1. ライフ・イズ・ビューティフル
この作品が公開された時、「ホロコーストを誤って伝えている」、といわれていましたが、今作は「偶然」負の時代に「恋愛をし」「結婚し」「子供が生まれた」「愛情深い父親」が主体であり、ホロコーストは世界観でのみ描かれています。「ホロコーストの伝え方」に疑問があれば、自ら進んで歴史を学べばすむ事です。映画一本見て「戦争を理解する」なんてこと自体、不可能なんですから・・・。今作は「どんな時でも、深い愛情を絶やす事無く、素晴らしい人生を・・・」のメッセージを感じる事ができる素晴らしい作品です。それだけは、間違いないと思います。 10点(2003-08-14 18:15:11)(良:2票) |
2. ライオン・キング(1994)
映画館で見た時、最初の空から見下ろしたサバンナのシーンに、鳥肌が立ちました。キャラクターの魅力も去ることながら、主役のシンバの生い立ちを通して、メインテーマの、「サークル・オブ・ライフ」が、見事に描かれています。楽しさとドラマティックさを兼ね備えた展開に、全てのシーンが心に残る映画です。この作品を、父と息子で見れたら最高でしょうね。 9点(2003-08-16 04:16:21) |
3. ライアー ライアー
ジム・キャリーの良さが最高に活かされている!!。笑えて、心暖まるストーリーに、心癒されました。 8点(2003-08-14 18:20:15) |
4. ラヂオの時間
面白い。しかし、「映画」としてはどうでしょう?。TVで、十分な気もしますが・・・。 5点(2003-08-14 18:22:57) |
5. ラン・ローラ・ラン
痛快な音楽に乗せた、OPアニメが良い。リバースによる、二通りのバットエンドとハッピーエンドは単純に楽しめたが、正直くどい。すれ違う人々の人生が変わっていることを、写真形式で見せるあたりはも良かったが、やはりくどい。でも、この「くどさ」が、この作品の魅力でもあるので、文句は言えない・・・。 4点(2003-09-02 02:12:10)(良:1票) |
6. ラブ・フィールド
随所に、「差別する側」からみた、都合のいい解釈が盛り込まれており、「差別される側」の見解がほとんど無い。さらに、「母性本能」と「愛情」を同一観念で捕らえられており、「本当に正しい事」がねじ曲げられている。強引に正当化させる為の、ハッピーエンドにも疑問だけが残る。 3点(2003-12-11 20:28:02) |
7. ラヴソング
都会の寂しい部分が、二人の男女を通して、よく描かれていました。ただ、男性の方には、田舎に残してきた彼女がいながら、出会った女性と浮気する展開に好感はもてませんでした・・・。二人が、そこまで惹かれ会う理由も、イマイチ分かりませんでした・・・。しかし、実は最初の「電車の中」で既に二人は・・・といったオチは良かった。 3点(2003-09-07 00:43:47) |
8. らんま1/2 決戦桃源郷!花嫁を奪りもどせ!!
何気に各キャラの恋愛ドラマが盛り込まれている点は評価するが・・・、原作ファンしか楽しめない内容は、いかんともしがたい・・・。 2点(2003-09-03 02:56:26) |
9. ライオン・キング2 シンバズ・プライド(OVA)
辛口評価ですが、前作で十分。どんなに悪くても、どんな展開にせよ、母親が死んで、すぐに立ち直るのはどうかと思います。「悪」=「死」の展開では、前作と同じ。「悪の心」を改心出来てこそ、意味のある、続編になるのでは?。 2点(2003-08-16 04:24:59) |