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1.  欲望の翼 《ネタバレ》 
「脚のない鳥」ヨディは、実母との邂逅という果たされない願いを満たそうとするかのように、次々と女性と関係をもつが、心から彼女たちを愛することはできず、いつも孤独の殻に閉じ籠もっている。そんなヨディに想いを寄せる踊り子のミミとサッカースタジアムの売店で働くスー。そして、そんな彼女たちを見守るヨディの弟分サブと警官タイド。一方通行の恋、満たされない想い、過ぎ去る時間。誰もが心に抱えているであろう孤独や愛の喪失を、湿気に満ちた60年代の香港を舞台にフィルムに刻み付けた、ウォン・カーウァイ監督の出世作。香港映画のイメージを一新させた功績は大きく、レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュンといった俳優たちの転機ともなった。ラストのトニー・レオンは、「第二部へ続く…」という意味だったらしいが、結局続編が作られることはなく、あそこだけ意味不明になってしまったのが惜しい。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-21 20:12:50)
2.  酔いがさめたら、うちに帰ろう。 《ネタバレ》 
ほんっと~にしょうもない男だな!こんなに観ていてイライラさせられる主人公も珍しいが、これも浅野忠信の演技力の賜物なのだろう。比べては悪いが、例えば『悪人』の妻夫木クンなんかは「頑張って役作りしてます!」っていうのが見え見えなんだけど、浅野さんはそういう気負いみたいなのが全く感じられない。いつもナチュラルでリアル、そしてどこかコミカルさを湛えているっていう稀有な俳優さんだと思う。内容はかなりヘビーで楽しくも何ともないのだが(身内にアルコール依存症の人がいるので尚更)、最後まで飽きずに観てしまった。忌野清志郎の「誇り高く生きよう」がまた泣ける。
[地上波(邦画)] 6点(2012-09-18 23:10:21)
3.  歓びの毒牙 《ネタバレ》 
ダリオ・アルジェントの監督デビュー作であり、そのエッセンスが存分に詰め込まれた野心作。黒い革手袋をはめた犯人はアルジェント自身が演じており、フェティッシュな殺しの美学は既に完成されている(グロシーンはあまりなく、ナイフが振り下ろされると血がパッと出る程度)。内容的に『サスペリアPART2』と被っており、真犯人に辿り着くヒントなどやや出来すぎだが、B級サスペンスとして充分楽しめる出来。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-17 06:23:28)
4.  4匹の蝿 《ネタバレ》 
「幻の傑作!」との謳い文句につい観てしまったが、初期アルジェントのジャーロものはどれも似たような印象。ホラー色を全面に打ち出した『サスペリアPART2』ほどのインパクトはない。プロットは出鱈目だが、魅力的な登場人物(オカマの探偵がいい味を出している)とアルジェントらしい画作りでそこそこ楽しめる出来。斬首のイメージ(夢)がラストのスローモーションに繋がるところは巧い。「4匹の蝿」とは、もろ犯人を言い当てたタイトルだが、「死体の網膜から犯人の映像を映し出す」って、すごい科学捜査だな。
[DVD(字幕)] 4点(2010-11-17 18:03:05)
5.  容疑者Xの献身
ミステリ好きなら石神のトリックはすぐに見破れそうなほど単純なものだが、堤真一の圧倒的な存在感により映画の格が上がったように感じる。本作の主人公は紛れもなく堤演じる石神であり、湯川(福山)と内海(柴咲)は引き立て役に過ぎない。TVドラマの映画化と言えば、事件をスケールアップさせただけのスペシャル版が多い中、地味な題材を扱いながらも質の高い映画を完成させた製作スタッフのプロフェッショナルな姿勢に感服する。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 19:55:10)
6.  酔いどれ詩人になるまえに 《ネタバレ》 
こんなことを言っては身も蓋もないが、この映画って、チャールズ・ブコウスキーのファン以外には全く面白くないのではないか?まともな人の目からすれば、ただのダメ人間でしかない酔っ払いの日常をただダラダラと見せられているだけなのだから。しかし、ブコウスキーの小説を一度でも読んだことのある人ならば、これこそが本当に観たかったブコウスキー映画ではなかろうか?実際、『バーフライ』でのミッキー・ロークのあのみっともないモノマネ演技に比べたら、マット・ディロンのチナスキー像は実にもう本物のブコウスキーらしい。あの歩き方、あの喋り方。ブコウスキー爺さんが生きてたら喜んだだろうか?とにかく、本作を観てチャールズ・ブコウスキーの存在を知ったならば、是非彼の小説や詩を読んでみることをオススメする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 23:56:55)
7.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
善い映画を観た。他の方も指摘されている通り、主人公の心の移り変わりがうまく掴めなかったのが難点か。拷問同然の尋問方法を誇らしげに語るバリバリの社会主義者が、なぜ自らの危険も顧みずに劇作家を助けようとしたのか。そこらへんをもう少し丁寧に描写してくれたら良かったのだが。舞台女優が恋人をあっさり密告するところも「アレ?」と思った(その後に衝撃的なシーンが待っているのだが)。ラストは静かな余韻を残し、秀逸。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-08 18:43:50)(良:1票)
8.  用心棒
三船敏郎かっこいい~!『椿三十郎』よりもハードボイルドしていて好き。
[DVD(邦画)] 9点(2007-12-13 10:01:44)
9.  容疑者 室井慎次
室井さんのしかめっ面が中尾彬に見えてきた…。前作「真下正義」よりはマシな出来。新キャラの田中麗奈と哀川翔が、室井さんとは好対照で良かった。
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-21 00:08:38)
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