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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1.  ラスト・ボーイスカウト
「ラストマン・スタンディング」とごっちゃになってて今まで観てなかったんですけど、意外や意外、中々面白かったです。何より本作のブルース・ウィリスは、「シン・シティ」の時よりハードボイルドでカッコ良いんじゃないでしょうか。また、最近のトニー・スコット作品よりは、余程マトモで観易い仕上がり。中身が無いっちゃぁ無いですけど、こんなアクション映画にそれを言っちゃぁお仕舞いです。「中身のあるアクション映画」なんて私はほとんど知りません…。本作の場合はブルース演じる主人公のキャラクターが気に入れば、映画自体も好きになれるんじゃないでしょうか、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-29 00:02:44)
2.  ラブレター/誰かが私に恋してる?
ケイト・キャプショーがスティーブン・スピルバーグの妻であることを最大限に利用して作り上げた(と思われる)、ドリームワークス製作の大人のラヴ・コメディ。一生懸命ヨーロッパ映画の雰囲気を醸し出そうとしてる様でしたが、映像・カメラワーク等は至ってドリームワークス風(嫌いじゃないですけどね)。そして、全てをスポイルしてるのが皮肉にもキャプショー本人。若い頃からして大して魅力の無かった女優に、このヒロインは無理があり過ぎる上、何より老け過ぎ。当時46歳で歳相応のルックスなのに、明らかに自分より10歳は若い役を演じる白々しさ。しかも自分と10歳しか離れていないブライス・ダナーを母親役に据えるという厚かましさ(見た目じゃどっちが母親だか判らない!)。これは夫の管理不行届きか? 5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-06-02 00:01:28)
3.  落陽
(つい長くなってしまいました) 「戦争と人間」の栄光よ、もう一度! と、考えたのかどうか知りませんが、よくもまぁダイアン・レインやらユン・ピョウやらモーリス・ジャールやらを無駄に引っ張り込みましたね。ドナルド・サザーランドなんか何の為に出てきたんだ?(登場シーンは僅か1~2分!) 何でこんなに西洋人がいなきゃならんのだ? お陰で言語体系も無茶苦茶(ドイツ語と日本語で会話して意思が通じてる場面すらある!)。中国人役(!)のダイアンなんか意味も無く英語と日本語と中国語で喋るから、最後まで国籍不明ですよ。それに20年の時の経過が全く判らないし、加藤雅也は恐ろしく大根だし、大体、話自体が全くのイミフ。これは噂に違わぬ酷い出来です。ところで、確かに日活の息の根を止めた作品として、落日ならぬ「落陽」はぴったりのタイトルだとは思いますが、今となっては「シベリア超特急0/バースデイ」とかにタイトルを変えてしまった方が良いかもしれませんね。「シベ超」を名乗るに相応しい完成度ですし、無駄に豪華なキャストや戸田奈津子の字幕、そして微笑ましい閣下の登場シーン(2シーンで僅か1~2分!)等で、誰が観ても「シベ超」シリーズを疑わないでしょう。また、その方がソフトの回転率も上がるんじゃないですか…って、ソフトあるのか? 2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-09-24 00:06:42)
4.  ライフ・イズ・ビューティフル
中々チャーミングな作品ではありますが、一人で脚本の90%以上の台詞を喋りまくる(多くはアドリブなのかな?)ロベルト・ベニーニのテンションに、最後まで着いていけるかどうかに全てがかかってる。イタリア語は全く解さないので、いくら字幕を読んでたにしても、私は非常に耳障りに感じました(「ピノッキオ」の後遺症か?)。あと、主人公と「素敵な」エピソードばかりに焦点を絞り過ぎて、その後ろでどれだけの人が迷惑を被っているのかが一切描かれないことも気になった。例えば車と商品を駄目にされた友人がどんな目に遭っているかとか、放送機材を使ったことで捕虜達がどんな目に遭っているかとか(たぶん凄く酷い目に遭ってる筈)。その辺もユーモアを交えて描いておけば、だいぶ印象も変わったと思います、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-26 00:06:45)
5.  Love Letter(1995)
韓国人に人気が高いということが非常に納得できる、ノスタルジーと純愛のファンタジック・ラヴ・ストーリー。後年の「花とアリス」同様リアリティの欠片も無い、なかなか小っ恥ずかしい内容ですけど、こういうオーソドックスな恋愛話を日本を舞台にして、このレベルの作品に仕上げられるのも一つの才能だと思います(クレジットやキャプションに英語を使うのはカッコつけと言うより、私には「照れ」に感じられる)。岩井俊二にしては無駄な部分も少ないし、彼の作品の中では、確かに最も完成された長編映画じゃないですかね。今、暑さにやられて私は元気じゃないですけど、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-01 00:06:26)
6.  楽園をください
その詩情性への期待もあったんでしょうが、本作のアン・リー起用の理由は、何よりも台湾人であることだと思う。アメリカ人では南軍を描くことに多少の偏見が混ざる可能性があるし、もちろん白人でも黒人でも中立性を保つことが難しいと予想される。そこで実績のあるアジア系の中からチョイスされたのではないでしょうか。想像するに、この映画はドイツ系である主人公とアフリカ系であるホルトが北軍と戦う所に物語のポイントがあったと思うんですけど、部外者のアン・リーでは物語の立脚点が解らなかったらしく、私にもこの映画の伝えたかったことが今一理解できませんでした。ところで“Jewel Kilcher”って、歌手のジュエルだったんですね。向こうでは歌手も映画に出ると、簡単に胸を見せてしまうのが凄い…、4点献上。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-19 00:06:58)(良:2票)
7.  ラブ・アンド・ウォー
第一次大戦のイタリア戦線で出会った、若きアーネスト・ヘミングウェイと年上の看護婦との逢瀬を描いた実話の映画化。「武器よさらば」の元になった話ということですけど、映画としては「武器よ~」(もち映画の方)同様の、退屈な戦場メロドラマ以上のものじゃない。しかもこの恋愛、もの凄くつまらない。別の言葉で言えば、もの凄くありきたり。多分、その辺の人に尋ねれば誰でも経験してる様な出会いと別れ。こういうことを繰り返して人は成長する訳で、とても一生ものの経験とは思えません。これが後のヘミングウェイを形作ったってのは、いくら何でも言い過ぎでしょう、3点献上。
3点(2005-03-08 00:17:52)
8.  ラスベガスをやっつけろ
テリー・ギリアムが砂漠の街らしいやけに明るい色調で撮り上げた、60年代に取り残されたまま70年代を生きるアホ二人を描く世紀末トリップ・ムービー。とにかく何も起こらない。アホ二人が右往左往して、酒飲んで、ドラッグやって、正気に戻って、また酒飲んで、ドラッグやってを繰り返すだけ。ギリアムらしいトリップ映像やジョニー・デップの波平ヘア、ベニチオ・デル・トロの太りっぷり等、見所は満載ですけど、精々ホテルの部屋を滅茶苦茶にする位の出来事を、2時間近く観続けるのはやっぱ苦痛。ドラッグが気持ち良さそうにも見えなかったし、今一趣旨も判りません、4点献上。
4点(2005-02-03 00:04:52)
9.  ラン・ローラ・ラン
つまらなくはなかったけど面白くもなかった。通りがかった人達のその後の運命を瞬間瞬間で見せていくのは面白かったですけど、二回目以降は運命の変化を表現したにしても、やっぱ飽きる。本筋も三回目に至ってはどーでもいい感じ(予想通りの展開でもあったし、監督の意図通りだとは思いますが、肝心の「走り」の演出も全く同じだったし…)。【エスねこ】さんが指摘されてる様に、これは短編映画でこそ生きる手法だと思う。従って、息切れしてしまったという感じでしょうか。唯、ごつい骨格のゲルマン美女フランカ・ポテンテを世に出した功績はあるかもしれません、5点献上。
5点(2005-01-16 00:06:05)
10.  ラッシュアワー
アジア系とアフリカ系のコンビが主役というのは、ハリウッド映画としてはかなりの冒険だったと思います。水と油コンビのバディ・ムービーに、カルチャー・ギャップ・コメディを織り交ぜ、(【NOPPO】さんのご指摘通り)ブラック・カルチャーをベースにジャッキー・アクションを紹介するのは頭の良いやり方だとは思いましたが、如何せん、ストーリーはご都合主義が過ぎてあんまり面白くない。でもアメリカでは大ヒットし、その後ジェット・リー等も同じブラック・テイストで映画を撮り続けている所を見ると、本作の影響力は大だったのではないでしょうか。ということで、(↓)私も無難に5点献上。
5点(2004-10-09 00:39:07)
11.  ランダム・ハーツ
この映画には、ある種「花様年華」に非常に近いものを感じました。「何も起こらない」ということも、ちゃんと映画になるんですね。ま、全く面白くありませんが…。そんな訳で、ハリソン・フォードの“the not-so-many-faces(by Newsweek)”に、3点献上。
3点(2003-08-14 05:15:14)
12.  ライジング・サン(1993)
私も原作は未読なので、これが原作の所為なのか映画製作者サイドの所為なのかは判らない。そして、ほとんどリサーチをせず無知のまま製作したのか、悪意を持ってこの内容にしたのかも判らない。しかし、日本文化の誇張・誤解はいつものことと笑い飛ばし、また、反省する所は反省するにしても、重要な日本人役には最低限日本人を当てて欲しい。これは決して贅沢な望みではない筈。それからショーン・コネリーも日本及び日本人についてのエキスパートなら、もう少し「先輩」らしくしてもらわないと、観てるこっちが恥ずかしくなってしまいます。ということで、4点献上。
4点(2003-03-12 06:47:17)
13.  らせん
そう、既にホラーではない。グレッグ・ベアの小説のような、ある意味人類の進化(若しくはそれによる絶滅)を描くSF。これも友人から小説を借りましたけど(「リング」と一緒に)、前作と違って辻褄合わせも甚だしく、中盤過ぎると話の展開が読めちゃう内容でしたっけ(読むのにも苦労しました。因みにこれ以降は未読、読む予定もなし)。そういう点でこちらの方は原作並みじゃなかったですか? ラストの展開等はほぼ原作通りだったように記憶しています。というわけで3点献上。
3点(2001-10-19 18:50:00)
14.  ラスト・アクション・ヒーロー
荒唐無稽なファンタジー映画なんだから、アクションシーンももっと荒唐無稽さがあってよかったのではないかなぁという印象です。むしろパロディ映画としての要素の方が強いので、「ラスト・アクション・ヒーロー」というタイトルから想像する内容よりも、ちょっと軽めでした。でも充分に楽しませてくれる内容だとは思うので6点献上。
6点(2001-10-04 11:19:44)
15.  ラリー・フリント
決してつき合いたくはない男だけど、とんでもなく魅力のある男をウディ・ハレルソンが熱演。実際のラリー・フリントもこのぐらいキャラ濃かったんじゃないかなぁ。まるで「シド&ナンシー」のような感じだけど、こちらは最高裁で戦っちゃう程の信念の持ち主。信念あるポルノ王に7点献上。
7点(2001-07-25 19:07:33)
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