1. ライフ・イズ・ビューティフル
グイドの様に、辛くても、陽気に笑ってくじけない生き方をしたいと思った。最後には戦争と民族差別の犠牲になるという悲しい結果だったが、そんな逆境の中でも、明るく輝きながら生きた彼の人生は美しかった。ドイツ看守の通訳のところなどの作中のユーモアからは、実際の言い表せない程の苦しい状況を考えると、笑いながらも、悲しさ、シュールさを感じている自分がいることに気付かされた。全体の雰囲気も美しく個人的にこれまで見た映画でも最高の映画。 10点(2003-03-17 22:48:13) |