3. ラブ・アクチュアリー
ほかの方々も書いているように、登場人物が多すぎるので、それぞれのストーリーは浅いのですが、軽い気持ちで楽しめる映画です。すべての話が最後に1つにまとまるのかと思わせておきながら、まとまるようでまとまらない、不思議な映画。ヒュー・グラントの英国首相のラブストーリーだけの映画だったら、「あり得ん」「軽すぎる」などと鬼のような批判を書き込みたくなりますが、そんな気にならずに軽いノリで見られます。登場人物は多いのですが、知っている俳優がほとんどなので、なんとか混乱せずに見られました。ナタリー役の俳優が誰かに似てると思ったら小池栄子でした。ヒュー・グラントはいつまでたっても若づくりだし、エマ・トンプソンは若いときからおばさん顔なので、ヒュー・グラントが兄という設定が納得いきません。実際ヒュー・グラントのほうが1つ若いし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-17 15:02:55) |