31. 48時間PART2/帰って来たふたり
前作同様、どうもこういうひと昔前の平凡なアクションは好かないんだよなぁ、、、、 5点(2001-12-03 22:50:18) |
32. 48時間
僕の好きなアクションではない。 5点(2001-09-03 02:59:44) |
33. 4番目の男
これは話になってるんでしょうか?いろいろ起こる思わせぶりな不吉現象は、なにもつながってないような、、、、。しかもあの終わり方は、、、、「え?終わったの!?」て感じでしたし、、、、。バーホーベンらしく、あそこのぼかしがたくさん出てきます(笑)。最初のシーン、鏡に収音マイクが映ってます。だめでしょ! 4点(2002-09-09 13:25:35) |
34. 夜逃げ屋本舗
あのー、そもそも夜逃げ屋ってのがブラックすぎて笑えないすよ、、、、嫌にリアリティあってさ、、、 4点(2002-01-21 05:05:56) |