1. ラスト サムライ
セブンイヤーズインサムライ。ただの例えですんであまり気になさらないで下さい。くらいのクオリティだったとは思います。皆さんおっしゃる通りの日本にちゃんと敬意を払ってくれてるなとか細かいところは外してるなとか江戸時代でさえ武士軍団はいねーんじゃとかいろいろ思いましたが、我々米国はかつてサムライを滅ぼし開国をさせたがそれで良かったのか?とこんな形で問いかけられたような気がして驚きました。開国を迫ったペリー総督が米国では全然知られてないと思いがちですが、(どうせアメリカで教えるほどの事じゃないだろうみたいな)どうやら日本人が知ってると同程度に知られてるらしいんです。異国の相互理解なんてこの頃も今もさほど変わりのないことなのかもしれません。私はアカデミー受賞なさったほうの演技に決して引けをとってないと思います。まあいろいろと考えさせられる作品ですが、何か全部ケンワタナベで吹っ飛んでしまいます。単純ですが。きゃー 真田さんもね。おっと小雪さんも色っぺー。そろそろトムクルーズさんのシャンプーが気になってくるほどの、サラサラヘアでした。 8点(2004-10-27 16:16:06) |
2. ラストエンペラー
溥儀に関する特集や文章やら、以後それらに触れるたびこの映像で勝手に脳内変換してしまう。そのくらいのインパクトはありました。 9点(2004-10-19 00:15:36) |
3. ラヂオの時間
古畑は手放しで好きですが新作に興味がなくなってきました。さて満を持してこの「ラヂオの時間」ですが、彼の映画に対する姿勢はご存知「年に数回映画を見る人たち向け」。失礼ですが「年に数回の方はこれを入れないで下さい」。残念ながらヒット日本映画の、悪いところを抽出しちゃってます。具体的にひとつあげるとテンポの悪さと独特の間を勘違いしているところ。キャストはちょっと面白いと思った程度でした。 3点(2004-10-17 05:45:30) |
4. ラブ・アクチュアリー
「『恋がしたい』『恋人が欲しい』『結婚がしたい』というのは恋に恋してる中学生止まりの考えじゃないか」「では恋愛とは?電車のようなもの。目の前をひっきりなしに過ぎ行く中からフラリと乗るも良し、行き先に見合うのが来るまで待つも良し。電車が来ない時もあるだろう。だから『いい男いな~い~??』『出逢いな~~い』などとダラダラ言ってる人はちょっと理解に苦しむ」が恋愛信条な私に付ける薬の映画なんでしょうか?ちっとはこういうのを見て「恋をしたく」なったほうがよろしいのでしょうか?? とはあまり思いませんでしたが、豪華キャストに7点献上ですた。 7点(2004-05-05 00:00:43)(笑:1票) (良:1票) |
5. らせん
あれ・・・?てな感じですね。思ったより悪くないですけど、こちらはホラーじゃないなあ。なんだか哀しい結末でした。 6点(2004-03-25 23:39:39) |
6. ライフ・イズ・ビューティフル
「ピノッキオ」はまだ見てないんですが、なんつーか、ロベルト・ベニーニって人のセンスの問題だと思いました。話じたいはホロッとするし悪くないですが収容所でやる話じゃないよな。。。 5点(2004-02-16 02:39:58) |