1. ライフ・イズ・ビューティフル
ロベルト・ベニーニって人がまずすごい。監督、主演、脚本とほぼワンマン状態。それが影響してか映画の前半部のユーモアたっぷりな感じと、後半の一転した作りがけっこう統一感ないような。でも前半を乗り切れば、親の子に対する愛と彼らの運命に嫌でも感動できます。 8点(2004-08-21 18:26:38) |
2. ラリー・フリント
ここまでくるとこの人の生き方に男気を感じずにはいられません。表現の自由はどこまで許されるのか、おもしろいテーマだと思います。エドワード・ノートンの一見頼りなさそうで、なかなかの手腕を持つ弁護士、けっこういいと思います。 7点(2004-06-13 21:01:05) |
3. ラウンダーズ
自分はこの映画の中でエドワード・ノートンがズルくて憎たらしいやつを演じてるということで、それに興味があって見たんですが、そこそこおもしろい作品でした。肝心のノートンは思ってたほど、ひどいキャラじゃなかったです。マルコヴィッチはほんとにいそうでした。そういう世界で。 6点(2004-06-13 20:52:59) |
4. らせん
何か無理やりな印象。リングの後だけに物足りなさは否めないです。インパクトも薄い。 4点(2004-07-21 12:23:50) |
5. ラストサマー
イマイチ犯人に個性的なものがないし、迫力もかなり不足気味。犯人つっても、実は被害者は彼の方なんですけどね。スクリームのように映画自体を作り込むか、ジェイソンのような絶対的殺人鬼に仕立て上げるか、何かしらの特徴が欲しかった。ちょっと中途ハンパな印象の映画。 [地上波(吹替)] 3点(2005-08-07 13:21:21) |
6. ランダム・ハーツ
確かにこれじゃ煮え切らないです。何のひねりもないただの不倫物語だとは。わざわざハリソン・フォードにしなくてもよいような気がします。 3点(2004-09-07 06:34:50) |