1. 吉原炎上
濡れ場のシーンが随所に出て来て喜ばしい限りですが、名取裕子も老けましたね。この年齢の人が田舎から出て来ました。宜しく、って言われてもなあ。村の貧しく若い素朴な女性が遊郭で働くことになったって言う設定にはねえ。あまりに“大女優”的キャスティングにめまいがしましたが。「ほほっぅ~、村で良い男が居たんだね」って言う台詞以前の気がしましたが如何でしょうか?まあ身体全体に白塗りではその年齢もあまり気にならないと言うことで。ただ個人的には、この作品辺りから五社監督作品について行けませんでした。そう言えば最近、ボクの友達に“吉原”ってのがいて・・・・・ん?もう分かりましたか?やっぱ新年早々なんでやめときます・・・ 7点(2002-01-08 12:26:18) |
2. 世にも不思議なアメージング・ストーリー
スピルバーグにロバート・ゼメキスがTV版オムニバスを作ったって言うんで、わざわざ映画館まで足を運んだのを覚えています。1話目「最後のミッション」から最高で、ケビン・コスナーなんかも登場するオールキャストで、あの「メンフィス・ベル」を彷彿とさせると言うか、途中まではなかなかのお勧めです。途中まで・・・?そう、だってオチはお笑いでしたから・・・その後はまさに遊び感覚の独壇場。個人的にはなかなか楽しめました。これをTVで観れるアメリカの子供たちは幸せです。でも映画館で観るほどでは・・・ 6点(2001-04-30 15:52:53) |
3. 48時間
後に続編が作られるほどの充実した作品ではあるが、そこはウォルター・ヒルの作品。B級色の色合いは否めない。しかしこれがデビュー作と言うことからか、程々のハチャメチャで抑えられているエディの演技には好感を持った? 7点(2001-04-20 12:09:59) |
4. 夜霧のマンハッタン
余りにありきたりな推理・法廷劇。大した作品だとは思わなかった。「愛と青春の旅立ち」の頃のデブラ・ウィンガーってもう一つパッとしなかったが、う~ん、なかなか可愛いじゃないか。この人、痩せてる頃もあったんだね? 6点(2001-02-03 12:44:42) |