1. リリイ・シュシュのすべて
たとえリアルだったとしても、このように描くことに映画として意味があるのかなと思ってしまうほど、見ていて不快だった。登場人物の区別もつきにくいし、人物が理性なく行動する映画はやっぱり苦手だ。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-14 19:35:42) |
2. リトル・チルドレン
登場人物が皆病んだところがあって不快なのだが、見終わったところで不快だったな以上の残るものがなかった。嫌な部分に関しても理解できるところはそれなりにはあったのだけれど映画としてのまとまりという点で言うといまいち。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-18 23:05:02) |
3. リトル・イタリーの恋
中盤のあたりでこうなるんだろうなと思ったとおりの結末でがっかりであった。それにしてもどうしてそれぞれが相手を選んでいったのかが理解にしにくいので、どうにも入り込めない。 [DVD(字幕)] 4点(2007-06-09 08:41:16) |
4. LIMIT OF LOVE 海猿
2006年邦画の興行収入第2位だったということで以前にはあまり興味がなかったのだけれど見てみて意外によかった。仕事に自信がなくて結婚をためらう気持ちもなんとなくわかるような気がしたし(その場面では違和感があったが)、細かいところに目をつぶっていもいいと思えるくらいの勢いはあった。 [DVD(邦画)] 7点(2007-01-31 18:23:50) |
5. リトル・ミス・サンシャイン
映画の始まった時点では、個人としても家族としても誰もうまく行っていなかったのだが、映画が進むにつれてなんとなく大切なものが再認識できました。終盤のどたばたは見ていて痛々しいものがあったが、映画全体で不快な思いをしなかったのは、登場人物が客観的に見ればだめといわれてしまうような人たちでも皆怠け者ではなくただ不器用なだけだったからだろう。 [映画館(字幕)] 7点(2007-01-13 00:36:47) |
6. 力道山
伝記ものの映画は、主人公がよく描かれすぎることがあってあまり好きではないのだが、この映画に関してはそれが当てはまらず、よかった。プロレスのシーンも迫力があった。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-24 08:04:22) |
7. 理想の恋人.com
アメリカの映画館で見ればそれなりに笑いも起こっていたのだろうと思うけれど、DVDで見るとつらい感じだ。何も考えたくないときに見るにはいいのかもしれない。 [DVD(字幕)] 4点(2006-03-24 09:53:51) |
8. リクルート
こういう騙し騙されの映画だから、最後にはどんでん返しがあるんだろうなあと思いながら観ていたら予想通りのどんでん返しだった。コリンファレルは旬ですな。 7点(2004-08-05 12:19:29) |