1. リクルート
《ネタバレ》 CIAに関しては映画でけっこう描かれていますが、個人的にはイマイチどんな感じの職業かはいまだによく分からなかったのですが、この映画を見ていると事実かどうかはわかりませんが、CIAについていくつも知る事があったので楽しめました。見始めたときはアル・パチーノが出ているからには何かあるとは予測はつきましたが、後半の彼の現役として活躍したかった男が教官役として若者を送り出すことしか出来ず悔しさのあまり自ら二重スパイになってしまった悲しみがつまった自白シーンは、お間抜けに思うところもありましたが彼の演技を見ているとそういう思いもなくなってしまいました。アル・パチーノは悲しみを背負った役をやらせたらホント凄いなぁと思いました。それに比べコリン・ファレルはあいかわらず女に目がくらむキャラで(実生活もとことこん女性にだらしがないようですが)彼の苦しむ姿を見てもさほど同情も出来ず、少しは禁欲生活を送って己に磨きをかけて欲しいと思いました。カッコ良いだけではもちませんよ、コリンさん。 7点(2004-07-18 02:48:10) |
2. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 何も考えずに見ている間はそこそこ楽しめる映画でした。しかし、見終わった後は「ショーン・コネリー死んじゃったのね。実生活でもそろそろ・・・」と心配になってしまいました(汗)周りは化け物だらけなのにショーン・コネリー演じるアランは、それに負けず劣らず彼らをまとめ敵と戦う姿がカッコよかったです。個人的にはネモ船長の異常な強さに感服しました。ノーチラス号を開発するほど頭も良くて、剣術もできるなんて凄すぎますね(笑) 6点(2004-05-05 21:55:09) |
3. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 見る前からかなり良いと評判を聞いていたので期待していたのですが、それを上回る面白さで驚きました。個人的にはラブストーリーはそれほど好んでは見ないのですが、笑いあり涙ありのこの映画なら何度見ても飽きないだろうなぁと思うほどでした。主人公があの猟奇的な女性に恋する気持ちがわからなくもないですが、個人的には彼女のあの強烈なキャラに恐れをなしてしまうでしょうね(笑)「偶然とは努力した人に 運命が与えてくれる橋です」と言う彼の言葉はまさに名言でしょう。 9点(2004-01-25 13:44:05) |
4. リベリオン
《ネタバレ》 この映画の予告を見たときにすぐに私は気に入ってしまい、本編を見たときには本当に見て良かったと思いました。まあ何かと「マトリックス」などと比較されますが、個人的にはガンカタのカッコ良さの虜になってしまい、こちらの方が内容的にはわかりやすいのもあって好きですね。争いの原因となってしまう感情を規制するために、文化的なモノを排除し続けていた主人公が仲間のことがきっかけで、やがて犬のために自ら反逆者になってしまうという展開には見ていて笑ってしまいましたが、主人公の子供たちが当初はものすごく冷徹に見えていたのに物語が進むにつれて父親と同じようなことを考えていたという展開に思わず涙ぐんでしまいました。終盤の感情が開放されはじめ、街のあちこちで爆発が起こっているのを、学校の教室で気づいた主人公の息子がうっすら笑うシーンがとても印象的でした。それにしても何度見ても飽きないアクションシーンは一見の価値ありです! 9点(2003-11-23 17:02:50) |
5. リング2
公開当時、劇場で見て帰りに友達と愚痴っていたことを思い出します。「リング」のときの貞子の方が良かったです。こちらでは、なんか泥人形みたいで・・・。 4点(2003-05-01 04:29:21) |
6. リング(1998)
私は高橋克典さんと原田芳雄さんが二時間ドラマでやっていたのを先に見たので、そちらの方が印象が強いですね。でも、松嶋さんが出ているのでこちらも好きです。怖くはないですが・・・(笑) 7点(2003-05-01 04:19:40) |
7. リプリー
う~ん、ちょっと私には合いませんでしたね。マット・デイモンがなよなよし過ぎていて全然輝けてないので。オチもあまり気に入りませんでした。「太陽がいっぱい」をまだ見ていないので、近いうちに見ようと思います。母に「太陽~」は「こんなホモ映画になってないよ」と言われました(笑) 5点(2003-01-20 04:45:54) |