1. ランボー/ラスト・ブラッド
《ネタバレ》 コロナのせいで長いこと映画館にも行ってなかったし、普段なら絶対スルーしていたはずのこれを、近所の映画館(つぶれてもらっちゃ困るんで)への激励の気持ちを込めて木戸銭払って観てきました。 期待もしてなかったんだけど、しかしまあこれが、想像を上回るへっぽこ映画でしたね。 こんなの、どんな世代の人が喜ぶってんだろ?マーケティングを間違えてないか? ランボーの、怒りの戦いは見たくても、怒りの“殺戮”は見てて気持ちの良いもんじゃないね。 でも、この時期に公開するには最適な映画かも。そういう意味では10点だ。 そこそこ話題性はあっても、大して動員が見込めない映画って意味で。 内容も、外出は極力短め、外での人との触れ合いも少なめにして、なるべくすぐに家に帰りましょう。 最後は家族とも距離を取って、一人でステイホームだ!・・・ってね。 [映画館(字幕)] 2点(2020-06-27 00:31:58) |
2. ライトスタッフ
《ネタバレ》 ファースト・マンのところにおおむね感想書いてしまったので詳しくは描きませんが、この映画以上に「男のロマン」が詰まった作品を、私は知りません。 [映画館(字幕)] 10点(2019-02-09 00:55:27) |
3. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 冒頭、なにげなく「Winter」から始まるこの映画。その時は何とも思ってませんでしたが、主人公らの心境に合わせて「Spring」に変わった瞬間から、先行きが暗いことが分かってしまい、なんとなくブルーに。中盤以降はミュージカルシーンも減り、エマ・ストーンの迫真の演技も相まって、全く高揚感がなくなってしまいました。できれば、素直にSpringから始まるラ・ラ・ランドを見たかったなあと思いました。 以降はくだらない超個人的感想。エマ・ストーンって、ジョディ・フォスターとめちゃくちゃ印象が被るんです。本編中盤以降に、ヒロインが絶望感を漂わせる表情が、どうにもレクター博士に追いつめられるクラリスに見えてしまって、余計に鬱になってしまいました。 いや、いい映画だと思うんですが。 [映画館(字幕)] 7点(2017-03-01 00:04:48) |
4. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 序盤に妄想のシーンが多すぎて、その後どんな展開になっても、「また妄想じゃないか」と思えてしまい集中できませんでした。あと、ラストのLife誌の表紙は、観客の想像に任せて見せなくてもよかったのじゃないかな。個人的には、スケボーのシーンが一番盛り上がったのですが、全体のストーリーの中ではそれほど重要な場面でなかったのが残念です。 [映画館(字幕)] 7点(2014-03-28 22:00:55)(良:1票) |
5. ラストスタンド
《ネタバレ》 いろんなところが大雑把でした。たとえば、途中で死んでしまう副保安官には、生きている間にもう少し感情移入できるシーンが必要です。人質になるFBI捜査官のくだりはストーリー上まったく生きておらず、不要と思います。悪役が車で逃げることの理由づけも不足してます。最後のドンパチが始まるところは、やはり主役が口火を切るべきでしょう・・・等々。でもまあ、シュワルツェネッガー主演のアクション映画としては、そのような細かいところはどうでもよいといえばよいわけで、十分面白い作品でした。あと、人が死ぬシーンの描写がいちいち残酷で、R15になってしまっているのは良くないでしょう。この映画にそれほどリアリティーは必要ないと思うので。目指すべきは、コマンドーとかトゥルーライズのような、お気楽アクション路線だったのでは? [映画館(字幕)] 6点(2013-05-02 11:45:10)(良:1票) |