1. ラヂオの時間
《ネタバレ》 素人作家の書いたシナリオが、わがままな俳優のせいで変更に次ぐ変更となり、もはや別物へと変わる。鈴木京香は特別好きではなかったが、この映画の中の主婦作家、自分の作品がめちゃくちゃにされても、堪えて頑張ってる感じがとても良かった。三谷幸喜監督は役者の良さを引き出すのが上手い。そうしておかしな所だらけになってしまったラジオドラマのストーリーで笑わせるのかと思いきや、そうではなく、なんとか矛盾なく成立させようとする皆の努力や人間模様がこの映画の面白さだったんだな。まるで舞台のような演出も三谷監督の「らしさ」だし、なかなか良かった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-21 18:16:19) |
2. Love Letter(1995)
樹(酒井美紀)がペダルを回して点灯させた自転車のライトで樹(柏原崇)がテストの答え合わせをしてるシーン、美しいな~。映像で魅せることができるのが映画の良さだと思うし、この映画はその点を強く意識して作ってる感じが好き。中山美穂と酒井美紀はそれほど似てないけど、まあ、どっちも良かったからOKとするか・・・。個人的には豊川悦司も良かったと思うが、関西弁がよく分からないからだろうか?。最後にひとつだけ、、雪の中を老人が病人を背負って病院まで走るのは勇気ある行動とは言えないなぁ・・・ 救急車が来るまで待ちましょう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-11-29 19:20:36) |
3. ライアー ライアー
楽しかったし、心温まる映画でもあった。最後のNG集みたいなのも面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-14 23:44:59) |
4. ラングーンを越えて
途中までは本当に良かったんだけど、後半はちょっと粗いかも。生きるか死ぬかの状況なのになぜか緩い感じもする。監督の腕の問題なのか、もっと緊張感を持たせる事は容易に思えるのだが・・・。軍人からレイプされそうになり、護身用にもらっていた銃で・・・ というシーンがあるが「ゴッドファーザー」でマイケルが初めて人を殺すあのレストランのシーンを思い起こしてみたら、あまりにも物足りなくてガックリ。追う側もしょぼいというか、そんなに怖くは描かれていない。検問を抜ける場面の袋叩きは吉本新喜劇かと思った。一番気になったのが、友が死んだ事を聞かされ泣いていた女性が数カット後にはなんと笑みを見せていた事だ。そりゃずっと暗い顔をしてる必要もないが、笑えはしないだろうと。タイとの国境近くで最後の山がやってくるが、ポン!ポン!という攻撃の発射音がまたシュール。題材は良かったのに、演出面で不満ありの惜しい映画だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 23:33:33) |
5. ラスト・ボーイスカウト
特徴の無い映画ですぐ飽きてしまった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-05 16:55:28) |
6. ライフ・イズ・ビューティフル
最後がちょっと・・・。自分がアメリカ人なら評価は相当高いだろうけど 6点(2004-04-14 11:10:12) |
7. ラッシュアワー
ジャッキー・チェンとクリス・タッカーはいいコンビでした。 7点(2004-02-28 14:08:49) |