1. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 ちょっとガマンが必要な作品かもしれません。例のゲロゲロやら前半、後半、延長のモタつきやら。みなさん言うようにチョン・ジヒョンがかなり可愛い。ゲロシーンOKしてる時点で日本のアイドル女優と比べてしまう。話は今の日本からすると恋愛感がかなり古いので、ちょっとタイムトラベルで過去に戻らないと隔世感が・・・。それにしてもチョン・ジヒョンだ(笑) 6点(2003-09-07 09:54:41) |
2. RETURNER リターナー
かなり作り手の情熱が伝わってくる作品。感想として出てくる”言葉”は違えど、「ガメラ2」を観せられた時の気持ちに似たものを覚える。ここまでCGでできるのなら邦画の未来は明るいんじゃないかと一瞬思った。だが・・・。手放しで喜べないでしょう・・・これは。パクった映画の数も結構なモンだが、パクり方がねぇ。作品に同化していないのよ・・・「ホラ、こうやった方が面白いでしょ」っていうパクり方じゃない。クローンじゃなく、ツギハギの醜い化け物作ってるカンジ・・・。監督の見せたいものというのは解る。伝わってくる。ガンガン、カメラぶんまわしても見せたいものがフレームにちゃんと入ってくる。決めの画造りもされてる。けれど、新しい事は何一つやっていない。クリエイターなら地球上で、誰も見た事のない映像を観客に叩きつけなきゃ。巷に溢れる腐れテクノを聴かされているような・・・元ネタを料理できてない残念感がある。でも「ジュブナイル」より良くなってるし、メチャメチャ期待できる人達だと思う。頑張ってくれー!! 6点(2003-05-17 01:12:50)(良:1票) |
3. 隣人は静かに笑う
素のティム・ロビンスって、本当はこの映画の役に欲求不満をプラスしたような人だったと思う(悪く言えばチョット嫌なヤツ)けど、そういうのかき消すくらいの気合入った演技では無かったような・・・でもまた何年後かに設定変えてリメイク可な作品かも。 5点(2003-02-22 14:42:48) |
4. 竜二
ある程度人生経験を積まないと理解できない映画。子供の頃はなんとなく竜二の生き様(昔はガンガンやってました☆的な)に憧れておりましたが、最近は仕事辞めてーなーなんて思う度に、この映画を思い出します。自分の舎弟が伸びていく様子と、現在の自分への不満、焦り・・・そして「本当の自分」。「本当の自分」というのは「自分の理想」とはイコールでない。 6点(2002-11-24 00:56:34)(良:1票) |
5. リーサル・ウェポン
題名通りに最後は生身の格闘で・・ってクライマックスの姿勢が好き。公開当時、今は亡き(?)PBのコミネ氏が表現豊かな描写をしてくれちゃってダマされた。そこまで凄くはない。(ショー・ウィンドウに吹っ飛ばされた瞬間、銃を抜いて構えるなんて言ってなぁ)しかしコンビ刑事モノとしては、これからも引き合いに出されるであろう傑作シリーズの初作品としては合格点だと思う。 7点(2002-10-26 00:15:08) |
6. リング(1998)
今度やる洋画版との比較で、日本映画のダメさ加減を思い知る事になるのでしょうか。ワタクシはそちらの方が怖くてたまりません・・・。 1点(2002-10-06 00:30:08)(笑:1票) |